林純次のレビュー一覧

  • 残念な教員~学校教育の失敗学~

    Posted by ブクログ

    高校(中学も少し)現場教員からみた教員としての機能を果たしていない残念な教員の実体とそれが生み出され継続する状況についての考察。内容が多岐にわたったため少し浅い議論になっている。残念な教員の心構え(プロ意識)のなさを嘆き避難する論調が多いが,その厳しさを自分にも当てはめている点は賞賛されるだろう。厳しい現状を指摘した上で,教員養成・育成・成長のために著者がどのような道を描くかを次に期待したい。

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    2015年05月06日
  • 残念な教員~学校教育の失敗学~

    Posted by ブクログ

    著者が見聞きした「残念な教員」をこき下ろし、自身の教育実践の素晴らしさを説いた本、とでも言おうか。内容自体は頷けるところも多々存在はする。「私は、プロフェッショナルとして生徒の成長という『結果』を重んじるスタンスで教育活動を行っている(p15)」というそのスタンスは素晴らしいと思うし、生徒のことを第一に考えようとしている点も(全面的には賛同できないが)まぁ良い。
    ただ、この著者の自己陶酔っぷりに辟易としてしまうのもまた事実。自分は素晴らしい、(この本で例に挙がっているような)教師はクズだ、というような書きぶりにはすこぶる違和感が残る。国語教師たるもの、こういう他人をこき下ろす文章を書けばたとえ

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    2015年05月05日