坪田一男のレビュー一覧

  • GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代
    過去の習慣やしがらみ、効率化することに抵抗するのが日本人の特徴であり、それは学校教育から叩き込まれているので多くの人は失敗を恐れる傾向にあること、が改めて認識できた。

    アメリカは続々と世界をリードするような企業が出てくるのに、日本はいつまでも大企業が変わらないというような状況は、教育や文化からそも...続きを読む
  • 理系のための研究生活ガイド 第2版 テーマの選び方から留学の手続きまで
    学生時代に読んだ。
    残念ながら研究者の道は諦めてしまった、、。
    いつかまた必要になったら読み返そう。
  • GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代
    ■概要
    従来の組織のレールに乗っかって出世することが成功だった時代から、組織にとらわれず自分で考え行動した人が成功するということを書いた本。
    組織で得られる自分の専門性だけを極めたI型人間に対して、専門性を軸としてそれからはみ出した領域に対して学び、活動することでT型人間になることを勧めている。
    ...続きを読む
  • GO OUT (ゴーアウト) 飛び出す人だけが成功する時代
    【オタクの時代ではないか】
    著者はいわゆる既成の枠を飛び出す存在が生き残る時代(過去では明治維新のような)と考えているようですが、個々が独自性を発揮する時代ではないでしょうか。

    既成の枠内でも何か人と異なる特長がある、あるいはその分野を追求しようとしている人だけが、成功する時代だと感じます。

    ...続きを読む
  • あなたのこども、そのままだと近視になります。
    なんだか胡散臭い。
    結論をなかなか言わない。
    事実と推測を混ぜて書いてる気がする。
    バイオレットライトとブルーライトの関係も知りたかった。
  • あなたのこども、そのままだと近視になります。
    ガラス 360nm以下の光は防ぎつつ380nmの光は通すガラスがよい
    所敬 大野京子 強度近視研究、再生医療。
    二歳までの就寝時の照明の明るさが明るいとその後の近視化に影響。
    本は明るいところで読む。電子機器は近視製造機。
    真っ白に生成されたお米よりも玄米。野菜はできるだけ皮付き。腹八分目。適度な運...続きを読む
  • アンチエイジング・バトル 最終決着
    いろいろ言われてるアンチエイジングだが、どれも一長一短あるって事だと思う。いつまでも若くいたいが。。。
  • あなたのこども、そのままだと近視になります。
    近視に関する最新の研究成果(と著者は言っている)をまとめた書籍。
    著者はレーシック治療を推奨する立場を取り続けている。
    近視は放っておけば他の目の病気も誘発したり、最悪の場合は失明する可能性もあるため、近視の治療方法を早期に確立し保険適用を目指す活動を続けている。
    さらに、近視になる前の予防の重要性...続きを読む
  • 理系のための研究生活ガイド 第2版 テーマの選び方から留学の手続きまで
    修士では何だかんだ遊び呆けて、社会人9年目にしてやっと真面目に研究し始めたので読んだ。ガイド7〜10はためになった。それ以外はサラッと読む程度で十分だった。

    英語論文を素早く読むには、まずイントロとディスカッションを押さえる。
    意識して英語論文を速く読むようにする。
    ポッドキャストを利用する。
    ...続きを読む
  • 不可能を可能にする 視力再生の科学
    近視、乱視、遠視が十分で治る。虚飾でも大袈裟でも何でもない。紛れのない事実である。体験談は喜びに満ちており、とにかく凄い。手術に対する恐怖はなくなり、日進月歩の医療技術の発展に目を瞠らされた。終章には最先端の白内障治療、角膜移植、さらにはIPSを用いた再生医療が紹介されている。将来的にはアイバンクも...続きを読む
  • 理系のための人生設計ガイド 経済的自立から教授選、会社設立まで
    慶應医学部の坪田先生の書籍。「ごきげんな人生」という先生の生き方がそのまま素直に書かれていて、ご本人を存じ上げている身としてはコピーを見ているようで面白い。タイトルは「理系のための」となっていているが「理系あるある」程度であり、誰にでも当てはまること。あらたまった「生き方本」よりわかりやすくて良い。...続きを読む
  • ブルーライト 体内時計への脅威
    ブルーライトを長時間浴びるとビジュアルサイクルが追いつかず、目のかすみや視力低下の原因になるだけでなく、網膜に不要な老廃物が溜まり炎症の原因になる。また、就寝一時間前のメールチェックはエスプレッソコーヒー2杯分の覚醒作用があることも分かっている。他方、ブルーライトを浴びることで認知症の進行を妨げる研...続きを読む
  • アンチエイジング・バトル 最終決着
    フルーツは皮ごと種ごと食べる

    運動は、空腹時に。そのほうが脂肪燃焼の回路が育つ。

    65歳以降は小太りに。
  • ブルーライト 体内時計への脅威
    近接して、長時間強い光を見続けるというのは現代社会における精神的生理学的脅威である。そのリスクが広く社会の共通認識となってほしい。

    紫外線が危ないのかと思っていましたが、もっと広く身近な危険があったのですね。
    そういわれてもなかなか手放せませんが。
  • ブルーライト 体内時計への脅威
    ブルーライトのことはそれほど意識していなかったが、スマホにして眼精疲労が増したのは間違いない。
    まだ研究が進んでいるところだろうが、加齢性黄斑症の増加がこれかと。
    アンチエイジングにまで話は進んで子供のためにも豆電球は消すことにした。
    一箇所研究者が怪しい実績があったが、なかなか読ませた。
  • 理系のための人生設計ガイド 経済的自立から教授選、会社設立まで
    理系の(特に医学系の)研究者になろうとしている人にとっては良い本である。
    本書を一言で言い表すと
    「研究者は、戦略的に将来を見据えて研究していく必要がある」
    ということ。


    ・自分年表(ミッションステイトメント)を作成し

    ・それを具体的に(数値も含めて)書き表す。その際に

    ・経済的...続きを読む
  • 理系のための研究生活ガイド 第2版 テーマの選び方から留学の手続きまで
    分かりやすくて楽しく読めた。◆大学の「与えられた課題」をこなす能力の高さは必ずしも研究者としての能力にはつながらない。◆研究室はおもに人(ボス、先輩など)で選ぶ。◆エンドノートで読んだ論文管理。◆原則論文を書いてから学会発表がよい。◆学会では必ず一回質問する。◆留学は良い。行くなら下調べをきちんとや...続きを読む
  • 理系のための研究生活ガイド 第2版 テーマの選び方から留学の手続きまで
    ずっと前に読んだ第1版が大幅改訂されていたので、新版を再読。研究や研究者にマニュアルなんて無いとは思うけど、細かい点で参考になるところもあったので、一研究者のつぶやきだと思って気軽に読んでみるといいかもです。
  • 理系のための人生設計ガイド 経済的自立から教授選、会社設立まで
    研究生活ガイドの人生設計版

    体験談に基づいて書かれているが、少し一般的な学部と離れているかな。
  • 理系のための研究生活ガイド 第2版 テーマの選び方から留学の手続きまで
    研究生活を送る上で気に留めておくとよい事がまとめられている良書。

    特に目標設定や時間マネジメントの項は参考になった。
    ただし、医学系の方なので体験談はあまり他の分野に当てはまらないかもしれないと感じた。