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Posted by ブクログ 2016年01月05日
正月の風物詩ともいえる箱根駅伝。
注目度が非常に高いことから,駅伝に力を入れる大学も多い。
しかし,「箱根ディスタンス」とも言われる20kmに力を入れることにより,マラソンやトラックでの弱体化を招き,オリンピックや世界陸上で活躍できる選手を生み出せていないのではないか。そんな疑問を投げかけて...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月01日
[ 内容 ]
新聞・TVが報道しない裏側。
本邦初!
観戦者のための駅伝・マラソン批評。
[ 目次 ]
第1章 変わる箱根駅伝
第2章 テレビが生んだ駅伝中心主義
第3章 新興校を分析する
第4章 伝統校を分析する
第5章 駅伝がマラソンをダメにした
第6章 女子マラソンはなぜ強い
[ POP ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月28日
駅伝とマラソンは別の競技である。箱根駅伝が甲子園化してしまったので,箱根駅伝をゴールにしてしまう競技者が増えたり,そもそもマラソンをやる競技者が少なくなり,結局男子マラソンが弱くなってしまった。という本。私は,北海道に引っ越すまでは,箱根駅伝は,関東ローカルの行事だと思っていたので,北海道でも中継さ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月17日
箱根駅伝のテレビ放映が始まって以来、各大学は名前を全国に知らしめるチャンスとばかりに箱根駅伝選手育成に時間と金と労力を費やしている。その為に中距離ランナーのみの育成、箱根燃え尽き症候群などで箱根駅伝の本来の目的である「世界に通用するマラソンランナー」が育たなくなってしまったというのが筆者の論点だと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
活動資金(と、金銭的な満足)・マスメディアへの露出をめぐって、競技のあるべき姿と、ソフト(コンテンツ)としての面白さとの間で格差が生まれ、競技の目標がぶれていってしまう、といったところに焦点を当てた一冊です。私も、露出は少ないながらもアマチュアの競技スポーツ選手であり、身につまされる話題です。
競技...続きを読む
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