坪田一男のレビュー一覧
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理系一流研究者としていかに生きるか、仕事をするか。眼科医研究者としてトップの坪田さんに学ぶ
●感想
たまには本書のような「エナジードリンク」を読むのもいい。読むと活力がもらえる。
「理系の研究者として飯を食う、生きる!」ということを心に決めている人をターゲットにした本。慶応義塾大学医学部教授の坪田さんが、自身の経験をもとに、人生設計の仕方を教えてくれる。さすが作家として本もたくさんだしているだけあって、非常に読みやすい。私は経済学部卒のITエンジニアなので、本書の直接ターゲットする所ではないけれど「研究者」の生き方に関心があったので、面白く読めた。
坪田さんのように、「~なコトで生きる -
Posted by ブクログ
そもそも研究者というのはその他の職に比べて個人プレイ性が強いように思う。そういった、研究者の道を歩きだしつつある人を意識した人生指南本。
例えば、最初に「知的野蛮」というキーワードを掲げている。ロジカルに考えるトレーニングは散々させられてきた理系だが、人生で何かを成し遂げようと思うと、ロジックを離れて、後先考えずワイルドに飛び込むことも時には必要である、と説く。ロジカルに思考し、ワイルドに行動せよと。
そういった印象的な言葉をスパイスのように効かせ、人的ネットワークから経済的自立、時間の使い方なども幅広く網羅した良書。人生設計の指針のひとつとして、読んでみるに値する。これからも、1年に1度 -
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[日販MARCより]
研究者人生で成功するには、若いうちから準備を進めていくほうがいい。経済的に自立し、留学し、教授のポストを得て、ごきげんな人生を送る…。研究人生で成功するための全ノウハウをホンネで説明する。
[BOOKデータベースより]
質の高い研究を続けて、研究者人生で成功するには、若いうちから準備を進めていくほうがいい。経済的に自立し、留学し、業績を向上させ、公募をパスし、教授のポストを得て、会社を作り、ごきげんな人生を送る…。誰も明かさなかった研究人生で成功するための全ノウハウをホンネで説明する。
設計1 基礎知識編—成功のためには「人生設計」が必要だ;
設計2 自己分析編—「 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
64歳の女性は、なんと一回の手術で、白内障、高度近視、乱視、老眼が治ったという。
また、アルカリ外傷で失明した32歳の男性は角膜再生医療により社会復帰した。
目の中にコンタクトレンズを入れる「フェイキックIOL」、角膜内にピンホールを作る「アキュフォーカス・リング」、さらに、急速な広がりを見せている「レーシック」など眼科医療は黎明期を迎えている。
近視、遠視、乱視、老眼、さらには失明まで治す最す最先端技術。
[ 目次 ]
第1章 老眼鏡がいらなくなる!?
第2章 近視・乱視・遠視が十分で治る!
第3章 あなたの目、クリアに見えていますか?
第4章 見ているのは「脳」である
第5 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
質の高い研究を続けて、研究者人生で成功するには、若いうちから準備を進めていくほうがいい。
経済的に自立し、留学し、業績を向上させ、公募をパスし、教授のポストを得て、会社を作り、ごきげんな人生を送る…。
誰も明かさなかった研究人生で成功するための全ノウハウをホンネで説明する。
[ 目次 ]
設計1 基礎知識編-成功のためには「人生設計」が必要だ
設計2 自己分析編-「自分年表」で人生を仮説にする
設計3 経済編-研究者こそ経済的自立が必要だ
設計4 友人・知人編-人的ネットワークを増やすには
設計5 海外ネットワーク編-世界で認められる研究者になる
設計6 ポスト編-母校の教授に