ひきたよしあきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20代のうちに出会えてよかった作品。
もう20代後半だし…と吸収することをやめてしまいそうだったが、
まだまだこれからだ!と思えた。
繰り返し読んで腹落ちさせ、実行していきたい。
30代、40代になっても活きる内容だと思う。
朝型の生活をする、ありがとうを大切にする、、、など、
よく聞く内容もあるけど、
ひきたさんの経験や語録のおかげか
素直に受け入れることができそう。
・自分への弔辞で人生の大目標を決める。過去のエピソードが自己基盤になる。
・こうなりたいとおもう人の価値基準を自分の中につくる。
・仕事の軸は動詞で決める。
・1人の作者の生涯かけて書いた作品すべて読み、自分以外の言葉の軸を自分の中につくる。
・利己的な動機と道徳的な動機を上手くコントロールする。
・年齢-20歳で自分を励ます。DoよりBeに感謝する。 -
Posted by ブクログ
同じことを相手に伝えるのにも、話す順序や使う言葉によって、伝わり方は違ってくる。退屈な話になったり、思わぬ誤解を受けたり…。
そこで「言葉の力」によって、人も自分も心地よく行動できるための方法を探ってみようと思った。例えば、テスト前に「まだ勉強してないの。また悪い点とるよ。それでいいの。」と言われて「さぁ、やるぞ。」という気持ちにはとてもなれない。では、どんな言葉がやる気を起こさせるのか。
さまざまな立場の人の相談という形で書かれているので、とてもわかりやすい。会社の上司、商品のプレゼンをする人、就活中の学生、ブログをやっている人、母親など、自分と同じ立場のものはないが、似たような場面はいろいろ考えられた。
その上で、私が大切だと思ったことが二つ。一つは「人の言葉を自分の言葉になるまで咀嚼することで、自分流の、人を動かす力が完成する。」ということだ。具体的な場面での言葉を書き留めてみようと思った。二つ目は「言葉で人を動かすことも大切だが、言葉で自分を止めることも大切」ということだ。気になることを言われたときに、平気なふりをしつつ、何度もその言葉を反芻するクセはやめよう。これからは「その言葉で傷ついたよ。」と言おう。 -
Posted by ブクログ
ひきた先生の講座を受講して、少し前からエピソードノートを書き始めた。本書でもエピソードノートが登場。早く自分史を完成させてオリジナリティ溢れる企画力を身につけたいと思った。ただ、自分を見つめ直すだけではダメで、ムーンショットを打ち上げて、そこからバックキャスティングすることが重要。自分の目標が何か、今一度、考え直したい。
第二章の「親と向き合う」はすごく納得した。確かに、20代こそが親離れの時で、同時に親を守っていけるようになるターニングポイントでもあるなと。
他にも、自分の仕事を動詞と形容詞で規定する等、楽しく実践できるようなアイディアが盛り沢山!読んでいて楽しい。
色々な自己啓発系の本を読んで、出来る人は皆早起きだと思ってはいたが、まさか太宰治が早起きとは。完全に偏見だが、超夜型人間だと勘違いしていた。新たな発見。
それと、本書では何度も何度もSDGsについて触れられていて、いかに今の子供達がSDGsを日常で意識しているか勉強になった。10年後、SDGsネイティブが社会進出すると思うと、仕事にもより熱が入る。
最後に、どうでも良いけど友人が言っていた「マンションの一室を書庫にしています」が確かにパワーワードすぎた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1962年9月12日。
テキサス州ヒューストンにあるライス大学で、第35代大統領ジョン・F・ケネディは、世界に向けてこう演説しました。
「アメリカ人を1960年代のうちに月に送る」
それを聞いた人の多くは「不可能だ」と言いました。しかし、アメリカはこの言葉で動いたのです。それから7年後の1969年7月20日にアポロ11号が月面に着陸。ケネディ大統領の公約は実現した。
なぜケネディの言葉に人々が動いたのか。それは「1960年代のうちに」という言葉があったからと言われている。ゴールを明確にすることで、ただの夢(Dream)を構想(Vision)に変えたのです。
ケネディのたった一語で、人類の歴史を大きく動かしたのです。すごいですね。
言葉には、ヒトを動かす力があります。
しかし、多くの場合、言葉足らずだったり、語る順番を間違えていたり、相手の考え方や価値観を知らずに話している。
特に最近は、分断・忖度・炎上などによって、想いのままに語ることを委縮させる風潮もある。
コロナ禍によって、リモートが増え、表情・しぐさ・空気感で人に想いを伝えることが難しくなった。何気ない一言が世界に拡散もされる。
思いもよらない一言が炎上を引き起こす、それを怖がり婉曲表現ばかりしたのでは何も伝わらない。人類史上でこれほど言葉の役割と責任が重くなった時代はありません。
■人を動かす声の掛け方
オノマトペをつけて話す
キュッキュッと音がするように磨く
=力を込めて磨く、一生懸命磨くという内容が含まれている
■人を動かす話の作り方
動いた場合の天国を想像させる
動かなかった場合の地獄を想像させる
■やらない理由を並べる人には
やるべき理由で対抗してはダメ
魔法の言葉
「でも、、やる」
否定した後に、強調される
