坪田一男のレビュー一覧
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数ある「近視のエビデンス」の中でも、唯一確かだとされているのが「外で遊ぶと近視になりにくい」ことで、380nmの光は眼軸長の伸展を抑制するらしい。
子供は1日2時間以上屋外で過ごすのが望ましいとのこと。
今まで聞いたことない切り口で面白かった。てか、子供の近視より、自分の強度近視による失明リスクの方...続きを読むPosted by ブクログ -
研究の冒険的面白さ、それを追求するための時間マネジメント、金銭マネジメント、ITマネジメント、英語勉強法について分かりやすく解説されている。是非高校生や大学生におすすめしたいし、理系社会人にも是非読んでいただきたい内容。Posted by ブクログ
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自分は研究者となったばっかりで,研究者として無駄な時間を過ごさないようにビジョンを明確にするためにこの本を一気に読んでみました。
自分も適用したいと思える内容ばかりでとても参考になりました。Posted by ブクログ -
坪田氏の合理的さ、合目的さが良く現れている。
理系研究者は、どうしたら生き残れるのか。理系で、野心家は必見である。Posted by ブクログ -
CRTよりも目に優しいと言われた液晶ディスプレイから放たれるブルーライトは眼にダメージを与えるという。そんなことも含め、人間が「リズム」を基本に命を長らえていることがよくわかる。喰う、寝る、食べる、があらゆることの基本かと。Posted by ブクログ
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4回生の院試後すぐにこの本を読んだ。とりわけ、自分は博士に進むつもりはなかったが、研究者の人生とはどういうものであるかを知っておいて損はないと思ったからである。
この本ではポストの獲得、留学といったことにおいて非常に大事なことが書かれていた。特に、キャリアパスの多くは研究室が決まった時点で決まる...続きを読むPosted by ブクログ -
研究がうまく進まず元気がなくなったときに、
パワーをもらえるだけでなく、的確で具体的な
キャリア設計をアドバイスしてくれる良いガイドである。
特にガイド1,2は、研究が停滞し、暗礁に乗り上げた
院生におススメ。Posted by ブクログ -
研究者としてとてもごきげんに生きていることがよく伝わってきて、読んでいるこちらも元気になる。
自分が何をしたいのか、何を大切に思っているのかを考えていく糸口を示してもらった。Posted by ブクログ -
坪田先生は慶応医学部のエリートコースだから、という見方もできるが、理系の研究者で認められるための心構えから具体的なノウハウまでが満載。愚直な研究者がやがて認められて、というシンデレラストーリーではない、研究ビジネスが示されている。Posted by ブクログ
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研究職で生きていく以上、将来の自分の身の振り方はじっくり考えておく必要がある。
今の研究で一生メシを食っていけるハズはないので。
ゴールを見据えて今、何をどのタイミングですべきか考えてみようと思う。Posted by ブクログ -
とても前向きな考え方で、理系の人生設計について説いた本。
医学系分野に限った話も記載されているが、理系全般にとってためになる本だと感じた。
[メモ]
自分に新しい機能を付け加える
(自分を伸ばす)
-> そのための自己投資
ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)
自分の価値(能力・成果)は自分自...続きを読むPosted by ブクログ -
長い人生の中で、やりたいこと・好きなことができる確率を上げるために、ゴーアウト(慣れ親しんだ世界から外に向かって出ていくこと)し、T型人材になることを推奨する本。
自分の認知の範囲を越えて、広げていくのが「探索」、探し当てたもののうち、深堀りするのを「深化」。
ある程度深化して、I型になってから、...続きを読むPosted by ブクログ -
外に出ることは血流が良くなり身体的によく、うつ病や認知症のリスクが低くなる
会いたいと思った人に会いに行く。断られることが怖くなり、コンフォートゾーンにいがちだが、挑戦することで世界が広がる
今まで経験したことがないことをする
長編のフィクション1冊を読みながら、ノンフィクションを10冊読む。ノンフ...続きを読むPosted by ブクログ -
2024年1月読破
ざっくり言うと、チャレンジし続け無いと生き残れない、成功しないよみたいな話。
その通りだと思う内容はあった。
自分的に好きな考えは、やりたい事リスト(目標)にも、バント級、ヒット級、ホームラン級のように、レベル感があるというもの。
高すぎる目標(ホームラン級)は振り返った際...続きを読むPosted by ブクログ -
コーチング的な発想がたぶんに含まれている内容。要は自分なりの専門性を持つことだけが重要なのだが、その専門性に依存したコンフォートゾーンに居続けるのではなく、他へ行き(GO OUT)別の視点でも専門性を深めていくことも大切だと語っている。このことを「深化」と定義し、他へ視野を拡げるGO OUTのことを...続きを読むPosted by ブクログ
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アンチエイジングにまつわる30の疑問を「バトル形式」で紹介。「美容のために水をたくさん飲むべきだ」という意見もあれば、「水の飲みすぎは体を冷やす」という意見もあり、アンチエイジングに関する健康法は錯綜している。結局、どれが正しいの?それぞれの分野の専門医の意見や最新の研究成果を基に、賛成意見、反対意...続きを読むPosted by ブクログ
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タイトルから想像される内容以外にも、視覚の仕組みについてやそもそも光についても書かれており、知識が増える。タイトルがちょっと尖り過ぎなんじゃないかと感じた。Posted by ブクログ
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理系一流研究者としていかに生きるか、仕事をするか。眼科医研究者としてトップの坪田さんに学ぶ
●感想
たまには本書のような「エナジードリンク」を読むのもいい。読むと活力がもらえる。
「理系の研究者として飯を食う、生きる!」ということを心に決めている人をターゲットにした本。慶応義塾大学医学部教授の...続きを読むPosted by ブクログ -
サクサク読んで、行動を一つ変える、が多分私の正解だろう。
野菜1日400gは結構な難題。
ボドックスの顔って、やっぱりあるよね。
0時前に寝床に入り、1日7時間(!)確保、無理なら週49時間???結構大変だ。週42時間でなんとか好調な気がするが。
運動は、ともかくしたほうがいい。たしかに。食前だろう...続きを読むPosted by ブクログ -
アンチエイジングの本は、初めて読みました。
私自身、見た目が10歳若く見られ不思議がられます。
内容に関して理解出来ます。Posted by ブクログ