田中顕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まさにポケモンが出た時のことを覚えているので、「あのポケモンにそんな裏話が…!」と思えることがたくさんあり、興味深かった。
小学校高学年から中学生くらいから読める伝記まんが
・田尻少年は、小学校のときの担任の先生の影響で、気になったことはとことん調べる性格に
・もともとの探究心もあり、また当時虫も好きだったため虫博士に
(「ポケモンを捕まえる」の発想は、
この虫とりから来ている)
・どうしたら虫を捕まえられるか?を自分なりに調べ、仮説を立て、実践してみる
(例:夜中に出てくる虫を日中捕まえるために、木の下に石を置き、昼に採取することに成功など)
・中学になる頃、虫取りしていた小 -
Posted by ブクログ
戊辰戦争の全体像を直前の大政奉還含めて6つに章分けしているのがものすごくわかりやすい構成でした。
章立てはこんな感じ。
1.大政奉還~慶喜の逆襲(徳川慶喜)
2.鳥羽・伏見の戦い(西郷隆盛・岩倉具視)
3.江戸無血開城(勝海舟)
4.北越戦争(河井継之助)
5.会津戦争(松平容保)
6.函館戦争(榎本武揚)
この学習漫画は、各章ごとにキーパーソンとなる人を主人公にしているので()内に誰が主人公だったのかも書いてみました。
ありがたいのは、戊辰戦争が話題になる際、地味で飛ばされやすい(?)北越戦争についてもがっつり言及してくれていること。私の中でもいまいち印象が薄かったのでこれは助かりました -
Posted by ブクログ
夜中の墓場にカブトムシがいると聞いて早朝4時に出かけるも怖すぎて帰って来る、そして、なんとか昼間に採取できないかと考える。こんなすごいこと小学生の時に考えるなんて!そして、会社を立ち上げてから、ワークステーションを貸すリース会社に失礼な態度を取られたことをきっかけに、「大人のフリ」をする作戦なんて、どうして思いつくのだろう。
ゲームのことは全くわかならないしまだあまり興味も持てないけど、ゲームは動詞、って気づいた事、ちょっとこれは嫉妬…!料理は動詞、営業は動詞、片付けは動詞…私の人生でだって、気づこうと思えば気づけたはずなのに。今後は子育ては動詞、英会話は動詞、親戚づきあいは動詞…考えてみよう -
Posted by ブクログ
この世に、料理を題材とした漫画は数々、多くあれども、ここまで人間の本質、しかも、根幹にある闇に迫りすぎてしまっている料理漫画はそうそう無いだろう
ともかく、人が死なない回が一つとしてない
元来、料理とは他の生物から奪った命の上に成り立つもの
生きる為に食うのが、それである
高価かつ稀少な食材をゲットする為に命を懸ける、失われゆく伝統の技術を会得する為に人生を投げ打つ
しかし、この漫画の中では「死んでも食いたい」なんて、在り来たりの表現が洒落にならない
食ったら、待っているのは死しかないのだから。それが、シドウを前にした時の、唯一にして絶対的なルールなのだから
それでも、「食いたい」と願ってしま -
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ゲームフリークの歴史がわかる
コロンブスの卵的な発想力と、それを実現するガッツがすごい
ポケモン赤緑世代なので特に共感して読めました
ゲームフリークに興味がある人にオススメです。ゲームフリーク創世記みたいな感じの話でした