伊藤洋志のレビュー一覧

  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    「ナリワイ」
    個人で始められ、自分の時間と健康をマネーと交換するのではなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事のことです。また、複数のナリワイを組み合わせることで生活を成り立たせる生き方でもあります。


    伊藤洋志(いとう・ひろし)
    1979年生まれ。香川県丸亀市育ち。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。大小様々な仕事を組み合わせて生計を建てるナリワイ実践者。
    大学院在籍時に、全国の職人さんの見習いをしながら、弟子の技能の身につけ方と独立生計の建て方を調査。手仕事一本ではなく、農業や素材栽培も含め生業を営む染織工房が、いきいきと仕事をしている様子を見て、専業よりも

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    2025年06月30日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    将来田舎と都会で2拠点居住したいなーと思っていたので、なるほど、ひとつに決めなくていいんだ!と思いました。

    ここまでじゃなくても
    お金にならなくてもゆるっと人助け的なナリワイを作ったりゆるゆるコミュニティを作ったりする事はできるかなぁと。

    シェアハウスとか、自分の家にいろんな人がいるのはまだ抵抗があるので、そこら辺も将来に向けて慣らしていこうかなと思います。

    ニートだった、とか、ゆるゆるな感じで書いてあるかと思いきや、難しい言葉や出典も多く、よく見ると京大出身の2人だったので、頭いい人が考えたんかー、やっぱりかーと思いました。

    お金に支配されない生き方をしたいなーと常々思っていて、人に

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    2023年02月18日
  • 小商いのはじめかた 身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本

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    ふと手に取った本だったけど、
    今後の人生や働き方について考えるいいきっかけになったとすごく思う。
    また、読み返すと思う。

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    2021年09月15日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    端的に言って衝撃だった。
    今まで感じてた世の違和感を言語化してもらった気分。
    傍流であろうとなんであろうと、戦いたくない「非バトルタイプ」の人が、穏やかに生きていく手段の一つとして、十分に検討する価値はあると思う。

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    2021年04月25日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    地方へ行けば、全てが整備された都会では味わえない体験ができる。
    視点を変えれば、地方はチャンスに溢れている。
    国も地方創生を推進し、コロナ禍でリモートワークが急速に普及している。
    移住しなくても、多拠点居住地の1つとして、フルサトをつくることは容易にできる。
    生活コストが安くすむ地方なら、無理せず、楽しみながらナリワイを始めることができる。
    私は本書を読んで、DASH村のように、仲間と協力しながらフルサト作りをしていきたいと感じた。
    まずは、茨城県に住んでる祖母宅へ行き、本書の内容を試してみたい。

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    2021年02月06日
  • 小商いのはじめかた 身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本

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    具体的な小商いを紹介している。さまざまなパターンがあり、自分もトライしたいと思える。そして始めるに当たって必要な手続きや注意が巻末にまとめてあり、大変参考になる。
    たくさん事例があるので、そこからもう一歩、始めるコツやタイミングなどの共通項などのまとめが欲しかった。繰り返し読んだりほかの本と比較したりして、自分で見つけたい。

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    2019年03月18日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    ナリワイをつくるという楽しい生き方。
    生活に身近な仕事で小さな稼ぎをいくつか持つ暮らし。
    人生を盗まれないとは、その商品やサービスの為のお金を稼ぐのに多くの時間=人生の一部を盗まれないようにしようということ。
    コストカットと自分たちでやってみることで実現できる。

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    2018年09月06日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    移住本、キラキラしたものが多すぎませんか?
    都市部でクリエイティブな仕事をしていた人が地方(かなりの田舎)に移住して地域を変えるようなステキな起業をしました!的な。
    それに比べるとずっと参考になる1冊だと思います。実際には完全移住ではなく都市部と地方の2拠点維持が前提になっていますが、移住の考え方として現実的な内容。

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    2017年06月30日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    ネタバレ

    内容は断片的にしか覚えていないが詠んだのが4年も前というのが信じられない。かなりインパクトがあった。

    ・ナリワイを3つ以上持っていると面白い。
    ・大正9年の職業数は35000程、現在は2167種
    ・お金よりもやる気のほうが現代では重要な資産
    ・なりわいを考えて身近な人に実験台になってもらい実績を作り、その藩士を色々な人にしつつ確かな自信を深め、簡単なチラシやWebサイトを作って広めてみることが実行への道。

