Leeのレビュー一覧
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購入済み
ラスト作品
鍵のかたちからのストーリー。
これが完結の作品みたいですね。
最後はいろいろ回り道や遠回りしたけれど、おじいさんと
同じ世界でやっていく気持ちと支えが、出来て自分の進む道がわかった。
これからも二人で経験しながら、支え合いやっていくのでしょうね -
Posted by ブクログ
週末の部屋で、の第二弾。
竹中の恋人になった久貴。だが、恋人になる前とほとんど状況は変わっていないので、本当に竹中が自分の恋人なのか、イマイチ自信が持てない。
竹中の態度が分かりにくくて、そして自分もまた嫌われたくないという気持ちからワガママを言う訳でも、甘える訳でもない。
そんな時、竹中の甥の翔太郎から気持ちを伝えられ、、、。
竹中の態度が随分読者には分るように書いてあって、でも久貴は自分に自信がないゆえに強気に出れない。そういうジレジレ感をきたざわさんらしい描写で書いてあります。
エチ場面も多く全体的に甘々な作品。
挿絵はマンガチックでなんとも、、、。 -
Posted by ブクログ
『鍵シリーズ』の脇:竹中が攻め。受けはシリーズの攻め・雅人の甥。
母が離婚したので今は姓が違うがかつては世界的建築家・有賀久郎の孫である久貴はその祖父の秘書をしていた子供の時から片思いをしていた。
その竹中が設計してくれた家に今も住む久貴は大学生になった今でも竹中の事が忘れられず、、、。
きたざわさんっぽい受けの切なさが延々とw
竹中の気持ちは読者にも分かりにくいです(笑)とりあえず、幸せになって良かったね、久貴。
ところで、このカプはどのくらいの年の差なんです?竹中が子供の頃から有賀久郎と知り合いで有賀の家に出入りしていたというのは分るけど、結局幾つ違いなのかしら?