「さぁ、やろう」
■しゃべりすぎでも理解される方法
話の初めに30秒の番宣CMを入れる
※人は自分の都合の良いように解釈するから、1分以内で自己紹介してと入れても4分以上話しちゃうこともある
目次を質問形で入れていく
「どうすればわかりやすい話し方ができるのか。何か良いコツはないか。これについてお話ししていきます。」
質問形は相手の側に立った言葉だから、知りたいことをそのまま伝えてくれている。
タイトルを最後につける
「今日は〇〇な話だったんだと納得できる」
■スライドプレゼンの作り方
スライドを作ったのちに、スライドがなかった場合も想定してプレゼンの練習をしておく
映らないと仮定すると、要点がわかりやすくなり詳細を細かく説明するようになる
プレゼンの中心はあくまで自分。
オンラインでやるときは、たまに共有画面を消して顔を写すようにする。
プレゼンの質はスイッチングで決まる
つねに「この先はどうなるんだろう」と期待を持たせるしゃべり方をしなければならない
その答えが、次のスライドにある
その思いを伝えるために移行するとき、心の中で「お待たせしました」と1回唱える。それくらいの間を作ってスライドを進める。
スライドの言葉は短いほどよいが、一度書いた文書を眺めて「なくても通じる言葉を刈り取ろう」という気持ちを持つこと。盆栽を眺めて、余分な葉や枝を切る要領。
★セミナーに入れる
言葉を刈り取るイメージ
「本施設において導入すべき省エネ・再エネの考え方について」
↓
「省エネ・再エネの導入案」
プレゼン時には下記資料を用意
・プレゼン用スライド(配布はしない)
・プレゼン内容のアジェンダ、進行項目(プレゼン前に配布)
・詳細資料(プレゼン後に配布)
アジェンダには、メモ用スペースも用意
詳細資料は、プレゼンターから離れてもあらゆる指摘・批判に耐えうる内容にすること。そして、1人語りの手紙のような形式で、プレゼンの流れと熱い思いも記載するとなおよし。「私たちはこの商品を手にして、3つの可能性にきづきました」と得意先の感情移入を誘い、同じ仲間と思わせる仕組み。
プレゼンを作る前に紙に書き込む
「白い紙に心を遊ばせる」
■スピーチライターは、言葉のバッティングコーチ
社会的ポジションが上がるほど、その一言にかかる責任が重くなり「自分が思う通りに語れば良い」わけではない。
自分が日頃から考えていること、使っている言葉が自分の本心と異なることもある。その言葉に世間がどう反応するか。その影響力を過小評価しているケースもある。
脚本家の山田太一さん
「人の言葉は、頭の中にすでにありすぐに口に出せる『言葉』と、もう半分、まだモヤモヤしているだけの形のない『心のことば』がある」
スピーチライターは、心のことばが口について出るためのお手伝いをする
モノマネをしたいではなく、その人になりたいっていう気持ちが必要。
自分の知らない人の言葉に気づくこと。これが文章上達の近道。
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Posted by ブクログ
自分の知らない情報を得て、反対意見も飲み込んで、みんなで語り合い、巻き込んで仕事で成功するために必要な質問力。その心構えやテクニックが若手社員と質問力の講師のやり取りで分かりやすくケーススタディできる名著。
内容も1〜2時間程度でさらっと読める割には、質問力を高めるコツが至る所に散りばめられていて、読書量に対する得られる効果が高いと思います。以下参考になった箇所。
質問のためのマインドセット
・日々の生活で常に疑問を持ち続ける
・相手に好奇心を持つ
・why→深堀り、how→未来、の効果使い分け
・先に質問をして質問する側としての主導権を持つ
・反対意見もおうむ返しで4秒待つ
質問のためのテクニック
・私よりもあなたを主語にする
・もし制約がなかったら?で理想を引き出す
・起承転結のある質問を
・相手の今を聞き、過去の苦労に焦点を当て、未来の行動を聞き出す(ヒーローインタビュー法)
・具体的に、例えば、他にはの順番を意識する
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Posted by ブクログ
ネタバレささる例の多い本でした。
・言いたいことから逃げ、要点をぼかすと、
文章は長くなる
・察してもらう文章を書かない
・文章には人間の心理がからんでくる
・これだけモノと情報があふれ、無駄な情報を
捨てることに躍起になっている今の世の中では、
人の自慢話を聞いてくれるお人好しはいないと心得よ
また、アドバイスも的確。わかりやすい。
・カタカナ語はできるかぎり感じにする。
・なんでも名前やタイトルをつけてみよう(要約力UP)
・いっきに書いて大幅に削る(中身の詰まった文章に)
・接続詞は方向指示器(「が」→「しかし」)
・相手本位の言葉に敏感になる
・同じ意味の言葉でも、自分自身で定義付けし
違う言葉で表現することで語彙力が増す
→自分だけの辞書をつくるつもりで「定義」しよう
・「黒い文章」「青い文章」は本当は多くの人に
知られたくないという気持ちが潜んでいるのかも
・(メールについて)タイトルと1行目で、相手が
行動を起こせるように
同じタイプの本をいくつか読んでいるので
アドバイスの重複覚悟で読み始めましたが、
新しく感じる内容も多く、
更にわかりやすく、よかった。