ピーター・リンチのレビュー一覧
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素人投資家が機関投資家に勝つ方法。
第一部ポイント 10バーガー銘柄
1.プロの技や知恵を過信するな。2.自分の知っていることを活用しよう。3.マーケットが気がつかない銘柄を探しマーケットに証明させよう。4.会社に投資するのであって相場に投資するのではない5.短期の株価の変動は無視。6.株式市場の短期の方向性の予測は虚しい。7.株の長期投資収益はかなりの程度まで予測できる。そしてそれは債券投資の収益に優る。8.株式市場では確かな1銘柄はよく分からない10銘柄にも勝る。 第二部 有望株の探し方
調査無しの投資は目隠しでポーカーを続けるようなものだ -
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二週目
・PERが高いか低いかはその数字だけではなくその会社に期待する成長率から考える。
相場全体のPERはいくつか。その会社に期待するPERはいくつか。その結果安いのか。
配当込み成長率/PER = 2以上が望ましい
さらにその会社の資産額を考慮。1000円の株が500円分のキャッシュを有していたら実質500円でその事業の成長にかけるかどうかの判断になる。
成長率には複利効果がかかる。高成長の銘柄を何年も握るとすごいことに
機関投資家の持ち率が少ないものが良い
成長に寄与する事業がその会社の目玉商品とは限らない(パンパース )
本当に良いと思った株が値下がりしたら、ナンピン
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ネタバレバフェットのバリュー投資に似た考え方をより具体的な方法を考えるためのヒントまで分解して提示してくれている。
もちろんどの株がよい、というレベルではないが、どんな株が良いのかを調査するためには何が必要で、一般の投資家ができることとは何かがわかるようになっていて、合わせて読むとより良いと感じた。
〈単なる希望やきわめて過大な時価総額を避けて投資する方法〉
1、ピック&ショベル戦略
ゴールドラッシュ時、彼らにツルハシなどの道具を売った人は儲けた。
2、フリー・インターネット・プレイ
現実に利益と妥当な株価をもたらしているノン・インターネット企業が手がけるインターネットビジネス。
3、旧来からの事業 -
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超ベストセラー本。
個人投資家のバイブルと言って差し支えない。
投資する前に読み返したい金言が、各章に散りばめられている。
特に第15章は単体でも相当価値のある内容が書かれており、これを読むためだけに本書を買っても良いとさえ思った。
個人投資家の狙い目は、急成長が見込める中小型株だと本書には書かれている。
一方で、いわゆるグロース株投資のリスクについて、厚みをもって書かれており、ロスカットは愚かだとさえ言っている点はミネルヴィニなどとは大きく違った。
ピーター・リンチ氏の考え方は中小型株重視のウォーレン・バフェット氏そのものだという印象を受けた。 -
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この本全体でとにかく作者の話の展開の仕方は上手いと思いましたし、こういう経緯で株を買ったというのが納得できるので読みやすかったです。また、作者は投資に関してかなり熱意を持ってると思いました。
90秒で説明できない会社には手を出すな、株式市場の下落は必ずやってくる、株を売るのは企業のファンダメンタルズが悪化した時と、割と基本的ながら中々理解されないことが基本になるのだなぁと思いました。
株式の5~10銘柄に絞った投資を推奨ですが、株を買うために下調べが面倒で時間がないという人は、分散投資で成長株、割安株、小型株のように運用スタイルが異なる株式投信を組み合わせて投資することを推奨していて、考えにも -
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心理学と歴史に学ぶ株式投資
のらり、くらりと10年ほど株式投資をしていましたが、この度一念発起して真剣に勉強するため手に取りました。
今まで、市場を機関投資家と個人投資家に分けて考えたことがなかったため、とても参考になりました。
著者曰く、利益が大事で、既に利益が出始めてから買っても遅くないと書かれております。持株を改めて精査すると、利益の出ていない会社に博打のように掛けてしまっていることに気付かされました。
二分間のストーリーは、売る時のタイミングを図る良いヒントになると思います。
会社も人も成長性や外向性、誠実性と見るところは同じなんだなと感じました。
米国株について書かれているので、日 -
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1970年~80年に活躍したファンドマネージャーの本
低成長株、優良株、急成長株、市況関連株、業績回復株、資産株の6分類に分けて、投資をしていたようだが、基本戦略は急成長株でテンパガーを狙う戦略を勧めいるよう。当時は金利が高く、個別株やるなら15%から16%を取りに行かないと。と言う雰囲気だったみたい。いまの低金利の時代からすると、信じられないインフレ時代。
この著者が活躍した時代はアメリカ株が低迷してた時期のようで、テンパガーをみつつも、成長度合いを見極めて売るものは売り切らなければいけないし、
PERが高いものは絶対に飛びつくな。と言う内容。
やっぱり売り買いの循環で稼いでいけと -
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週末の不安をやり過ごす方法。株価が下落するのは月曜日であることが多い。
クレヨンで柄にかけないアイデアには投資するな。
自分が知っているものに投資する。
10銘柄のうち、ひとつかふたつは配当重視。
優れた会社は配当を毎年増やす。
損失は早い、利益は時間がかかる。
株価が安いのではなく、好業績を上げると考える会社を選ぶ。
分散投資。5つのうち、ひとつは大損、ひとつは大儲け、3つはまあまあの結果。
割安、ではなくよく知っている株を買う。
バックミラーで未来は見えない。総悲観の中で個別株を買う。信念を貫く。そのために毎月買う。銘柄選択の前に信念をもつこと。
株価が10%下げる局面は2年に一回