魔族の侵攻で絶滅の危機に瀕してる人類。最後の手段として、異世界の戦士を召喚し助力を乞うことにします。
そこに現れた戦士たちによって、ついに人類の反撃が始まる!というところで判明する衝撃の事実。
召喚された方の世界も絶滅の危機にあり、最終手段としてこちらを召喚していた。
しかも、同様に絶滅の危機に
...続きを読むある異世界が13個。その13世界が集結してしまいました。
ううむ。この状況のインフレどうするの?13個の人類世界の崩壊を防ぐために、一致団結してコツコツ戦ってゆくの?どこも全滅一歩手前なのに?
いやいや、最初からぶっ飛んだ展開を惜しみもなく披露してくれるので、展開のスピードがすごい。やりすぎじゃないのと思うけど、開幕からフルパワーでいくぜ!ということなんだろうな。収集がつくのかは作者のみ知るです。
単純な人類VS天敵ということにはならなそう。敵の敵は味方という理屈で今のところまとまっている様子ですが、いずれ内紛あるだろうし。異世界の人類助けても、自分の世界が潰れてしまっては意味がない、と考えるのも当然だろうし。
魔族という天敵のバトルアクションも魅力的ですが、実は外交・謀略が肝になってゆくのかもしれない。
ともあれ、最初からぶっ飛ばしてきた「バーサス」。続きを早く読みたい。