Garukuのレビュー一覧
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良き
ヒーラーだから、役に立たないと捨てられた主人公が復讐する話。捨てられてからの日々は大変だったけど、ただの学生だった主人公が王族に復讐するシーンは随分迷いなく、痛めつけるんだなぁって感想。あのヴェルっていうやつは、マスターの意をくんでみたいな感じだけど、何か最後に対価をぶんどろうとしてそう。
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底辺からの脱出はこれから
2冊読んでもまだまだ序章という感じで魔導士には届いてないけど、これからどう足掻いて上に登っていくかが楽しめそうです。主人公はどちらかというと流されて行くだけなので、自分の力で登って行くのを楽しみにしたいと思っていたのですが、運と人脈だけな感じがしています。続きを待っています。
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カクヨムで掲載されている第22話「夢の中の二人」あたりまでの内容と+αで書き下ろしのものでした。新刊がないようなので最終話まで読みたい方はカクヨムで読むことをおすすめします。
最初は荒んでいますが、トアやシエラたちと触れ合っていくことで変わるであろうこれからの主人公の精神的な成長が楽しみです。
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よくある異世界ものは…
勇者として活躍するか、始めは落ちこぼれ的な主人公がチートを駆使して見返すみたいなものが多いようですが、個人的にはチートを駆使して見返して勇者を圧倒する系が好みでよく読んでます。
チートっぷりが圧倒的であればあるほど見返す感が強くて好きですね。
この主人公も圧倒的な力を隠しながら時には発揮していく過程が楽しみです。
更なるチートを手に入れられるか今後の展開に期待してます。 -
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うーん
面白いかな?と思って2巻まで読んでみましたが、
作者が描きたい物がイマイチぴんと来ない。
例えるならさざ波のような作品。
劇的に面白いわけではないけど、全くつまらない訳でもない。
まったり系?と言われればそうとも言えず、
波乱万丈?と言われればそうとも言えない。
硬派な世界なのか、コミカルな世界なのかとか。
作者はどっちを描きたいのか。
なんだろうか、内容は硬い感じなのにふわふわ浮いているような感じ。
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学園物なのか?
偉そうに言って申し訳ないけれど、これは物凄く好みが分かれる作品だと思う。
転移とか転生物ではありません。
本が好きで下克上しようとしてるどっかの女の子の物語りのように、展開が遅くてすごーくかったるい読み物のような気がします。
魔導師になるための機関みたいな学校みたいなところに入学するまでが前半から中盤。
合格?と思いきや、実はそれは一次予選。
そこから面倒くさい資本論の触りみたいな、でも全然タイトルには程遠い程度の安物買いの銭失い的なお話があって、資本論はそれで終わり。
主人公は、読んでいて苛立つほど弱っちい、誰かの陰に隠れてコソコソしているようなタイプ。
実際に一次予選を突破し