東田勉のレビュー一覧
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医療や薬のことでは最新の情報が反映されています。認知症診断が得意じゃない医師が予想以上に多かったのに衝撃を受けました。
「嫌がることをしない」「お母さん役を引き受ける」など三好さんがずっと仰っていることで、長年理念が変わらないのがすごい。Posted by ブクログ -
介護家族向けの本ですが、介護職にとっても読み応えがあります。内容の理解を助けるためのイラストが効果的に配置されています。
「在宅介護応援ブック」の他の本も要チェックです。Posted by ブクログ -
今まさに施設に入ろうとしている親、今は元気だが今後介護が必要になるであろう親、いずれくる自分の番、それぞれのケースを想定しながら読んだ。
個別のケースは地域性や施設により様々であるし、制度の変更もあるのは承知の上だが、選択肢の幅を知ることができた。
以下、覚書。
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全般
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・大...続きを読むPosted by ブクログ -
在宅介護が限界になった時にどういう選択肢がありどういう施設を選べばいいのか、イラストを挟んでよくわかる作りになっている。在宅から一足飛びに施設に入所するのではなく、生活環境を大きく変えずにサービスを上手く使う方法が載っていて、万が一の場合の選択肢が広がり安心感が高まる。
良いサービスの選び方も書か...続きを読むPosted by ブクログ -
本当に介護するときには読めないと思い、勉強したくて手に取った一冊。図解もあって非常にわかりやすい!
本当に良い施設の選び方や、介護サービスの細かい違い、実際の費用なども書いてくれていてわかりやすく面白い。
とにかくわからないけど介護について学びたいという方はぜひ!Posted by ブクログ -
88歳になった母の物忘れがひどくなって、要支援1に認定された。これだけ年をとった親を持ちながら、介護保険について、何も勉強してこなかったので、これから、どうすればいいのか困っていた。この本を読んで、世の中には、介護に疲れ果てている人たちが多い事と介護保険のありがたさを知った。まずは、介護の第一歩を踏...続きを読むPosted by ブクログ
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《認知症薬は誰得❓》
処方される側には気休めにしかならない。
周りの人は怒りっぽくなった当事者に振り回される。
誰得❓
医療現場→製薬会社→与党の政治献金
弱者から吸い上げたお金が
権威欲に塗れた一部の人達に巻き上げられる構造。
「海外が認可したから」という理由で承認したのなら
「海外で有...続きを読むPosted by ブクログ -
【ぼけは良きもの】
「認知症」はそもそも病気ではなく「老化に伴う人間的変化」である。
では認知症を「病気」にしているのは?
診断名をつけた時に病気になるのだから「医者」が正解。
クスリを出された時点で立派な病人扱いです。
その人が「快」な生活を一緒考えて伴走するのが介護なんだいう想いをさらに強く...続きを読むPosted by ブクログ -
今のところ家族で介護保険対象者はいないが,知識としてこの本を読んでみた.分かりやすいが,分量が多くその点は改善してほしい.2000年4月にスタートして,何度が改定されてきた歴史が詳細に記載しており,良かった.早速「広島市高齢者施策推進プラン」をダウンロードして中身を見てみよう.Posted by ブクログ
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介護ってみんなどうやっているのだろうと疑問に思い購入しました。
細かい所まで丁寧に書かれているのと同時に、自分の親はどうして欲しいのだろうかと考えました。Posted by ブクログ -
コンパクトによくまとまっている一冊だ。
施設選びやサービスの受け方、費用などの留意すべき点がわかりやすく解説され、介護のイメージを学ぶにはちょうどよい。
「認知症医療の「真実」」では、著者は怒りを顕にして適当な医療のあり方に対して警鐘を鳴らしている。これだけでも一読する価値は十分ある。Posted by ブクログ -
介護の問題は突き詰めれば認知症の問題となり、認知症の問題は突き詰めれば薬害の問題となる。認知症は、国や製薬会社や医学会が手を組んでつくりあげた幻想の病。事態を好転させるには、認知症を正しく知ることと、薬物療法に頼らなくても済むような介護のあり方を知ること。
この本のような、優れた介護のノウハウが広...続きを読むPosted by ブクログ -
〜〈宅老所よりあい〉をつくるきっかけとなったノブヲさんのおっしゃった言葉が、「いらんこったい(余計なことだ)」でしたからね。
〜介護職はときおり、一方的に混乱をなくす努力を始めることがあります。ぼくらにできるのは、混乱をなくす努力じゃなくて、混乱に付き合う努力です。本人は受け入れがたい現実と折り合...続きを読むPosted by ブクログ