豊田正義のレビュー一覧

  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    小野一光著の本と比べてしまうが、こちらの本のほうが読みやすく、分かりやすかった。理解しにくかった大人たちの精神面の変化ことが、この本では少し理解できた気がする。少〜しだけ。

    やはり、自分の心の中の出来事を言葉にするのは難しいと感じた。
    精神がおかしくなってなかったら、「太」なんてダサい焼印も、入れ墨も入れないよ‥。

    最近、介護疲れで子どもが親を殺害、教育虐待で娘が母親を殺害、お金を返してもらえないリスナーが生放送中の配信者を殺害などの事件が起こったときに「しょうがない」「犯人が可哀想」などの意見が出ることがあり、惑わされることがあるが、殺人自体は絶対にしてはいけないことであることは念頭に置

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    2025年03月25日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    想像してた何倍も強烈で、放心状態になりました。
    松永太の異常性、そして通電による洗脳の異常性。
    あまりにも残忍で言葉が出なかった。
    松永の饒舌で法廷で笑いをも生んでしまうサイコパスさには驚きと共に、作者と同じく心の真相を知りたいと思いました。
    純子の立ち位置からどう考えるか難しい。
    被害者と加害者、両方の立場であるが、背景を理解しないといけない。
    自分は作者の意見に同意です。

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    2024年12月16日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    途中で読むのをやめようかと思ったくらい、気持ち悪く、しんどかった。
    でも挫折しなくてよかった。けど、ノンフィクションは暫く読まない。

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    2024年11月09日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    読んでいてとても辛かった。
    今私たちが住んでいる日本で、そして私が生まれる前後でこんな悲惨で凄惨な事件があったなんて信じられない。

    ページをめくるのも苦しくて、読むペースも遅かった。
    これは現実に起こった事件のノンフィクションの作品で、取材を通しながら知りうる内容でとても読みやすかった。
    人はいつどうなるのか分からなくなる作品。
    ずっと怖いの人間だということを改めて思い知らされた。

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    2024年10月30日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    この本でそんきょのポーズを知った。
    最後まで松永の内面がわからなかったが、いつか語ってほしいと願う。

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    2024年06月25日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    一人の人間の悪意でこれだけ沢山の人間が洗脳、作害され、実在の人物がやったとは考えられない話。
    文章にするとこんな幼稚な嘘になぜ騙されるのか、と思うが、想像を絶する表面上の人となり、口の旨さがあったのでしょうね。
    自分は大丈夫騙されない、とは決して言えず、もしかすると、自分のすぐ近くにも同じような人が潜んでいるかもしれないと思うと、背筋が寒くなる。

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    2024年06月16日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    凄まじかった。フィクションであって欲しかった。読み進めてる途中や読み終わった後は何とも言えない気分になる。
    松永は(この表現があっているかどうか分からないが)犯罪の天才だったのだと思う。人を騙す事や嘘をつく事に慣れている。
    気になったのはたくさんの人から巻き上げたお金は何に使っていたのか、どこに消えたのか。

    最後著者の豊田さんは緒方被告に死刑を回避して欲しい、生き続けて償って欲しいとの意見であったが、それには反対ではないが賛成もできなかった。

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    2024年05月26日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    淡々と事細かに卑劣な事件、裁判の内容が書かれている。フィクションなのに受け入れきれない自分はまだ正常なのか。こんな所業、松永は本当に人間なのか。

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    2024年03月21日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    ネタバレ

    ノンフィクション小説のはずだが、内容が非現実的すぎて途中からフィクション小説のつもりで読んでしまった。洗脳されていたから罪はないという主張もわからなくはないが、最後緒方さんを擁護した部分は少し残念に感じてしまった。

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    2023年09月17日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    小説ではないので、どのように評価し、レビューを書いたら良いのか、非常に難しいです。

    恐ろしい、という言葉では全く足りない、現状に起きた事件だということを受け入れるのが困難なほど、常軌を逸した事件。

    この事件を丹念に調べ、専門的な知識を挟みながら
    (心情的な意味ではなく)読みやすく書き上げた著者はすごいな、と思います。

    2014年37冊目。

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    2022年09月21日
  • 妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻

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    ネタバレ

    2022年8月29日毎日新聞夕刊に紹介。

    昭和20年8月19日の特攻とは?とタイトルにひかれて買って読んでいた本。感想は書いていなかった。
    夕刊を読んで、本棚からとりだした。命令に背いて長らく特攻死扱いされていなかったが、生き残った仲間の努力により、1957年に戦没者として9人を認定。靖国神社に合祀された。

    シンプルに、これを繰り返してはいけないそう思う。

    個人的に、本を読まない人に満州の歴史やなぜ8月19日なのか解説して本を紹介しないとなかなか伝わらないのが難しいなあ。と思いました。

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    2022年08月30日
  • 妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻

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    本編の途中で、満洲国についての記述があるのだけれど、これが面白い。巻末の参考資料の中から満洲国に関するものを何か選んで読んでみようかな、と思うくらい。

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    2021年11月23日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

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    恐ろしい事件

     恐ろしい事件。本書を読めばその事件の経緯は概ね辿ることができる。
    しかし、あとがきで作者自身が「虚しさ」と述べているように、主犯の人物がなぜこのような
    生き方になったのか、どうしてここまでの残虐性を有するに至ったのか、といった疑問には
    正直何一つ迫れていない。やたらと弁の立つ「怪物」を常識とか社会規範とかいったもので
    秤に掛けようということ自体誤りなのかも知れないが。
     良かったのはあとがきで、作者と、共犯である女性とのやり取りや手紙の内容などが
    記されていること。ここにわずかな救いを感じた。

