須藤実和のレビュー一覧

  • 実況LIVEコンサルティング実践講座

    Posted by ブクログ

    22/4/13 75 分かりやすさに気をつけます
    今の時代に本当に必要なものは、顧客のために、ではなく”顧客の立場で”考えることです。どちらも、顧客のことを考えているように見えて、決定的な違いがあります。”顧客のために”は自分の経験が前提になるのに対し、”顧客の立場で”考えるときは、自分の経験をいったん否定しなければなりません。私が社員たちに”顧客のために”という言葉は使うなと厳命するのは、決めつけや押しつけを排除するためです>鈴木敏文

    インサイト導出のアプローチ>なぜと問い続ける。だから何なのか?を問い続ける。兎に角一言でまとめてみる。相似形を探す。所与を疑ってみる

    課題解決仮説を立てるにあたっての難しさは、1)完全に両立させるのが困難であり、相反する要素をどのようなバランスで共存させるか、に対する答えを出さなければならないということ、2)現状と将来に関して”こうだ”と言い切ってしまえない不確実性がある中で、何かを選び何かを捨てなくてはならないということ、の2点にあります。

    重要なのは、課題解決に取り組む際に、”実行可能性”をどの程度盛り込んでおくべきか、に関するさじ加減です。

    経営者視点を持つ、といっても、実際に企業経営の指揮にあたった経験がない場合は、正直なところ想像の域をでないわけですし、さまざまな体験の蓄積から得られる”目線の高さ”のようなものは一朝一夕に身につくものではありません。経営者が何にこだわり、何に迷い、何を回避したいと考えるかに触れる機会を積極的に作り、観察し、考え方の道筋をなぞってみることによって少しずつ経営者の思考回路を理解する取り組みを続ける、といった地道な努力を行うにつきます。

    ワンスライド・ワンメッセージ

    共感性の条件:本質の明確化>因果関係が明確か?論理展開の出発点となる前提が明確か?結論が安易でないか?

    プレゼン>迫力の源泉は当事者意識と具体性>最終判断は受け手にまかせたいという逃げ腰な姿勢が垣間見える

    提言というのは、実は、何を言われたかよりも、誰に言われたかの方が大事なものです。

    絶対嘘はいかん。事実しか人を動かすことは出来ない>藤沢武夫

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    2011年07月01日
  • 実況LIVEマーケティング実践講座

    Posted by ブクログ

    わかりやすくマーケティング戦略の作り方などを説明してくれており、マーケティングをはじめたばかりの人には良いテキストであろう。

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    2010年03月26日
  • 実況LIVEマーケティング実践講座

    Posted by ブクログ

    実践と銘打っていますが、どちらかというと、知識のおさらい的な内容で、具体的なSTPの戦略づくりの手法は学べません。このあたりは経験するしかないのかという気もします。具体的な企業の具体的な商品の例ものっているのですが、あくまで売れた商品を後付で分析したものなので、実際にどういったマーケティング戦略が行われたのかは推測でしかなく残念。

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    2009年12月27日
  • 実況LIVEコンサルティング実践講座

    Posted by ブクログ

    コンサルタントにはかっこいいイメージがある。
    頭のキレる参謀役、三国志で言えば諸葛孔明のような。
    就職活動でも、最近は人気の職種であるようだ。

    さて、しかし、コンサルタントとは何をする人なのか?
    イメージが先行していて、コンサルティングとはいったい何であるかがよくわからない。

    この本は、コンサルティングとは何であるか、
    コンサルティングの進め方の具体的方法がわかりやすく述べてある。


    経営コンサルタントが共通して目指しているのは、
    コンサルティングを通じて「顧客企業の業績の向上を短期間で実現する」ことです。

    そして、そのための活動として、
    「戦略思考による課題解決」と「プレゼンテーション」を挙げている。

    コンサルタントといえば戦略思考は何となくイメージがつくが、
    この本では「プレゼンテーション」も重要な位置づけとし、多くのページを割いている。
    聞き手に行動を起こさせることがプレゼンテーションの目的であり、
    そのためにどのような準備が必要なのかが解説されている。

    その中で印象に残ったのは、「100万ドルのスライド」が入っていることが、
    インパクトを残すための絶対条件であること。
    これはプレゼンテーションの決め手となる1枚のスライドのことである。

    それから、プレゼンテーションの”場”を特別なものと位置づける効果。
    クライアントに行動を起こさせるという最終目的のために、
    いかに”場”の雰囲気をつくっていくかも考える必要がある。

    戦略思考については、いくつかのフレームワークが解説されている。
    これらは今までに他の本でも見たことがあるものだが、
    結局、ツールとして使いこなせていないことが問題。
    自分の仕事の中で、生活の中で、とにかく使ってみることが大事だろう。

    また、観察の重要性について触れられていたが、これも確かに必要だと思った。
    しかし、これもただ見ているだけでは何も見えてこない。
    どういう問題意識で、どのように観察するかが大事なのだろう。
    たとえば場所を固定して、時系列で観察してみるとか。
    そして、小さな現象や変化を感知する感度が、仮説構築力を磨くことになる。

    繰り返しになるが、
    この本はコンサルティング活動の流れがわかりやすく述べられているが、
    これらを実際の仕事の中で使ってみないことには、読んだ価値が得られたとは言えないだろう。

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    2010年03月25日