渋谷和宏のレビュー一覧

  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    【人をコストと見てしまった日本経済の失敗】

    (1)日本企業で「熱意あふれる社員」は6%
     だが、それは仕方のないこと
    (2)人件費削減思考が日本の社会を停滞させた
    (3)「無駄な仕事」を見直さないと未来はない

    もし、仕事にやる気がなくてもそれは自身のせいではない。やる気をなくした原因は、歴史的背景や会社の仕組みに問題がある。それを理解した上で、これからをどう生きるか、どう仕事に取り組むかが重要であると感じた。

    自身の会社の中で、「この資料作り意味ない…」「上司はちゃんと評価してくれてるのか?」など、ちょっとした違和感は大事にしたい。そして自分が上司になり、人を管理する側になった時、その違和感を払拭できるような人でありたい。

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    2026年02月23日
  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    「日本の衰退」、日本のGDPは2025年世界5位から今年は一気に下落することは間違いない。それは多くの日本企業の誤った経営(3つの削減:雇用・設備・債務)から競争力を失い、賃金の低迷化を招き、生産能力減退など経営者層は労働力減退「やる気」を抑え込み、かろうじて息継ぎしている状態になっているからだ。欧米諸国との比較でも3〜5倍もの給与格差と社員投資においては日本は米国の60分の1ほどしかないという有り様は経営層の「経営能力不足」とでもいうべき段階にある。これは政治家においても同じで変化を嫌い現状維持を貫こうとする老害状態であり、世代交代がスムースに行われていない状態とも見るべきである。よって本書にもあるが自己のスキルアップはもちろん、企業経営の改革改善、さらに世界へ飛び出す勇気を持ったアントレプレナー的世代が出てくることを期待したい。
    本書からの抜粋:2021年から2023年のおける年収の差
    ・日本の小売業の平均給与:¥351万円
    ・上場企業の平均給与:¥605万円
    ・ファーストリテイリング平均給与:¥959万円
    ・Googleジャパンの社員平均給与:¥1543万円
    ・米国アルファベットの平均給与:¥3500万円

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    2026年01月04日
  • 東京ランナーズ

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    神戸マラソンのボランティアをする前に読んだ。この本のお陰で、それぞれのランナーに走る背景や意味があるんだな、とより理解しながら一人一人をお迎えすることができました。

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    2025年11月21日
  • 東京ランナーズ

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    前に1度読んでいたけれどランニングを続けてる今読んでみても思うところはある書籍

    東京マラソン出場する登場人物は年齢や環境、それぞれの立場がある
    その各主人公の思考と重なることが過去の自分と自分の未来にまで響く。
    怪我をしていても前向きになれてる気持ちにさらに拍車をかけてくれた。

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    2025年02月17日
  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    これも今の日本の厳しい現実を突きつける新書だ。
    安い賃金、、、
    成果主義の名のもとに、大半の社員の賃金を下げる経営者。
    設備投資もせず、人材育成もせず、目先の利益確保だけを目指す経営者。
    そのくせ、やった感を出すためにマイクロマネジメントに勤しむ管理者。

    悪循環。
    従来の家族的経営、終身雇用、年功序列がいいとは決して思わないが、
    英米式の株主重視の経営が求められるようになった途端、
    よい経営者とは工場閉鎖などコストをカットするだけして、
    未来への投資など考えず、利益を株主に還元する経営者のことになってしまった。

    偏差値優等生が社長に上り詰めたとして、正解が「株主への利益還元」だとしたら、
    それに向けて視野狭窄でコストカットに励むのだろうか。
    それで優秀な経営者として報酬をたくさんもらえれば満足、、、
    ばかじゃなかろうか。
    でもそういう廻りのことを考えられない経営者が多いから、
    現状のように内部留保ばかり膨らみ、従業員は疲弊し、
    社員のアイデアによる素晴らしい新商品も生まれない。

    なんだか負のスパイラルだ。

    ただ、、、
    3章かな。会社が教育にお金を使わない、と嘆く社員はアホだと思う。
    自分で学べばいいのだ。
    ネットビジネスができなくて部下に使われることを嘆く上司も、
    だったら自分で身をもってネットショップを使ってみて、
    わからなければ本を読むなりで調べればいいのだ。
    それもせずに、もし通勤電車ではゲームばかりやってるとしたら、
    それはアホだ。
    会社が何でも与えてくれるわけはない。
    自分への投資は自分がするのだ。

