東田勉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
医療と介護の「常識」を疑う一冊
「医師が認知症を量産している」という衝撃的な視点から、
現代の医療・介護システムの歪みを鋭く突いた一冊です。
安易な診断や投薬が、本人の平穏を奪い、かえって症状を悪化させているのではないか。著者の徹底した取材は、私たちが「善意」や「正解」として信じてきたものが、実は当事者を追い詰める刃になっている可能性を突きつけます。
認知症を「管理すべき病気」として捉えるのではなく、その人の尊厳をどう守るべきか。現場に携わる人だけでなく、これからの超高齢社会を生きるすべての人に、既存の価値観を疑う勇気を与えてくれる、重厚なノンフィクションです。 -
Posted by ブクログ
母親が認知症になって8年になりました。ものすごく心の葛藤があった大変な8年でした。
その間、距離の置き方を試したり、母の行動の理由を考え、勉強してみたり、医療システムを本で勉強したり。
ようやく笑顔で優しく接することができるようになってきました。
本書は、利用できるシステムや申請方法、その条件が見やすくわかりやすいものでした。
父がメインで、私がサブで介護してるのですが、本書のリストを介して、貴重品や医療関係、相続関係の話が進められました。きっと、勉強してくれてる、真剣にサポートしてくれてるという私の気持ちを嬉しく思ってくれたんだと思います。
感情的にならず、タスク(業務)、チームプレイとして -
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Posted by ブクログ
認知症に関心のある人もない人も
とにかく一読してみてほしい良書。
いまこの国で厚労省のお墨付きで行われている
認知症の「標準治療」は
認知症の本人や介護家族のほうを向いていない危ういものだ。
(薬害、といってもいいと思う)
わたしたちは政府や製薬会社の広報によって
「認知症は早期発見・早期診断・早期治療が大切」
とすりこまれているけれど
実際に大切なのは「早期発見・早期情報収集」だろうと思う。
悲しいかな「標準治療」がめちゃくちゃなのが現実だから
介護家族は情報収集して自衛するほかない。
認知症介護ブログで有名なスーパー介護家族さんたちや
家族会への取材も充実していて読み応えがある。 -
Posted by ブクログ
今まさに施設に入ろうとしている親、今は元気だが今後介護が必要になるであろう親、いずれくる自分の番、それぞれのケースを想定しながら読んだ。
個別のケースは地域性や施設により様々であるし、制度の変更もあるのは承知の上だが、選択肢の幅を知ることができた。
以下、覚書。
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全般
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・大切なのは生活習慣を変えないこと。
・在宅できる→小規模多機能型居宅介護(通い、訪問、宿泊が可能)
在宅できない→グループホーム(認知症など)
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在宅向けで覚えておきたいこと
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・デイサービス…通所介護(社会福祉法人、営利法人が多い)