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Posted by ブクログ
具体的な小商いを紹介している。さまざまなパターンがあり、自分もトライしたいと思える。そして始めるに当たって必要な手続きや注意が巻末にまとめてあり、大変参考になる。
たくさん事例があるので、そこからもう一歩、始めるコツやタイミングなどの共通項などのまとめが欲しかった。繰り返し読んだりほかの本と比較したりして、自分で見つけたい。
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どうにか収入源を増やせないかなと悩んでる時に読んでみた。大きく稼ぐほどではないかもしれないけれど、初期投資やリスクの少ない方法で小さな商いをする。これって自分の中に給与以外の方法で稼ぐ手段を増やせ、リスクヘッジになるとともに収入増や小商い体験から刺激を受けられるメリットもある。こんなことも商いになるんだと本書で色んな人の小商いの方法・体験を知ることで稼ぐ手段や生活の選択肢が増える。非常に小商いをはじめる上で参考になる。
Posted by ブクログ
スモールビジネスの始め方の実例が多くて凄く参考になった。
大言壮語でなく、普通の人が始めたことを簡潔に紹介されており、また、2014発行にも関わらず多くの事例は今(2024年)でも営業中で勇気づけられる。
Posted by ブクログ
ひとこと言えば、真似するのは簡単ではない。むむぅー、という感じです笑
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学びは多くありました。
まずもって、本作は18件の小商いを始めた方々のライフストーリーです。だから本当に背景や理由も様々。副業っていうと、もうなんか専門的なものを持っていてそれを梃に始めるとか、ITバッチシ理解してて、ネットでSEO対策してアフィリエイトを云々とか、とても敷居が高いとか結局本業以上に頑張りが必要とかいう感じがありました。
しかし、作中の方々は何というか、本当に身近なところから商いの種を見つけているんですよね。それこそ隣のおばあちゃんの買い物の代行みたいな。そういう身近なお困りごとを逆手に取るという観点は良かったなあ。
他にも、フリーマーケットや青空市での出品をテストマーケティングに使うとか、地の利を生かす、自分が欲しいサービスを形にする、地域差を利用する、ネットを利用する、等々随所に出てくるワードには、ふむふむってなりました。
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他方で、ちょっとなあと感じたのは、やはり若い方の事例が太宗だったということでしょうか。
私のような子育て終盤世代(というかここから教育費のピークを駆け上がる世代)の事例なんかはないんですよね。なので、若い方が思い立って田舎へ移住する、とかいう本に出てくるような選択肢は私はちょっと取れないなあと感じた次第です。
また、「好きが高じて」という事例も幾つかあったのですが、私なんぞはその「好き」が分からなくてここまで来ちまいまして、という輩であります。だから、好きが突き抜けているひとはちょっと参考にならなかったかなあ。
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ということで、小さく始める商い事例集でした。
色々書きましたが総論は参考になりました。少なくとアクション取ってみる気にさせてくれました! また、各種手続きや資格、索引等をまとめた巻末の「小商い便利帳」は秀逸。考えるべきことがこんなにあるのか、とちょっと折れそうになりますが、問い合わせ先とかがしっかり書いてありますし、商い始めたら絶対便利だと感じました。
副業を考えている方、自営を考えている方、自分で何か始めたい方には参考になる一冊かと思います。
Posted by ブクログ
趣味の延長ではじまったビジネスの事例を紹介している。
少ない資金で始めた人たちばかりなので、身近に感じて勇気をもらえる。
自分ができそうで、やってみたいと思ったのは、自転車での移動販売。ケーキや古本の事例があったが、中古レコードや古着、コーヒー豆やクラフトビールもいける。
例えば、美味しいロースター3店舗からそれぞれ1種類ずつ豆を用意し、水筒に持参して飲み比べできるようにし、お客さんに気に入ったコーヒー豆があれば買ってもらう。宣伝にもなるからお店にも喜んでもらえるのでは。
小商いは儲けではなく、人脈や信頼づくりと心得る。
それがビジネスにつながるんだと思う。
Posted by ブクログ
小商いの経緯、ストーリーだけ書かれたものでなく、各人の1日の過ごし方や、ポイント、Webなどの情報がまとまっていたり、巻末に実際役立つようなツール情報があったり、自分も動き出すための具体的なイメージがつきやすかったです。
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小商いを実践する方々を紹介する本。移動式本屋、ファッションデザイナー、ミュージシャン、焼き芋屋など、多方面の小商いを18組紹介している。初期投資額や1日の過ごし方など、ありありと生業の様子がわかる見せ方が秀逸な一冊。
Posted by ブクログ
初版から少し時間が経過しているが、今の自分の年齢で読むからこそ参考になる。会社で勤めあげることが正とされてきた中で、そうではなく自ら商いを小さな規模から始めること。コロナ禍を経た今の時代だからこそ、こうした選択肢が気になる。ただ気になるだけでは、この本の主旨に反するのだろう。思い立ったらスタートを切ってみること。何が当たるかわからない時代に、考え続けるよりもやってみることの大事さ。致命傷にならないレベルで小さなレベルでトライしてみる。始めれば何か掴めるのだろう。この本の直前に読んだ「未定年図鑑」と相まって、どう行動に移していくか。それを問われている感じがする。年明け早々に読んでよかった。
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現在も続いている方のその後(SNSで検索)と合わせて読むと、参考になる。その都度、それにだけにこだわらずに、色々受け入れると、持続するように思う。
Posted by ブクログ
副業に興味津々な今日この頃だったから楽しく読めた。儲けたい、というよりは楽しみながら仕事をしたいみたいな感じのが、強い印象。
こういうので、すきな仕事をやれたら人生楽しくなりそう…
最後に小商いをはじめるにあたって知っといた方がいい法とかものってたよ。
Posted by ブクログ
ちょっと気になって読みました。
小商いをはじめた魅力的な方々のデータ満載。いっかんして、商いをはじめよう儲けようとしている方々ではなく自分の信念の先に商いがあったというような印象を受けた。信念をもった魅力的な承認ばかり。気になる人がたくさんいました。まずは信念さがしかねぇ。(信念って探すものか!?)
その中でもいってみたい見てみたいお世話になりたいと思ったお店はこちら。
・堂々(奈良のお店)
・tabinote(旅行プランニング代行業)
・やきいも日和(壷やきいも屋)
・POMPON CAKES(移動ケーキ販売)
・小麦農家のパン工房木造校舎(農家パン屋カフェ)
(201510)