生島淳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジャッジスコアを見て、ニヤニヤできちゃう人向け。
まず、映像を良く見てる人じゃないと分からないこと多いし。
でも逆に言えば、どの国の選手も大好き!
真央ちゃんの衣装を見ればどのシーズンか分かる!
ってくらいの人には
知る機会の少ないコンパルソリーの知識や、
採点方法の変遷、コーチの存在意義について
よりいっそう深めることができると思う。
ただ、フィギュアの採点方法、本当にころころ変わっちゃうから
あと数年もしたら役に立たないかもしれないけど…。
すでに回転不足の減点方法緩和されているし。
一言言うなら、なんとなくこのタイトルはちょっと…
インパクト勝負なのは分かるけど。。。 -
Posted by ブクログ
箱根駅伝のガイドブックみたいな本かな?と思っていたのですが、全然違ってた(゜Д゜;)
箱根駅伝が「どのように変化してきたのか」という点を歴史と監督の視点から。箱根駅伝が「今後の日本長距離界にどのような影響があるか」という点を日本における若手の発掘育成と世界との関係から書かれている本です。
世界の長距離がどう変化してきているのか、日本がそれにどう対応すべきなのか?といったことが最後にちょこっと書いてあります。
と言う内容なので、箱根駅伝をイベントとしてとらえた解説本ではなく、純粋に陸上競技として解説した解説本です。
今までイベントとして箱根駅伝を楽しんできた人には、新たな箱根駅伝の楽しみ -
Posted by ブクログ
2012年の箱根駅伝の約一か月前の、2011年11月30日に発行された、箱根駅伝に関する知識を得られる本です。箱根駅伝における区間配置の作戦や各区間の特徴、監督の役割と駒澤大学の大八木監督と東洋大学酒井監督と早稲田大学渡辺監督へのインタビュー、留学生に対する考え方、箱根駅伝が大学運営にもたらす影響、福島駅伝の功績と世界レベルの陸上の戦いから箱根駅伝の位置づけなどが書かれています。2012年の箱根駅伝を見終えた後に本書を手に取りましたが、TVで放送されない裏側で起こっている大学間での駆け引きや監督の苦労を知ることができました。次の箱根駅伝を見るのが楽しみになりました。(2012.1.12)
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Posted by ブクログ
ネタバレ”駅伝がマラソンをだめにした”の著者の作。自分が走る場合に翻ると、走るとは、”単に走る”ではないこと。勝つためにはいかにしたらよいか、強いチームを作るにはいかにしたらよいか、そこにはマネジメントが必要不可欠である、ということに気づかされた。その観点に立つと、各校がいかにマネジメントを行い、二日間の箱根のために、一年間準備を重ねてくるかが、伝わってくる。そして箱根から世界へという、合い言葉、箱根は通過点、そこから世界を目指すんだという気概、4年生柏原をキャプテンとする東洋大学の最高のパフォーマンスを見て、なお一層箱根が好きになった。柏原の今後も楽しみである。
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Posted by ブクログ
浅田真央とキム・ヨナの五輪ショートプログラムの採点で想像以上の差が。そこがこの本の出発点。フィギュアの採点法やロビー活動?に矛先を向けた。
筆者によると、フィギュアスケートの世界選手権や五輪のメダルというのは、米大統領選のような長丁場で、シーズンを通して、いかにジャッジたちに好印象を与えるかというの大きな要因になるらしい。その点、キム・ヨナというかその陣営は明らかに浅田陣営より先に行っていたことがうかがえる。もしかしたら、ヨナの方はバンクーバー五輪を見越してカナダ人ブライアン・オーサーをコーチをして迎えたのかもしれない。芸術家肌の浅田のコーチよりも、ロビイストとしてのブライアンが一枚上手だった -
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
故意か過失か?
それとも偏見か?
大舞台での「誤審」の真相。
[ 目次 ]
第1章 末続慎吾はなぜスタートで注意されたのか?
第2章 シドニーで篠原信一が銀に終わった本当の理由
第3章 日韓共催W杯が遺したもの
第4章 ソルトレイクの密約
第5章 ヤンキース王朝は誤審から始まった
第6章 ミュンヘン、男子バスケットボール大逆転の謎
第7章 マイノリティの悲哀―ラグビーにおける誤審
第8章 日本の誤審は偏見から生まれるのか?
第9章 誤審の傾向と対策
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
新聞・TVが報道しない裏側。
本邦初!
観戦者のための駅伝・マラソン批評。
[ 目次 ]
第1章 変わる箱根駅伝
第2章 テレビが生んだ駅伝中心主義
第3章 新興校を分析する
第4章 伝統校を分析する
第5章 駅伝がマラソンをダメにした
第6章 女子マラソンはなぜ強い
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図