左近司祥子のレビュー一覧

  • 初級者のためのギリシャ哲学の読み方・考え方

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    著者の考えに引っ張られるような気もしたが、入門書としてとてもわかりやすく、いい一冊だと思う。足りない部分は、これから他の本も読んで補っていきたい。

    友人から「なぜ私だけが苦しむのか: 現代のヨブ記」の感想を聞いていたため(わたしは未読)、「神は人間を愛している」「なのになぜ人間たちを救ってくれないのか?」というのは、かなりキリスト教的な考えであり、ギリシャ哲学では「神は人間に対して何もしないし、むしろいい加減な神託さえします」というあたりが興味深かった。

    ギリシャ哲学の勉強が終わったら、ギリシャ神話や聖書についても学びたい。

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    2021年05月23日
  • プロティノス「美について」

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    東洋の叡智と呼ばれるような感覚に通じているような気がするが、そういう評価はないのだろうか。プラトンの考えをふまえた人らしいが宗教のフィルターがなければ結構近い感じなのかもと思わせるテキストだった。

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    2017年12月18日
  • 哲学のことば

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    哲学の名言を断片的に引用しながら、哲学についてきわめて易しく語りかけてくる。上から目線ではなく、一緒に考えようと誘うような、促すような文体が良いと思った。作者のマインドセットも前向きで子供が読むのによさそうである。もう少し引用が多い方が本格派でより良かったのでは。

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    2012年07月17日
  • 哲学のことば

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    以前読んだ著者の本がすごくよかっただけに、本書はちょっと残念。
    論理的にかっちりと組まれているわけでもなく、かといって感動的な啓蒙書というわけでもなく、まあはっきり言ってしまえば面白くない。

    話が総花的すぎるのかなあ?
    ま、とはいえ、論理の飛躍がいちじるしいとかそういうことはないので、はまる高校生がいるかもしれないとは思う。

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    2016年09月19日
  • 哲学のことば

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    著者がネコ好きなので、表紙や挿絵にネコが描かれているが、これは哲学の入門書です。本文中にネコに言及しているところはあるが、ごくわずか。
    哲学の本としては読みやすい。

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    2009年10月04日