リチャード・マニングのレビュー一覧

  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    食事、運動、睡眠、マインドフルネス。
    それぞれ筆者の経験と様々な論文やデータに基づいた情報が盛りだくさんで、ぶつ切りのようで全て繋がっており全て大切な要素であることを理解できた。

    食事については低糖質食事法を科学的根拠と体験談を用いて説明している。
    私は元々炭水化物を少なめな食事を続けていると体調...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    低炭水化物のすすめ
    ブドウ糖は血流にあると毒である。インスリンは血流からブドウ糖を取り除くことを最優先する=脂肪を燃やすのやめブドウ糖から燃やす。
    人類進化の過程では、食物繊維から消化に時間をかけゆっくりと摂取してきた。現代では瞬く間に吸収されてしまう形で多くブドウ糖を摂取しており、消化のシステムを...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    簡単に言えば、多くの現代病(文明病)は、ヒトの生物学進化(つまり身体)が、文明化された生活に追いついていないために生じている。だから、生活(食事、運動、睡眠など)を、人間が野生であった頃に近づけていけば、健康に過ごせるよ、という話。

    人間も動物の一種に過ぎないのだから、生物学の延長で考えるべき、と...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    •ジャンクフードはよくない
    •炭水化物を避ける
    •トランス脂肪酸=鬱
    •オメガ3は良い
    •野菜や果物も良い
    •ビタミンDをとれ
    •ストレスという通貨で睡眠不足分を支払っている
    •有酸素運動がよい
    •砂糖水は飲まない
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    前作に引き続き、興味深く読み終わったした。
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    ひとりのこどもをちゃんとした人間に育てるには、四人の大人が必要とされるのだ。


    糖尿病は糖分と精製炭水化物のとりすぎがもたらした生活習慣病なのだ。これは最初に文明病として記録された病気のひとつであり...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    自分の心身の不調の原因はこの本でほぼ説明がつくほど、納得の内容でした。
    大切なのはやっぱり運動、睡眠、食事なんですね。当たり前すぎることですが、なぜ大切なのか人類の進化の歴史や豊富な事例をもとに書かれているため、とても説得力があります。
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    「既に充分、野生じゃない?」という友人達のツッコミが聞こえるような気がするが。きっと気のせいだ、うん。
    著者2人のケーススタディが説得力あり。更に日本語版編集者のケーススタディまであり。編集者も大変ね〜
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    一般的な健康本よりも学術的な記述が多く厚い本ではあるが、文章は易しく読みやすい。本来のヒトとはどういうものであったのか、ということから、私たちが目指すべき食生活や運動、その他の生活習慣のことについて記述してある。食事については、糖質の摂取については未だ多くの論争があるので、本書の記述に従って極端な炭...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    『脳を鍛えるには運動しかない』の著者の、運動以外にも焦点を当てた本。日常生活での糖質と炭水化物の摂り過ぎはかなり気になってるので、やっぱり気をつけた方が良いと再確認した。トランス脂肪酸は身体の中に存在しない脂肪だから駄目なんだとはじめて知った。
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    「糖は毒」「ジムはだめ」医学の見地から、効率重視のルーチン生活ではなく多様性が必要と説く。確かに穀物栽培が始まってから効率を求めて糖が蔓延し、コンビニ行けば糖由来物に埋め尽くされてると気付く。減量目的でなく、本気で生活を変えてみたいと思える本
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    元々の人間の特性を現代の生活に取り入れて健康に過ごせるようにしたいと思えた。
    そのために食事、運動、睡眠を少しずつでも改善していき動ける身体を維持していきたい。
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    体のあらゆる部位は繋がっている。

    原始人はその身体を使って狩をして生きていた。
    きっとここに人間の生命の原点があるということのようで、そのことを解説しているということか...

    身体と脳は繋がっており、単調な動きでなく多様な動気をすることが脳の刺激となる。
    その多様な動きをするための提案として自然...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    健康な体を保つには、適切な食事と睡眠、運動を取り入れることということが書かれている。野生の体を取り戻せ!という副題にある通り、人類の進化の歴史を振りかっても、都市で暮らすようになったのはつい最近の話。体は、まだ都市での生活に順応しているわけではない。長年、自然の脅威と共に生き延びてきた私たちの体質は...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    言っていることはシンプルで、運動、食事、睡眠、瞑想を行って幸せになろうということ。
    確かに運動や睡眠はきちんと実施した日は実感としてパフォーマンスが上がっているのは分かる。食事や瞑想も意識してみようと思う。
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    人類が過去から築き上げてきた、自己修復力を磨き上げ、ストレスから回復していく方法を食事・運動・瞑想などいくつかの観点から論じる本。
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    学びになるのでコメント頂けると嬉しいです。

    「前著の脳を鍛えるには運動しかない」を読んで既知の事ばかりだったので今回もそうかな?と思いつつ読んだがやっぱり既知の事ばかりだった。

    しかしながら「幸せな生活とは行う事である。」と言った私には新しい考え方がたくさんあった。
    「運動、人間関係、食事と言っ...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    進化や食事、運動、睡眠、共感、瞑想、ほぼ健康法に関しての情報を網羅しているかのような内容。
    専門用語も思ったより少なく、わかりやすい内容だった。最終的には全員に当てはまるものではなく、自分がやり易いなど、自分にあったもの試すのがよいだろうとのこと。すぐに取り組めそうなことから
    難易度が高めのものまで...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    人間には、恒常性維持機能(ホメオスタシス)が、備わっていて、そこを上手く活かすっていうのが本書の本質。高城剛さんと同じような論調。

    その中で、全てを極端に変えることは難しいということを著者がわかっていて、具体的には、
    ・低炭水化物にすべき
    ・食べ物もバランスよくすること
    ・運動をすること(トレイル...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    『脳を鍛えるには運動しかない! 』のジョンJ.レイティによる作品。「GO WILD」とあるように、ライフスタイルを野生化させることで現代のストレスや痛みから逃れて健康を手に入れるための手法が紹介される。トレイルランだったり森林浴だったりの自然に触れること(バイオフィリア)や、低炭水化物食・パレオ食を...続きを読む
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
    農耕以前の食生活に戻り、野生に近い生活をすれば健康になる、という本。

    科学的な真偽はともかく、読んでいて面白い。
    実際、糖質・穀物抜きのパレオダイエットがアメリカではブームになっている。
    ちょっとやってみようかな。