【感想・ネタバレ】オーラの素顔 美輪明宏の生き方のレビュー

あらすじ

「禁断の美少年」から「カリスマ霊能者」へ。比類なきオーラを生み出す美輪明宏の源泉とは!? 幼少期の複雑な家族関係、故郷・長崎での被爆、シャンソン歌手としての下積み生活、三島由紀夫、赤木圭一郎、寺山修司、江原啓之らとの華麗なる交流――波瀾に満ちたその半生を徹底取材で解き明かした決定的評伝!

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Posted by ブクログ

美輪明宏さんの訃報を知り、読み直した。

長崎の花街丸山町界隈で、幼い頃から豊かな芸術的環境の中で育つ。
実母を2歳で亡くし、愛情豊かな継母も病で亡くなった半年後に長崎に原爆が投下された。
戦後、軍国主義から手のひら返しの民主主義。
「自分の見聞きしたことしか信じない」要因となる。

父が再婚し生活は一変、折り合い悪くなり東京に出る。お金も家も無く苦労しながらも、歌と美貌と人柄で次第に評判になる。シャンソンの銀巴里を拠点とし、人脈広げ稼げるようになるが、縁を切った実家に仕送りをするので豊かに暮らすには程遠い。

なんて細かく書いているとキリがない。
愛と芸術とポリシーと仏教と霊能と愛と愛。

客観的に読める伝記小説でもあり、昭和の歴史小説としても読める。

この不穏な時代にもう少し長生きしていただきたかった。美輪明宏さんの人生、映像化も熱望する。


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2026年06月29日

購入済み

豊田さん、読ませて頂きました。

どうもお久しぶりです。お声がけするのは何年ぶりでしょう?
お元気でしょうか。

自分、テレビは地デジ化される前から視るコトをやめたので、
オーラの泉って番組の章はあまりよくわからないんですけど、その点を抜きにしても
この本をキッカケにもっと美輪さんのコトを、知りたいと思うようになりました。

こないだのNHK。紅白で、また話題を掻っ攫ってた【ヨイトマケの唄】大反響やったですね。。考えてみたら、自分が鼻垂れ小僧の頃、野良仕事の真似し、スコップとかクワとかで地面を耕す遊びをしてたときに、【トーちゃんのためならエーンヤコーラー♫(以下省略】なんてやってたんですよね!?何にも知らない4.5歳ぐらいのガキが、美輪さんの唄を口ずさんでいた。これはスゴイですよね。。。

こう見ると書評でもなんでも無いですが、とりあえずなんか書かずには居られんかった。美輪明宏さんテレビ等でご存知でも、まだファンってワケじゃ無い人には読んでみて欲しい。自分から是非ともオススメしますよ。

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2014年04月01日

Posted by ブクログ

紅白のヨイトマケにやられて読んだ。美輪明宏の人生は奥深い。長崎での原爆体験から東京でのどん底の日々。脚光を浴びても見向きもされなくなる。浮き沈みの激しい人生を強靭に生きる美輪は気高くもある。出てくる登場人物もスターばかりで、さながらもう一つの昭和史のようである。シャンソン喫茶銀巴里で力をつけ、歌舞伎座で『黒蜥蜴』を上演するまでになった丸山(美輪)への三島由紀夫の言葉が感動的。「あの(銀巴里のある)銀座7丁目から歌舞伎座の銀座4丁目まで、たったあれだけの距離を、君は15年かけて歩いて来たんだね」。

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2013年01月05日

Posted by ブクログ

美輪明宏の人生を追いかけ綴ったノンフィクション。著者がノンフィクションとして三輪の「スピリチュアル」「オーラ」を書くべきか非常に迷ったという。個人的にはむしろ良かった。美輪さんの壮絶な生き様と孤高の芸術性と、人生の悲哀が知れる一冊。

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2012年03月31日

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