千葉サドルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カバー絵のみーくんの、えっっっ!
くるみはめぐねえに感染させられ、めぐねえを直接は知らないりーくんが理解しながらも始末をつける。
このあたりでゆきが卒業のことを気にし始める。
んでこの後、高校生から大学生へ、といった身分の推移を、場所の推移と並行して進めていく。
それがまあまあ巻ごとに進み、高校生編とか大学生編とか、大変自覚的かつ意識的に構造が作られていく。それが推進力になるのだ。
それにしても、りーさんは以後精神的に参るし、ゆきは自分のイリュージョンに拘うしかないし、くるみはますます感染の度合いが進むし、もうバランサーはりーくんしかいない。がんばれ。というか好きだ!! -
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ネタバレ 購入済み
結末はどうでもいいが
コメントなど読んでないであろう原作者。めちゃくちゃ理論のやりたい放題。一つだけ書くと、ゆきが思い付いた「地下」だが、原作者の出身大学である慶應義塾大学日吉キャンパスには、帝国海軍連合艦隊第一戦闘指揮所(防空壕)跡があるので、あながち間違いでもないし、そもそもこうなってから爆撃など遅すぎる。小松左京先生の「復活の日」から勉強し直せ。単位は不可だな。
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