生島淳のレビュー一覧

  • 浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側

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    よく調べてあり、読みやすい。ただ浅田自身の問題やフィギア女子の低年齢化に対する国際スケート連盟の視点を欠いてあり非常におしい内容だった。

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    2012年04月05日
  • 箱根駅伝

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    ネタバレ

    駅伝の裏事情が少し垣間見えて、なかなか興味深い内容でした。
    大学生の指導にも変化、昔は精神論でついてきたが、今は情報伝達が発達しているのもあり、効果の出ない練習などは学生も?となるという話が一番印象に残っています。
    メリット、デメリットの多い箱根駅伝かと思いますが、毎年楽しみにしています。

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    2012年03月11日
  • 箱根駅伝

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    ネタバレ

    著者は「駅伝がマラソンをダメにした」という本を書いていることから、駅伝に否定的かと思いきやそうでもなかった。近年、明大や青学が伸びている理由を景気の悪さと結びつけたあたりが興味深い。また、箱根では福島出身の選手が目立つなと思っていたら「ふくしま駅伝」なるものがあって吃驚。良い選手を発掘できるシステムが県単位でできているのは凄いことだし、地域性も面白い。東洋・柏原が卒業したことで来年の箱根はさびしいけど、読めないので楽しみ。

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    2012年03月03日
  • 浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側

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    ジャッジスコアを見て、ニヤニヤできちゃう人向け。
    まず、映像を良く見てる人じゃないと分からないこと多いし。

    でも逆に言えば、どの国の選手も大好き!
    真央ちゃんの衣装を見ればどのシーズンか分かる!
    ってくらいの人には
    知る機会の少ないコンパルソリーの知識や、
    採点方法の変遷、コーチの存在意義について
    よりいっそう深めることができると思う。

    ただ、フィギュアの採点方法、本当にころころ変わっちゃうから
    あと数年もしたら役に立たないかもしれないけど…。
    すでに回転不足の減点方法緩和されているし。

    一言言うなら、なんとなくこのタイトルはちょっと…
    インパクト勝負なのは分かるけど。。。

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    2012年02月23日
  • 箱根駅伝

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    ネタバレ

    1月の本
    選手のリクルートから、各区間の選手の配置の戦略など、これを箱根駅伝前に読めばよかったと感じた。

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    2012年01月26日
  • 箱根駅伝

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    箱根駅伝のガイドブックみたいな本かな?と思っていたのですが、全然違ってた(゜Д゜;)

    箱根駅伝が「どのように変化してきたのか」という点を歴史と監督の視点から。箱根駅伝が「今後の日本長距離界にどのような影響があるか」という点を日本における若手の発掘育成と世界との関係から書かれている本です。

    世界の長距離がどう変化してきているのか、日本がそれにどう対応すべきなのか?といったことが最後にちょこっと書いてあります。

    と言う内容なので、箱根駅伝をイベントとしてとらえた解説本ではなく、純粋に陸上競技として解説した解説本です。

    今までイベントとして箱根駅伝を楽しんできた人には、新たな箱根駅伝の楽しみ

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    2012年01月16日
  • 箱根駅伝

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    2012年の箱根駅伝の約一か月前の、2011年11月30日に発行された、箱根駅伝に関する知識を得られる本です。箱根駅伝における区間配置の作戦や各区間の特徴、監督の役割と駒澤大学の大八木監督と東洋大学酒井監督と早稲田大学渡辺監督へのインタビュー、留学生に対する考え方、箱根駅伝が大学運営にもたらす影響、福島駅伝の功績と世界レベルの陸上の戦いから箱根駅伝の位置づけなどが書かれています。2012年の箱根駅伝を見終えた後に本書を手に取りましたが、TVで放送されない裏側で起こっている大学間での駆け引きや監督の苦労を知ることができました。次の箱根駅伝を見るのが楽しみになりました。(2012.1.12)

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    2012年01月15日
  • 浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側

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    なんかもっと、ちがうものを想像して買ったなあ。タイトルに騙されたなー笑 でもフィギュアスケートのヒエラルキー付のメカニズムがわかった気がするので、次からもっと試合を見て楽しめそう!

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    2012年01月05日
  • 箱根駅伝

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    ネタバレ

    ”駅伝がマラソンをだめにした”の著者の作。自分が走る場合に翻ると、走るとは、”単に走る”ではないこと。勝つためにはいかにしたらよいか、強いチームを作るにはいかにしたらよいか、そこにはマネジメントが必要不可欠である、ということに気づかされた。その観点に立つと、各校がいかにマネジメントを行い、二日間の箱根のために、一年間準備を重ねてくるかが、伝わってくる。そして箱根から世界へという、合い言葉、箱根は通過点、そこから世界を目指すんだという気概、4年生柏原をキャプテンとする東洋大学の最高のパフォーマンスを見て、なお一層箱根が好きになった。柏原の今後も楽しみである。

