豊田正義のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレえぐい。何回も読むのをやめようかと思ったけど、それに反する先を読みたいと思う気持ちが勝って、3日で読んだ。
ノンフィクションなのに、残酷で鬼畜すぎて物語かと錯覚してしまう。最後まで松永の本心がわからないのが、悔しい。
絶対的な支配をしていたのに、借金取り?かなんかが家にきた時、部屋の隅で小さくなってた的なことを息子さんが言っていたと言うのをみて、驚いた。
死刑判決を受けてからも、(自分の独房?の前を通る)運動場に行く収容者に正座でにこやかに挨拶をしているのが怖い。
どうしたらああいう人間になるのか、生まれつきなのか、環境なのか。
確かに怖かったし、被害者、遺族のことを考えなるといたたまれない気持ちになるが、私は無差別の方が怖いので、まだ寝れなくなったり、夜歩く時の怖さはなくて、生活に支障が出なくてよかった。関連本も読みたいと思った。 -
Posted by ブクログ
小野一光著の本と比べてしまうが、こちらの本のほうが読みやすく、分かりやすかった。理解しにくかった大人たちの精神面の変化ことが、この本では少し理解できた気がする。少〜しだけ。
やはり、自分の心の中の出来事を言葉にするのは難しいと感じた。
精神がおかしくなってなかったら、「太」なんてダサい焼印も、入れ墨も入れないよ‥。
最近、介護疲れで子どもが親を殺害、教育虐待で娘が母親を殺害、お金を返してもらえないリスナーが生放送中の配信者を殺害などの事件が起こったときに「しょうがない」「犯人が可哀想」などの意見が出ることがあり、惑わされることがあるが、殺人自体は絶対にしてはいけないことであることは念頭に置いて読むようにした。
ただ、最後の緒方さんの手紙のところは、罪を償いつつも自分の人生を取り戻して欲しいと思わざるを得なかった。
今現在、緒方さんは何を考えて過ごしているのだろう。身を削る思いで生きつつも、この事件のことを考え続けているだろうか。
松永死刑囚のほうは、何も変わってないだろうから期待していない。寿命がくる前に死刑執行を望む。 -
購入済み
恐ろしい事件
恐ろしい事件。本書を読めばその事件の経緯は概ね辿ることができる。
しかし、あとがきで作者自身が「虚しさ」と述べているように、主犯の人物がなぜこのような
生き方になったのか、どうしてここまでの残虐性を有するに至ったのか、といった疑問には
正直何一つ迫れていない。やたらと弁の立つ「怪物」を常識とか社会規範とかいったもので
秤に掛けようということ自体誤りなのかも知れないが。
良かったのはあとがきで、作者と、共犯である女性とのやり取りや手紙の内容などが
記されていること。ここにわずかな救いを感じた。 -
Posted by ブクログ
終戦直後の昭和20年8月19日。
妻を乗せて満州から飛び立っていった谷藤徹夫氏の生涯を、満州の歴史・情勢と重ね合わせながら記している一冊。
途中満州の歴史についての部分がかなり長いが、メインはあくまで谷藤氏の生涯と、終戦後の特攻へ至る背景である。
満州の歴史についての記述がかなり多いのは、それだけ時代背景や史実を正しく理解していないと、谷藤氏の特攻の意味を理解してもらえないのではないかということなのだろうか。
最後、彼らを決断させたのは、軍人としての誇りなのか、意地なのか、責任感なのか、何れにせよ極限状態での決断であったことは間違いない。8月15日を過ぎてもなお、戦争は続いていたのだ。 -
ネタバレ 購入済み
楽しかった
こんな、残虐な事件は女子高生コンクリート詰め殺人、以来です。
身の毛もよだつような、怖い事件です。
特に、ミキサーで遺体を解体してドロドロにして捨てたと。
怖すぎです。おぞましいです。
主犯の永井は、本当に、ことば巧みに人を騙すのが得意ですね。
あんなのに、いつ、こっちが引っかかってもおかしくないような気がして、自分もこの事件の被害者になりうることだな、とおもいました。
永井は、顔もまあまあ、イケメンだったし、結婚をちらつかせると、貢いで挙げ句の果てには監禁されてしまう女性がたくさんいたのも、驚きですね。
作者は、何を伝えたかったのか??
特に永井の、生い立ちとかもっと、たくさん、調べて欲しかった。
同級生の話とか、親戚の話とか。
永井は、本当のサイコパスですね。
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購入済み
豊田さん、読ませて頂きました。
どうもお久しぶりです。お声がけするのは何年ぶりでしょう?
お元気でしょうか。
自分、テレビは地デジ化される前から視るコトをやめたので、
オーラの泉って番組の章はあまりよくわからないんですけど、その点を抜きにしても
この本をキッカケにもっと美輪さんのコトを、知りたいと思うようになりました。
こないだのNHK。紅白で、また話題を掻っ攫ってた【ヨイトマケの唄】大反響やったですね。。考えてみたら、自分が鼻垂れ小僧の頃、野良仕事の真似し、スコップとかクワとかで地面を耕す遊びをしてたときに、【トーちゃんのためならエーンヤコーラー♫(以下省略】なんてやってたんですよね!?何にも知らない4.5歳ぐらいのガキが、美輪さんの唄を口ずさんでいた。これはスゴイですよね。。。
こう見ると書評でもなんでも無いですが、とりあえずなんか書かずには居られんかった。美輪明宏さんテレビ等でご存知でも、まだファンってワケじゃ無い人には読んでみて欲しい。自分から是非ともオススメしますよ。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
最も身近な存在は、最も危険な存在にもなる。
我が子を段ボール箱の中で餓死させた両親、夫を尺八で撲殺した老婆、娘に性的虐待を繰り返した「理想の父親」、妻の身内を殺害した暴力夫…。
身内の凶行により、家庭は逃げ場の無い密室と化す。
児童虐待、DV、近親姦、高齢者虐待等、増加しつづける家庭内犯罪の実態とは―。
加害者、被害者への膨大な取材を通じ、家庭に潜む病巣の正体に迫る。
[ 目次 ]
序章 家庭は密室である
第1章 児童虐待とは何か―愛知幼児餓死事件を追う
第2章 近親姦の闇
第3章 ドメスティック・バイオレンスの現在
第4章 逃げない被害者
第5章 加害者は矯正できるのか
第6章 暴れる子供、耐える親
終章 破れ窓の理論
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]