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    2016年09月24日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    都会生まれ、都会育ちで帰れる田舎を持たない人たちが、いざとなったら静かに過ごせる場所「フルサト」をつくる。都会か田舎かではなく、ゆるやかにいい所取りをする感覚の話だ。都市と田舎の交流をつくったり、田舎にカフェのような文化的要素を増やしたり、楽しく田舎と関わっている様子が分かる。

    フルサトの条件とは、心身ともに健やかに生活が送れる、動物的なペースや感覚で暮らせる、自力で食べ物が調達できる余地があるなど、都市的マネー経済から離れられる要素が多いこと。似た事例として、農閑期に行く湯治場、北欧のサマーハウス、ロシアのダーチャなどを挙げている。

    終盤はフルサトを作ることの思想的意義。歴史的に見ても価

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    2016年05月16日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    あるネットの記事をキッカケに、読んでみました。

    「仕事」や「会社勤め」について、色々と考えさせられます、サラリーマンなら読んで損は無いと思います。

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    2016年05月05日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    3.11以降、会社の収入に頼る生活を降りることを決めた。

    それ以来、仕事とは何か、自分にできること、やりたいことは何かを考えながら5年間が経った。

    その間に考えたことや、少しでも体験したことがここには書かれている気がする。

    そして、目指したいあり方がたくさん書かれている。

    きっと今後大きく変わる日本に置いて、とても肝になってくる考え方だと思う。

    今を、これからをどう生きるか悩んでいる人には特におすすめ。

    自分の本棚にも置いておきたい一冊。

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    2016年02月20日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    自分ができることを増やしていくこと。
    自分が、おかしいなと思う事、不自由だなと思う事にもっと注目する事。
    そうすればナリワイになる。
    そのナリワイが次のナリワイを呼び、人を呼び、より豊かな時間とお金と関係が生まれる。

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    2015年11月14日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    関東に住みたくない。
    熊野は特殊事例なのか、よそでも起きてるのか、これから起きうるのか、はわからないけども、とりあえず関東に人が多すぎてつらいのでなんとかなってほしいものです。ただ、反経済学的な部分はちらほら見えて違和感。

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    2015年07月09日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    「フルサトをつくる」は単なる田舎への移住のススメや自然主義的な地方礼賛本でもない。

    都会のほうが面白いことが多いし、イベントごともいっぱいあるし、人も多くて賑やかだ。

    でも、地方は静かで、自然豊かで、家も土地もたくさんあって、畑をやったり、空き家再生したりと、することも意外と多いし、生活コストも低い。

    ここで、都会と地方、どっちがいいか、みたいな話になるけれど、どちらか一方しか選べない、なんてわけでもない。

    たまに遊びに行くことができて、いざとなったら、安心して帰ることのできるコミュニティがある場所、それが「フルサト」だ。

    完全に田舎に移住しなくても、田舎の良さを味わいながら、生活の

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    2015年05月26日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    働きかたを考えるために。
    平日遅くまで仕事をして、精神を疲弊させ、あっという間に一週間が終わる、という時間の過ごし方に大変疑問を持っていたため、本書の主張にも大変同意。

    そもそも仕事はもっと多様性があった/細かなことをする仕事は、株式会社では辛いが、ナリワイならできる/矛盾を解決することがナリワイの種/パンを焼くなどの基礎技術と蒔絵などの専門家の技術をいっしょくたにしない/ワークは人生の負荷、という考え方への疑問/非バトルタイプの作戦を考える/人との関係構築のきっかけにすることも意識/ナリワイはお裾分けビジネス/開業資金を含む投資もおさえる/パーティに出まくっても仲間は増えないが、共同作業は

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    2015年04月09日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    「フルサトをつくる」の前提となる、ビジネスではないナリワイの作り方をまとめた本。こちらの方が、より社会に対する向き合い方さらには政治まで論じていて、考えさせられる内容です。

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    2015年02月25日
  • フルサトをつくる 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方

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    最近読んだ中で一番刺激と学びのあった本。地域おこし協力隊の対極にある軽くて堅苦しくない二地域居住に、多くの人に関心を持ってもらいたいです。

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    2015年02月24日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    こういう本が流行っている最近やけども、そのなかでもこのひとは生きていく力っていう意味で、一味ちがうような、そんな印象でした。途中からは、世界観がわからなくなって、文章の中身まで追いかけることができへんかった。それでも、自分とどこかちかいような感じがあるので、また読みたい。

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    2015年02月09日
  • ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方

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    自分にできる小さな仕事を作る「ナリワイ」というコンセプト。人生における真のリスクヘッジとはなんなのか?を、世間に蔓延る常識とは大きく異なった視点で提案する本。

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    2015年01月28日