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    2012年01月03日
  • 箱根駅伝

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    2012年、1冊目。箱根駅伝をテレビ観戦しながら楽しく読みました。レベルが上がる近年の駅伝。本書で紹介される駒澤、東洋、早稲田の各監督のインタビューはファン必読。エースを配置しつつ、チーム全体でいかにして勝ちにいくか、これいろんな分野に共通する事項ですね。個人的には、少子化の中で経営が問われる中堅校の選手リクルートの苦労話が印象的でした。
    今年は東洋の圧勝でしたが、本書によれば明治の充実ぶりが予想され、来年の箱根がまた楽しみになりました。

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    2012年01月03日
  • 箱根駅伝

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    箱根駅伝ファンとしては今更的な部分もありますが、2012の観戦前に気分を高揚させるのに役立ちました。

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    2012年01月03日
  • 浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側

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    採点方法に左右される世界。

    価値観が変わるということ。

    フィギュアスケートの世界の話だけども
    実は明日は我が身かもしれない。

    情報をつかんだものだけが勝つ。

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    2012年01月01日
  • 浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側

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     ウィンタースポーツの花形ともいえるフィギュアスケート。本書は日本人ならば知らない人はいないであろう浅田真央選手と、そのライバルと目されるキム・ヨナ選手のバンクーバー五輪における採点方法について多くのページを割いている。
     ISUのジャッジシステムは何故、トリプルアクセルを上手く評価できないのか?技術と芸術の境目は?フィギュアスケートという芸術性とスポーツの両面を持つ採点競技の難しさ、競技の外で繰り広げられる駆け引き等についても言及されておりフィギュアスケートの採点についてよく判らない初心者向けな内容。

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    2011年12月27日
  • 箱根駅伝

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    あえてランニングにカテゴライズ。箱根駅伝観戦準備。大学もいろんな事情があるのだなあ…。個人的には大八木さん語録をあと5年以内にだれか書いてほしい。

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    2011年12月26日
  • 箱根駅伝

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    大八木、酒井、渡辺の3監督のインタビューはなかなか面白かったけど、ちょっと薄味かな。もっと懐かしいランナーの名前とかが沢山出てくるといいのに。

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    2011年12月20日
  • 浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側

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    浅田真央とキム・ヨナの五輪ショートプログラムの採点で想像以上の差が。そこがこの本の出発点。フィギュアの採点法やロビー活動?に矛先を向けた。
    筆者によると、フィギュアスケートの世界選手権や五輪のメダルというのは、米大統領選のような長丁場で、シーズンを通して、いかにジャッジたちに好印象を与えるかというの大きな要因になるらしい。その点、キム・ヨナというかその陣営は明らかに浅田陣営より先に行っていたことがうかがえる。もしかしたら、ヨナの方はバンクーバー五輪を見越してカナダ人ブライアン・オーサーをコーチをして迎えたのかもしれない。芸術家肌の浅田のコーチよりも、ロビイストとしてのブライアンが一枚上手だった

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    2011年12月19日
  • 世紀の誤審~オリンピックからW杯まで~

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    いやあ面白かったです!オリンピックや世界大会でのスポーツの誤審を扱った作品。単なる審判の間違いの紹介だけではなく競技の構造的欠陥まで扱っています。

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    2010年10月04日
  • スポーツを仕事にする!

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    スポーツの仕事最前線がサラッと書かれている。分かりやすい。
    将来スポーツ関係の仕事に就きたい自分にとって、今何をすべきかのヒントになってくれた本。
    もっと広く深く仕事を紹介してほしかったけど、サラッと読むべき本で逆にこれくらいがGoodだったと思う。

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    2010年09月20日
  • 世紀の誤審~オリンピックからW杯まで~

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    [ 内容 ]
    故意か過失か?
    それとも偏見か?
    大舞台での「誤審」の真相。

    [ 目次 ]
    第1章 末続慎吾はなぜスタートで注意されたのか?
    第2章 シドニーで篠原信一が銀に終わった本当の理由
    第3章 日韓共催W杯が遺したもの
    第4章 ソルトレイクの密約
    第5章 ヤンキース王朝は誤審から始まった
    第6章 ミュンヘン、男子バスケットボール大逆転の謎
    第7章 マイノリティの悲哀―ラグビーにおける誤審
    第8章 日本の誤審は偏見から生まれるのか?
    第9章 誤審の傾向と対策

    [ POP ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆

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    2010年06月01日
  • 駅伝がマラソンをダメにした

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    [ 内容 ]
    新聞・TVが報道しない裏側。
    本邦初!
    観戦者のための駅伝・マラソン批評。

    [ 目次 ]
    第1章 変わる箱根駅伝
    第2章 テレビが生んだ駅伝中心主義
    第3章 新興校を分析する
    第4章 伝統校を分析する
    第5章 駅伝がマラソンをダメにした
    第6章 女子マラソンはなぜ強い

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図

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    2010年06月01日