渋谷和宏の作品一覧
「渋谷和宏」の「「IR」はニッポンを救う!カジノ? それとも超大型リゾート?」「東京ランナーズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
【人をコストと見てしまった日本経済の失敗】
(1)日本企業で「熱意あふれる社員」は6%
だが、それは仕方のないこと
(2)人件費削減思考が日本の社会を停滞させた
(3)「無駄な仕事」を見直さないと未来はない
もし、仕事にやる気がなくてもそれは自身のせいではない。やる気をなくした原因は、歴史的背景や会社の仕組みに問題がある。それを理解した上で、これからをどう生きるか、どう仕事に取り組むかが重要であると感じた。
自身の会社の中で、「この資料作り意味ない…」「上司はちゃんと評価してくれてるのか?」など、ちょっとした違和感は大事にしたい。そして自分が上司になり、人を管理する側になった時、その違和感を払拭できるような人でありたい。
Posted by ブクログ
「日本の衰退」、日本のGDPは2025年世界5位から今年は一気に下落することは間違いない。それは多くの日本企業の誤った経営(3つの削減:雇用・設備・債務)から競争力を失い、賃金の低迷化を招き、生産能力減退など経営者層は労働力減退「やる気」を抑え込み、かろうじて息継ぎしている状態になっているからだ。欧米諸国との比較でも3〜5倍もの給与格差と社員投資においては日本は米国の60分の1ほどしかないという有り様は経営層の「経営能力不足」とでもいうべき段階にある。これは政治家においても同じで変化を嫌い現状維持を貫こうとする老害状態であり、世代交代がスムースに行われていない状態とも見るべきである。よって本書にもあるが自己のスキルアップはもちろん、企業経営の改革改善、さらに世界へ飛び出す勇気を持ったアントレプレナー的世代が出てくることを期待したい。
本書からの抜粋:2021年から2023年のおける年収の差
・日本の小売業の平均給与:¥351万円
・上場企業の平均給与:¥605万円
・ファーストリテイリング平均給与:¥959万円
・Googleジャパンの社員平均給与:¥1543万円
・米国アルファベットの平均給与:¥3500万円
Posted by ブクログ
これも今の日本の厳しい現実を突きつける新書だ。
安い賃金、、、
成果主義の名のもとに、大半の社員の賃金を下げる経営者。
設備投資もせず、人材育成もせず、目先の利益確保だけを目指す経営者。
そのくせ、やった感を出すためにマイクロマネジメントに勤しむ管理者。
悪循環。
従来の家族的経営、終身雇用、年功序列がいいとは決して思わないが、
英米式の株主重視の経営が求められるようになった途端、
よい経営者とは工場閉鎖などコストをカットするだけして、
未来への投資など考えず、利益を株主に還元する経営者のことになってしまった。
偏差値優等生が社長に上り詰めたとして、正解が「株主への利益還元」だとしたら、
それに向けて視野狭窄でコストカットに励むのだろうか。
それで優秀な経営者として報酬をたくさんもらえれば満足、、、
ばかじゃなかろうか。
でもそういう廻りのことを考えられない経営者が多いから、
現状のように内部留保ばかり膨らみ、従業員は疲弊し、
社員のアイデアによる素晴らしい新商品も生まれない。
なんだか負のスパイラルだ。
ただ、、、
3章かな。会社が教育にお金を使わない、と嘆く社員はアホだと思う。
自分で学べばいいのだ。
ネットビジネスができなくて部下に使われることを嘆く上司も、
だったら自分で身をもってネットショップを使ってみて、
わからなければ本を読むなりで調べればいいのだ。
それもせずに、もし通勤電車ではゲームばかりやってるとしたら、
それはアホだ。
会社が何でも与えてくれるわけはない。
自分への投資は自分がするのだ。
ただ、、会社に必要なスキルは会社が用意すべきとも思う。
けっして経営者を擁護はしない。
もっと金を使って、使った以上のバックがあればいいのだ。
シュリンクする日本。
サラリーマン経営者はだめだよ、やはり。
起業で成長する国にならないと。