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初期投資やリスクの少ない形での、シンプルで身の丈にあった「小」さな「商い」=「小商い」を、今までモノやサービスを自分で売ったりした経験をあまり持たないであろう、ふつうの個々人がはじめるための、考え方の勘所とケーススタディ。「どんな人におすすめの本かというと、会社員だけど土日に自分の興味・技能を活かして仕事をつくりたい方、フリーランスだけど受託が中心なので、自前のサービスをつくりたい方、ボランティア的な活動や、文化芸術活動を助成金などに頼らず継続させる方法を考えたい方など。広く仕事のあり方や文化のつくり方を考える方に、「よし自分も何かやったるぞ」という意気込みで、読んでいただけると有り難いです。もちろん、「色々な仕事があるんやなあ」と視野を広げるために読んでもらえるのも嬉しいことです。フリーランス対会社員という発想で物事を考えると間違えます。生態系の豊かさと丈夫さは多様性から生まれます。多様性に寄与することが本書の制作動機の一つでもあります。」
――本書 はじめに より
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Posted by ブクログ
趣味の延長ではじまったビジネスの事例を紹介している。
少ない資金で始めた人たちばかりなので、身近に感じて勇気をもらえる。
自分ができそうで、やってみたいと思ったのは、自転車での移動販売。ケーキや古本の事例があったが、中古レコードや古着、コーヒー豆やクラフトビールもいける。
例えば、美味しいロースター3店舗からそれぞれ1種類ずつ豆を用意し、水筒に持参して飲み比べできるようにし、お客さんに気に入ったコーヒー豆があれば買ってもらう。宣伝にもなるからお店にも喜んでもらえるのでは。
小商いは儲けではなく、人脈や信頼づくりと心得る。
それがビジネスにつながるんだと思う。
Posted by ブクログ
初版から少し時間が経過しているが、今の自分の年齢で読むからこそ参考になる。会社で勤めあげることが正とされてきた中で、そうではなく自ら商いを小さな規模から始めること。コロナ禍を経た今の時代だからこそ、こうした選択肢が気になる。ただ気になるだけでは、この本の主旨に反するのだろう。思い立ったらスタートを切ってみること。何が当たるかわからない時代に、考え続けるよりもやってみることの大事さ。致命傷にならないレベルで小さなレベルでトライしてみる。始めれば何か掴めるのだろう。この本の直前に読んだ「未定年図鑑」と相まって、どう行動に移していくか。それを問われている感じがする。年明け早々に読んでよかった。
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