ミツナナエのレビュー一覧
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批判を受ける理由もわかるけれど笑、それでも私は久世教授と紅子さんカプ好きですw まるで心温まる児童文学を読んでいるような気持ちになる温かい漫画で、少し怖いシーンもありますが、ほんわかした読後感のある作品でした。ちょっとおばけ関連好きな人など、お勧めします。
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最初はなんだこの生意気っ子は?と思っていましたが、気づけばその七香と真史さんのタッグにワクワクして読んでました。登場人物みんな優しい、素敵な世界で、少し不思議な妖怪や神様との絡みが好きな人は読んで面白いと思います。
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もしかして新章突入かと思われた前巻ラスト、ただそんな事はなく七香と真史は無事に現世に戻り、真史とアヤとの仲も…、そして蚊帳の外だった紅緒さんにもシッカリバレて、七香の弟ととなる倖緒くんも無事誕生。
真史の霊障も解消され、七香の霊視は会話も出来る様に…。
色んな意味で大団円かな。
続編があるとしたら七香ちゃんの学生時代とかだろうけど、蛇足になるぐらいならここで完結なのか…。 -
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真史を常世へと引き摺り込もうとする「しろいオオカミ」、救いに来た七香ちゃんと共に皆の処に戻る事を希求するが、その事がより怒りに触れ…。
一方、七史・アヤ・颯太により掘り起こされた狛犬は、どうやら片割れだったみたいで「しろいオオカミ」も平静を取り戻し…。
大きな存在の一つに帰ると言う「しろいオオカミ」
真史の呪いは解けた様だけど、日本各地に似た様な状況は点在するのか…。
七香ちゃんとふしぎなカミサマとの事情はまだまだ続きそうだけど、次巻クライマックスなのか、新章に突入するのか…? -
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「しろいオオカミ」それはかつて存在した山里で人々から奉られていたのに、何の理由か打ち棄てられ廃れ神となって長い年月を経たものだった。
七香の影響なのか、しろいオオカミと会話を持つ事が出来た真史。
真史はかつてアヤとこの地を訪れた際、それと出逢い取憑かれていたがその記憶を失っていた。
しろいオオカミは、真史に対して共に常世へ行く事を迫るが…。
一方、残された七史・アヤ・颯太は、匂いから必死にその痕跡へと辿り着き…。
クライマックスに近付いている感は強いけど、頁数が少ないので決着まであと何巻を要するのか…? -
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消えた七香を追い飛び込んだ真史。
七史らにしてみれば2人が忽然と消えた状況。
しかし、颯太は匂いを追えないまでも近付けば判ると言い、アヤが二年前に合流できた場所を目指す事に…。
真史が飛び込んだのは常世と呼ばれる場所。
七香は真史を誘き出す餌として扱われ、意識の無い七香の魂は既に常世に馴染みかけていると…。
七香と真史を常世に誘ったのは「しろいオオカミ」
いったい何の為に2人を現世から切り離そうとするのか?
そして、七史・アヤ・颯太は間に合うのか?
物語はクライマックスを迎えるのか?
或いは更なる展開があるのか? -
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七史父さんは七香と颯太を早急に連れて帰るつもりで動き出すも、鉄道線路上で土砂崩れが発生、影響でタクシーを呼んでも直ぐ配車される筈も無く…。
真史は道さえ教えてくれれば独りで山に入ると言い出すも、元カノのあやさんは強引に2人で入山。
真史にしか聞えない呼びかける声、そして確かに真史の腕に残る爪痕、霊障を言い訳と思って信じていなかった事を元カノさんは悔いているのか…。
その頃、真史の携帯電話から不穏な通話が…。
七史筆頭に3人で後を追うも「一声呼び」のルールなんて歩き始める前に教えないと…。
七香ちゃんが消え、真史も… -
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大人しくお留守番してる訳には…
真史の霊障の原因究明の為、元カノのあやさんと一緒に見常神社へと赴く日。
当然の事ながら七香ちゃんはお留守番となる予定だったが、世話役の誠史郎が遅れた事から、まんまと颯太と一緒に尾行を開始…。
目的地の駅で見付かってしまい、二人を連れ帰るから真史とあやだけでと話し合っている最中から、真史に頭痛が襲うように…。
真史に憑いている「廃れ神」相手にどうするのか…。
颯太は沢山の匂いを感じるも、七香には看えず、不穏な状況…。
七香と颯太だけで帰らす事は出来ず、真史とあやだけで行かす訳にもいかず、日程変更も無理…、さぁどうする -
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真史に何かが憑いた見常神社へと、原因究明に赴く事を提案する七史。
当時一緒に行った元カノのあやさんに、協力を求めたくても言い出せない真史。
九州への転勤が決まり、最後になる筈の恩返しと同行を口にするあや。
心配させない様にその事を秘密にしている七史を、全てお見通しの紅緒さん。
そしてお留守番に納得のいかない七香ちゃん。
そんなところに、またしても颯太の入れ知恵で…。
今巻は繋ぎ回といった印象、真史の社会復帰への一歩は果してどうなるのか? -
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前作との繋がりが少しは見えて…
前作『久世さんちのお嫁さん』は未読でしたが、本巻まで読むと輪郭が少し見えてきたのかも…
追って読んでみたくなってきました。
紅緒さん、お見通しみたいですが、真史くんに憑いているものまでは見えないんですかね…
廃神社の取壊しが早まるって、手遅れになりそうな予感しかしないんですが、、。 -
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視える事を秘密にしたままじゃ…
我慢する事も大事だけど、困った時に相談すべき相手にすら秘密にしたままじゃ、活路は見出せませんよね。
視えている事を告白した七香と真史、七尾の白猫が原因かも知れない件の内容、糸口が見付けられるかと思った矢先に…
最後のシーン、何だか誰かに罰が当たりそうで次巻が少し怖いです。 -
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まさか部屋の中に巨大な存在感っ
寅ノ助もさぞや吃驚したでしょう。
預けられ先から自室に戻ったら、部屋の中にあんな存在感の大きなモノが我が物顔で居座っていたら…
寅と巨白猫と古椿って、どういう関連があるんでしょう…?
タダ消えたんじゃなく、真史の身体に何を残していったのか…?