SHOOWAのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ人気のSHOOWAさんですが、この方ほどはっきり好きな作品と私には駄目な作品の差が分かれている作家さんは珍しいなあと思います。
同じ作家さんが描かれているので、シリアスだろうがギャグだろうがその方の共通の雰囲気って何かしら必ずあると思っていたのですが、この考えはSHOOWAさんで砕け散りました。
初めて読んだのは、はるか昔、商業BLがそこまで好きじゃなかった頃で、「Nobody knows」を読みました。今、友人に貸したままで手許にないので詳細は思い出せないのですが、亀の話だけが駄目だった記憶があります。
それから商業BLにはまり、「向日性の扉」で号泣し、「三つ巴」で我にかえり、また「ジンと猫〜」で号泣し、評判の「イベリコ豚〜」は概ね駄目なんですが時々好みのところという感じでした。
色々読んで分かった事はシリアスはとても好みだけれど、逆は全くもって心の琴線に触れないようです。
これはとても珍しい。
この方のギャグのノリは苦手だけど雰囲気は好きという事は全くなく、水と油の様に評価が自分の中で分かれるので、今後読む場合の指標にはなるなあと思いました。
バンドの話は「ジンと〜」から読んだので、アーサーが悲しくて仕方ありませんでした。
蓮次も本当はとても悲しいのですけれど、もう誰が何を出来る訳でもないやり切れなさがたまらないです。
誰かの代わりでもいいなんて、本当はある訳ないのですよ。
で、この話のあとにギャグ落ちと猫と亀で何ともベクトルの違うやり切れない気持ちに。
ギャグ落ちと猫はともかく、亀は他の本に入れていただきたかったなあと残念に思います。 -
Posted by ブクログ
不良のくせにゴミ拾い活動をする集団「イベリコ豚」…地元じゃ有名なイカレた連中が「ポイ捨てしただろ」と俺にイチャモンつけてきた。やってもねぇ罪をなすりつけられて一触即発の雰囲気になった時、現れたのが奴らのリーダー通称「イベリコ」。コイツがなかなか男気のあるヤローで、俺はすっかり惚れちまった。ところが急にイベリコが「二度と俺の前に姿を現すな」と衝撃発言をしてきて…!?
BL界の革命児SHOOWAが贈るヤンキー受ロミジュリラブ!
収録作品:イベリコ豚と恋と椿。/イベリコ豚と繁殖小屋/BAD ROMANCE in ブタ/目覚めの日/繁殖小屋は貸し出し中。/イベリコ豚とお王様ゲーム。(描き下ろし)
(出版社より) -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
有徳学院オカルト研究部3年ビビリの副部長・佐々木先輩は、 ちょっと影のある美形後輩・幾三くんのエロ&縛りテクに 翻弄されるさだめの男だったのだ! でもこれって、エロなの? ラブなの!!? 「愛」を知ってしまった童貞高校生の変わりゆく日々
★注目度No.1著者が贈るミステリアス学園ラブコメ
★描き下ろし憑き。
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BLにしてはギャグセンスが高い。ギャグ7割エロ3割ってところ。
そしてこのちょっと雑なタッチがクセになります…!
10年後の再会には吃驚した。いきなりちょいシリアスなBL展開になって
えっ?えっ?って焦りつつも読み進めたらオチで「ですよねー!」と(笑)
楽しいBLが読みたい人にお勧めしたい作品です。 -
Posted by ブクログ
バンドマンな若者同士の恋、2人とも美形で片方は他の子に片思い中な三角関係。ストーリーだけ見れば直球ど真ん中でありがちな展開。だけどそれで終わらせていないのは、やはり作者の画力と切なさを伝える心理描写の絶妙さ、本当上手いです。
初期の作品ですが、台詞のない映画のようなカット割り、一コマ一コマの表情で追って行く繊細な気持ちの変化など、確実に今のShoowaさんに繋がっていると思います。
個人的にはもう少しコメディパートがあった方が好きなので、描き下ろしの実はどエロかった繊細ケンタがツボwそしてあんな可愛い風貌で実はかなりの漢前受だった連次に思わずニヤリ♡ -
Posted by ブクログ
SHOOWA作品らしく、すごくテンポがよくてテンション上がる脱力系エロギャグ。深く考えずに読んだほうが楽しめます。
主人公になんかありそう、とか、なんか苦しんでいそうとか、いろいろBLに求めがちになっているんですけど、そういう読者を笑い飛ばしてる感じの作風なんですよね…
私的には何かあるほうのハナシが好きだけど、そればっかり読んでると肩が凝るのでたまにはこんなアホらしくもシニカルなお話に魅かれます。
しかし、読み始めはてっきりもう一組のcpがずっとメインかな?と混乱。クララまで登場しているし。
あれ、どういうこと?メインって赤亀と香坂だよねと思ってたら、イケてないビビリの佐々木と、かえるをくまと言い張る幾三くんが主役だったとは!
ここでもう、煙に巻かれてしまったのでした。
どっちにしろ4人ともアホですがw
彼らのなーんにも考えていない姿に、とてもリアリティを感じちゃったのです。
佐々木はごく普通のメインは張れそうにないキャラだけど、それゆえぶっとんだ幾三くんに振り回される姿は好感が持てるというか、分かる気がするというか。DTのいかにもな思考が笑えました。
幾三くんがクールにSMちっくな縄について語っていますが、ぬいぐるみを常に抱きしめていたり佐々木にぎゅっと抱きついてきたりして、こちらもDTぽい青さがちゃんとあって、とてもかわいかったです。
佐々木って、サ●ンナの高橋似だというのを聞いたら、もうそのイメージしか思い浮かばなくなってしまって、笑って身悶えました…
めまぐるしい日常の中で、どんどん成長していく男の子の姿が眩しい!
描き下ろしの「10年目の再会」は、なんちゃってにしてくれてほっとしました。まあ、リバーサイドホテルのあたりから笑いをとろうという感じがミエミエだったので、やっぱりねとは思いましたがwww