あらすじ
「俺は紅緒と一緒にいたい。紅緒は俺じゃイヤか?」民俗学教授の久世さんちのお嫁さんは、9つ年下の幼な妻。まだ18歳なのにおばあちゃんみたいに古風な性格の彼女。そんなギャップも愛しいと、ラブラブな夫婦生活を送っていた。けれどそんな2人には、人には言えないちょっと『ワケアリ』な秘密があって…。これは、とあるお家に住む、ちょっとだけ変わった二人の不思議な不思議なお話です――。
...続きを読む感情タグBEST3
批判を受ける理由もわかるけれど笑、それでも私は久世教授と紅子さんカプ好きですw まるで心温まる児童文学を読んでいるような気持ちになる温かい漫画で、少し怖いシーンもありますが、ほんわかした読後感のある作品でした。ちょっとおばけ関連好きな人など、お勧めします。
不思議だ
怪異的なものではなく、ちょっとのほほんとした感じの祟り。久世夫婦にしてみれば厄介だが、紅緒が外にでないなら命の危険はない。紅緒からしてみるととても寂しいと思う。
恐ろしい子
ワケアリってそういう意味だったか!
この強さを身に付けるまでには色々あったんだろうな……
何回見られるかって心配してたけど、その気持ち痛いほどわかりますっ!
面白い!
根底にあるテーマは夫婦愛ですが、民俗学によくありがちな祟りとか因習めいたものを上手くストーリーに絡めていて、思いのほか読み応えがありました。
テイストはファンタジーよりもホラーに近いんですが(ミステリーにも近いかな?)、ストーリーがしっかりとしてて、面白かったです。
素敵な夫婦でした!
謎めいているが
祟りの本質は謎めいていてはっきりとはしないが、ドロドロと闇の中に蔵の中に潜んでいるような感じが漂っている。その謎とは対象的な お嫁さんの可憐さ 健気さが よく表現されていてとてもいい。絵柄は好みとは言えないがお嫁さんの可憐さがよく描き出されていると思う。