    ただ、、会社に必要なスキルは会社が用意すべきとも思う。
    けっして経営者を擁護はしない。

    もっと金を使って、使った以上のバックがあればいいのだ。
    シュリンクする日本。

    サラリーマン経営者はだめだよ、やはり。
    起業で成長する国にならないと。

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    2024年05月08日
  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    まさに5Cなど戦略論の話でなぜ日本が差別化できてないか?と言う点が、腑に落ちてわかる本だった。コストカットばかり、減点主義やマイクロマネジメントばかりで、クリエイトしようと言う思考が育たない会社経営。バブル崩壊後当然と思われた経営は、一時的なものとの認識でやらなきゃ行けなかったのに、慢性的な癖がついて、それが代々引き継がれてしまっている。どこかで打ち切らないとね。
    単に給料あげればいいだけの話でもない気はするけど、、。
    OJTもいいものと思っていたけど、既存の運営をスムーズにするためのものであって新規思考を思いつくための訓練ではないんだろうなぁと。

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    2024年01月08日
  • 東京ランナーズ

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    東京マラソンが題材(ちゃんと新コースになってる)、ランニングする人たちの群像劇、東京マラソン終わったばかり(今年はボランティアでしたが)。書店で見たときに読みたい!面白くないわけがない!とついつい購入。趣味に関する書籍の購入ハードルの低さを再認識。

    著書がマラソン経験もあるので、肩甲骨や骨盤、着地点など細かいところまで書いている。登場人物のそれぞれのアプローチに、自分の東京マラソンのケースも当てはめ、当時の記憶が色々蘇ります。面白くてすぐ読み終えましたが、大会運営の視点や、ボランティア、家族とまだまだ色々なストーリーが東京マラソンには眠っている‥東京マラソンオフィシャルで続編、もしくは映画化だー!

    とにかく、沿道の何万人もの人から応援される経験、人生でないですからね。また当選して東京マラソン走りたい!

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    2018年03月05日
  • 文章は読むだけで上手くなる

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    人の心に届く文章の構成がよくわかりました。
    今まで自分がどれだけ間違った書き方をしてくたか、気づくことができ、よかったです。

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    2015年02月24日
  • 文章は読むだけで上手くなる

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    ネタバレ

    読むだけで文章が上手くなるのは、上手な文章のセオリーの知識を適用しながら、文章の構成を読み解いたり、添削を考えたりの取り組みあってこそ。
    そのセオリーとして、リーダー文を小段落の先頭に置き、フォロワー文を続けること、リーダー文だけでスケルトンの構成をなすこと。スケルトンの構成としての△型と▽型。
    また、書くための4つのステップ(もっとも伝えたいメッセージの言葉化、伝えたい理由の言葉化、スケルトン、導入部)。文章は読者へのプレゼントであるという意識と絞り込み(なぜ今か、なぜ私か)。
    "こと"、"なか"を避ける、紋切り型の比喩を避けるなど、アドバイスも参考になった。
    15-27

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    2015年02月07日
  • 文章は読むだけで上手くなる

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    ネタバレ

    「人の心を揺さぶり、記憶に刻まれる文章」と言うのは、リード文が要である。その要は文頭に位置し、明瞭簡潔は必須だが、一読だけで読者を引き込む好奇心あふれる文体であるべきだ、と言う。それには突発な例えや捻った問いかけ文章・言葉に書き換える事だという。具体的には最も言いたい内容で且つインパクトのあるリード文+言わんとする内容+なぜそうなったかの原因+その理由(材料・データ)+結びの順となる。やってはいけない4箇条とは、「事」「なか」れを無くし、慣用句、紋切表現に注意し、できる限り体言止めをなくす事を心がける、とある。
    著者の経験からどんな文章でも「読者の評価は自己評価の3割引になる」と言う。現代、『心を指す』文章を書く事は非常に難しい、それは文は短く、的確で明瞭であることが要求されるからである。その為には読書に励み語彙の豊富さとその知識・知恵が必須となる、という事になる。

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    2026年02月18日
  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    書評で気になって購入したものの放置していたが、たまたま著者が報道番組にゲスト出演していて、本書の内容も取り上げられていたので、取り出して読み直してみた。(途中までは読んでいたのだが、なぜか途中で挫折して読破できていなかった)
    著者は少し年齢が上だが業種は違うものの同じ年に社会人になったこともあってその後の企業や社会の変化という点で共感というか同じ視点で見ていることが多く、まさに自分の社会人人生をなぞる様で妙に懐かしく感じた。そういう意味でほとんど肯定的に受け入れられたのだが、最後の提言を日本の企業が受け入れて、我々が社会人になった直後の様な世界に伍する輝きを取り戻すのは無理だろうと思う。提言の方向がずれているのか、提言自体は正しくてもそれを受け入れることが難しいのか、評価は難しい。本書に書いているある意味ミクロなことはすべて正しく、日本の企業経営者はこのことに耳を傾けるべきとは思う反面、経済や社会には著者や我々に見えていることとは別のもっと大きなマクロの力が働いていて、それに抗うことはできないのではという諦めに近いものとが同居しているという不思議な読後感である。私自身が当事者意識の欠けた一種の責任転嫁(どこへかも不明という)なのかも知れないが。

