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Posted by ブクログ 2015年06月24日
認知症にはアルツハイマー型、前頭側頭型、レビー小体型と脳血管性の4つがあるが、前の3つと最後のものは一括して総称するにはかなり無理があること、さらに最初の3つもそれぞれの対処方法は完全に異なっていることを知った.薬剤メーカと厚生省が変な所で結託していることも分かった.若年層の認知症と超高齢者のそれは...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月28日
認知症に関心のある人もない人も
とにかく一読してみてほしい良書。
いまこの国で厚労省のお墨付きで行われている
認知症の「標準治療」は
認知症の本人や介護家族のほうを向いていない危ういものだ。
(薬害、といってもいいと思う)
わたしたちは政府や製薬会社の広報によって
「認知症は早期発見・早期診断・...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月13日
「そもそも認知症は脳の病気なのか?」という問いかけと鑑別について。
多くの医師に認知症を見立てる能力が全く無いという状況と、間違った診断による「治療」の恐ろしさがよくわかった。
本書で紹介されているメソッドでは、行動・心理症状はすべて生活環境の影響であり、生活を改善することで症状の軽減を目指す。...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月08日
黒帯に大々的に文言が書かれているので、また極論を訴えた本かと思いつつも、批判的なことにも耳を傾けないとと思い購入。思っていたよりも内容は偏りなく書かれていた。認知症の種別についてもわかりやすく書かれていた。精神科は相変わらず悪者だがそういう事実があることは否定できない(薬の盛りすぎなど)ケア・関わり...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月07日
認知症は、「病気ではない」ので治らないとの発想をもってあたるべきだとの考え。80才、90才になれば多くの人が認知症になるのは自然なこと。
認知症になったからと精神科系の病院にかかり薬物治療を行うことで益々症状を悪化させる状況が今の日本では普通になっている。
この事への警鐘を鳴らす書。認知症の状態を治...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月19日
米精神科基準で判断するようになり認知症の患者が増えた。ひとくくりに認知症として、結果としての行動・心理症状に対して、精神系の強い薬を出している。認知症は脳の器質的な変化と必ずしも対応していない。
高齢化とともに認知症患者が増えて大問題、と思っていましたが、そのように誘導するキャンペーンが張られてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月02日
2015/10/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2015/10/22〜11/2
認知症に関する告発本。いわゆる認知症は本当に病気なのか。病気の本質と症状の違いについて考えさせられる。確かに厚労省と製薬会社に良いようにやられているのかもしれない。うちの両親もいつ認知症の診断が、下るかもしれ...続きを読む
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