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    2021年10月28日
  • 妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻

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    終戦直後の昭和20年8月19日。
    妻を乗せて満州から飛び立っていった谷藤徹夫氏の生涯を、満州の歴史・情勢と重ね合わせながら記している一冊。
    途中満州の歴史についての部分がかなり長いが、メインはあくまで谷藤氏の生涯と、終戦後の特攻へ至る背景である。
    満州の歴史についての記述がかなり多いのは、それだけ時代背景や史実を正しく理解していないと、谷藤氏の特攻の意味を理解してもらえないのではないかということなのだろうか。
    最後、彼らを決断させたのは、軍人としての誇りなのか、意地なのか、責任感なのか、何れにせよ極限状態での決断であったことは間違いない。8月15日を過ぎてもなお、戦争は続いていたのだ。

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    2015年09月22日
  • 妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻

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    ネタバレ

    終戦の4日後、満州で妻をのせてソ連の戦車部隊に特攻をかけた日本兵を追ったドキュメント。
    戦中の満州支配の背景なども丁寧に説明されていて勉強になった。
    終戦後になぜ特攻をかけなければならなかったのかが最初は疑問だったが、本作品を読んでいるうちにやむにやまれずだったことが理解でき、改めて戦争の恐ろしさ、愚かさを実感した。

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    2015年08月18日
  • 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

    ネタバレ 購入済み

    楽しかった

    こんな、残虐な事件は女子高生コンクリート詰め殺人、以来です。

    身の毛もよだつような、怖い事件です。

    特に、ミキサーで遺体を解体してドロドロにして捨てたと。
    怖すぎです。おぞましいです。

    主犯の永井は、本当に、ことば巧みに人を騙すのが得意ですね。

    あんなのに、いつ、こっちが引っかかってもおかしくないような気がして、自分もこの事件の被害者になりうることだな、とおもいました。

    永井は、顔もまあまあ、イケメンだったし、結婚をちらつかせると、貢いで挙げ句の果てには監禁されてしまう女性がたくさんいたのも、驚きですね。

    作者は、何を伝えたかったのか??


    特に永井の、生い立ちとかもっと、たくさ

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    2015年07月26日
  • オーラの素顔 美輪明宏の生き方

    購入済み

    豊田さん、読ませて頂きました。

    どうもお久しぶりです。お声がけするのは何年ぶりでしょう?
    お元気でしょうか。

    自分、テレビは地デジ化される前から視るコトをやめたので、
    オーラの泉って番組の章はあまりよくわからないんですけど、その点を抜きにしても
    この本をキッカケにもっと美輪さんのコトを、知りたいと思うようになりました。

    こないだのNHK。紅白で、また話題を掻っ攫ってた【ヨイトマケの唄】大反響やったですね。。考えてみたら、自分が鼻垂れ小僧の頃、野良仕事の真似し、スコップとかクワとかで地面を耕す遊びをしてたときに、【トーちゃんのためならエーンヤコーラー♫(以下省略】なんてやってたんですよね!?何にも知らない4.5歳ぐらいのガ

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    2014年04月01日
  • オーラの素顔 美輪明宏の生き方

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    紅白のヨイトマケにやられて読んだ。美輪明宏の人生は奥深い。長崎での原爆体験から東京でのどん底の日々。脚光を浴びても見向きもされなくなる。浮き沈みの激しい人生を強靭に生きる美輪は気高くもある。出てくる登場人物もスターばかりで、さながらもう一つの昭和史のようである。シャンソン喫茶銀巴里で力をつけ、歌舞伎座で『黒蜥蜴』を上演するまでになった丸山(美輪)への三島由紀夫の言葉が感動的。「あの(銀巴里のある)銀座7丁目から歌舞伎座の銀座4丁目まで、たったあれだけの距離を、君は15年かけて歩いて来たんだね」。

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    2013年01月05日
  • オーラの素顔 美輪明宏の生き方

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    美輪明宏の人生を追いかけ綴ったノンフィクション。著者がノンフィクションとして三輪の「スピリチュアル」「オーラ」を書くべきか非常に迷ったという。個人的にはむしろ良かった。美輪さんの壮絶な生き様と孤高の芸術性と、人生の悲哀が知れる一冊。

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    2012年03月31日
  • 家庭という病巣

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    [ 内容 ]
    最も身近な存在は、最も危険な存在にもなる。
    我が子を段ボール箱の中で餓死させた両親、夫を尺八で撲殺した老婆、娘に性的虐待を繰り返した「理想の父親」、妻の身内を殺害した暴力夫…。
    身内の凶行により、家庭は逃げ場の無い密室と化す。
    児童虐待、DV、近親姦、高齢者虐待等、増加しつづける家庭内犯罪の実態とは―。
    加害者、被害者への膨大な取材を通じ、家庭に潜む病巣の正体に迫る。

    [ 目次 ]
    序章 家庭は密室である
    第1章 児童虐待とは何か―愛知幼児餓死事件を追う
    第2章 近親姦の闇
    第3章 ドメスティック・バイオレンスの現在
    第4章 逃げない被害者
    第5章 加害者は矯正できるのか
    第6

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    2011年05月22日