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    2024年08月15日
  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    発売当初から気になった一冊。
    大きく四つの章となっている。
    【安い賃金の国】
    【脅しの経営】
    【コストカッター】
    【無駄の仕事と自主性、成長機会を奪うマイクロマネジメント】

    どれも身に覚えのあるものばかり。。。。

    この本を多くの人が読む事で日本が輝きを取り戻す事を期待したい。

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    2024年06月27日
  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    米国はemployment at willであって、企業には解雇する自由がある。
    雇用が流動的だからこそ、企業は有能な社員を厚遇する。基本的に転職しないと給与はあまり上がらないから、社員は自己の能力を最大限に伸ばし、転職に備えようとする。
    本書は、日本の病的な法制度に対する問題提起が全くない。企業経営者だけを責めるのはいささか酷であろう。
    経営者は安い給料で働く社員に依存し、社員は無意味な仕事をやっていても給与を払う会社に依存している。マッカーサーは日本人の精神年齢は12歳だと言った。現在も、もたれあいを良しとする日本人の精神構造は変化していない。

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    2024年06月16日
  • 日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか

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    日本の経済の停滞について語る本は、今、多いよねぇ。実際、もうダメなんじゃない?という気はするし。俺が読んだ印象としては、日本の経済がダメになっているのは、企業の経営層がコストカット、賃金カットとマネジメントを勘違いし、結果として働く人がやる気を失ったという話だ。

     説得力はあったし、実際そういう側面はあるのだろう。ただ同時に思うのは、そういう組織にしてしまっているのは経営層に含まれない会社員を含めた、日本人的なありかたなのではないか、ということだ。

     上に従っていれば大丈夫、上の言う通りしていれば、悪いようにはならない。どうしても上に頼る気持ちが日本人は強いんじゃないかなあ、なんてことは思うのだ。だから、カットされる側の社員自身が、それを正統だと思い込んでしまう。その中で必死に頑張って上に行ったとしても、同じことをやるだろう。もはやそれでは通じない、という状況に、今なってしまったのだろうな。

     そこで問われるのは、マネジメント層とか経営層と言われる人の言われるままに動くのではなく、自分はどうしたいのか、どうすればいいのか、そこを考えらえるようになる力だ。自分自身、どこまでそういう力があるのか、疑わしいところはあるわけでさ。だからこそ、学んだり、人の話を聞いたりして、力をつけないといけないんだよね。

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    2024年05月19日
  • 東京ランナーズ

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    走るって、そんなに気持ちがいいものなのか。
    最中はもちろんしんどいだろうけど、
    身体が変わって、気持ちが変わって、
    人生を変えてしまうほどに。

    走ることで人生観の変わった人達のお話。
    なるほど、そういうものかぁと思わず感心。

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    2021年05月21日
  • 「家賃ゼロ賃貸」構想が日本の常識を変える “姫路のトランプ”と呼ばれる不動産王の発想力

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    品川駅の本屋さんで乗り換え時に店頭で目に留まった本です。時代が動いているな、と痛感させられた本でした。それまで当然と思っていたことが急激に変わる、それまで価値があると思っていたものが突然無くなる、これが後に革命といわれる時代を生きている最中に感じることだと思います。

    ここに書かれていることは、私の生まれ育った神戸の少し西に位置する「姫路」を舞台としていますが、その流れが、アッと言う間に日本中に広がるかもしれないな、と思いました。かつて、荘園制度が瞬く間に広がっていったように。

    以下は気になったポイントです。

    ・リアルタイムでデータをやりとりできる利点を活用して、居住者にお得で便利な情報を随時提供、広告への接触率を上げて、広告を出稿する企業のメリットを高めることで得られる広告収入を増やす、このような三者共存により「0賃貸0仲介システム」が成り立つ(p50)

    ・不動産管理会社が還元しないもの、1)大家には賃貸収入以外にもある、2)それらは管理会社が受け取るものもある、3)大家・管理会社は、家賃以外の収入を入居者に還元することは無い(p63、138)

    ・「0賃貸0仲介システム」には、不動産仲介会社は介在しない、卸問屋の存在意義が薄れている、メーカ・小売りでは、インターネットがビジネスのルールを変えた(p66、70)

    ・不動産を、箱以上の存在として機能させる(メディアとする)と、家賃は必要なくなる(p78)

    ・現状では、裁判所が元夫の預金口座を差し押さえ強制執行するには、元妻が金融機関・支店名を特定して裁判所に伝える必要がある(p84)

    ・介護スタッフの給料水準を上げるには、資格(介護福祉士)の取得がある(p103)

    ・家賃支払いで問題を起こさないのは、社会との接点を持ち、なにがしかのコミュニティに所属しているかがポイント、単身者よりファミリー(p110)

    ・家賃値下げ交渉は有効だが、東京都内の賃貸マンションは例外である(p148)

    ・ワンルームマンションは、ファイミリー向けと比較して、修繕などの経費がかかる(p158)

    ・サブリース(不動産仲介会社による、物件の一括借り上げ・家賃保証の仕組み)は、しない方が良い(p164)

    2019年3月3日作成

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    2019年03月03日
  • 東京ランナーズ

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    著者の方もマラソン経験ありということで、東京マラソンに挑戦する様子や、普段の練習の様子など詳しくランナー目線で描かれていて、「なるほどー」っていう感じでした(^^)
    あとは、よくあることですが、マラソンと人生をなぞらえて描いているのが分かりやすくて面白かった。

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    2019年02月11日
  • 文章は読むだけで上手くなる

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    さすがに本書自体も読みやすく、グイグイ読める。書き出しのセオリーを身につければ分かりやすい説得力のある文章が書ける

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    2018年09月21日
  • 文章は読むだけで上手くなる

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    日経アソシエなどの編集長を務めた著者が、その経験から会得した上手い文章を書くコツを紹介しています。

    さすが雑誌記者という視点での文章術は、最初にリーダーとなる文を持ってきて、インパクトを与え、それを説明する文を続けるという形を繰り返すものであり、雑誌で目を引くような書き方をしていると思いました。

    確かに最初の一文で、その後の印象が決まってしまい、その最初の一文をつなげれば、大まかな構成が理解できる、といったあたりは、仕事で使うような分かりやすく、簡潔な文章を求められる場面では有効です。

    そのほか、ここで示されたコツやルールはぜひ意識したい。

    また、著者の言う「文章は読者へのプレゼントだと考える」という思いで書く文章は、きっといい文章になるはずです。

    <この本から得られた気づきとアクション>
    ・読みやすい文章を書くためには、決まったルールを守る必要がある。決して難しいものではないため、ぜひ意識したい
    ・これまで自然と使っていた言い回しが、かえって分かりにくさを増していた表現があった。気をつけること

    <目次>
    第1章 文章の読みやすさは、文の順番で決まる(読むだけで文章力が身につくコツとは
    さらにとっておきの「読むだけで文章力を磨くコツ」
    「リーダーとしての文」をつなぐとスケルトンになる
    読むだけで、読者を引き込む▽型のスケルトンを体得)
    第2章 「読む」から「書く」への効率マニュアル―「伝えたいこと」を口ずさむ(最も伝えたい内容・メッセージを声に出してみよう)
    第3章 「伝わる」だけではない「人を動かす」ビジネス文章―説得し、気持ちを揺さぶる「絞り込みテクニック」(文章は読者へのプレゼントだと考えよう
    書く内容を絞り込むほど文章の説得力は増す
    絞り込みのコツその一 「なぜ今か」を考える
    絞り込みのコツその二 「なぜ私なのか」を考える
    読まれる企画は「逆Tの字型」)
    第4章 「あの人文章うまい!」と言われたい人のために―だれでも守れる「やってはいけない四カ条」(“こと"“なか"れ主義から脱却しよう
    よく使われる比喩は文章のイメージダウンをもたらす
    ルポ&小説風文章に潜む失笑もののワナ
    文章を名詞で終える体言止めはとりあえずやめよう)
    第5章 人々を巻き込み、オンリーワンの成果を実現する―あの人たちが発揮した文章の力(「僕らの武器はミドリムシ」
    「実は私はJALが嫌いだった」)

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    2015年10月19日
  • 文章は読むだけで上手くなる

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    「もし何を書いていいかわからず、なかなかアイデアを思いつかなければ、「何を書けば読者に最も読んでもらえるか」の視点で企画・内容を考えてみてください。」

    何を意識すれば良い文章が書けるかについて書かれた本。読むだけで文章はうまくなる、と謳っているが、意識して読む必要がある。

    ・リーダーとしての小見出しを各段落の頭に用意する。
    ・読者の好奇心をそそるような小見出しにする。
    ・最も印象的なエピソードを具体例の初めにする。
    ・入り口は狭く。
    ・”こと”や”なか”を使わない。
    ・”において”や”における”を使わない。

    とても参考になった。特に”こと”や”なか”を使わずに文章を考えるのというのが勉強になった。今後は、”こと”や”なか”を使わない文章を意識していきたい。

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    2014年12月31日