小野田滋のレビュー一覧

  • まんが人物伝 島 秀雄 新幹線をつくった男

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    表紙と中の絵が違いすぎて表紙も中の絵にすればイケメンでもっと売れるのになって思う。明るい変人という感じで、常人が思いつかないことを思いつく。デゴイチと新幹線作った人が同じ人とは知らなかった。衛星が花の名前シリーズなのもこの人の園芸の趣味から来てるのは面白かった

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    2025年05月27日
  • まんが人物伝 島 秀雄 新幹線をつくった男

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    卓越した知識とリーダーシップは業界が違っても通用すること、またいい仕事には哲学と信念があること、そして技術者だけではなく金と政治と組織をなんとかするひとが必要なこと。自分の仕事に迷いが出た時に読みたい本だった。

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    2024年02月10日
  • 関西鉄道遺産 私鉄と国鉄が競った技術史

    ネタバレ 購入済み

    まさに歴史

    私は関西在住につき扱っている鉄道遺産が身近、実際に行った所も多々あります。
    それでも知らない事が学べて良書だと、関東鉄道遺産も買い足しました。
    例えば京都鉄道博物館の旧二条駅の駅舎。そこまでは理解していましたが、収める為に両側を短くしていたのは初耳でした。
    余りに詳しい方には退屈かも、しかし上記程度であれば必ず惹き込まれます。

    #タメになる #深い

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    2023年10月10日
  • まんが人物伝 島 秀雄 新幹線をつくった男

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    ネタバレ

    伝記の人物としてはあまり馴染みがない名前だが、機関車の名作D51を34歳にして世に送り出した人物で、新幹線開通に尽力した。後にはJAXAの初代理事長としてロケット開発まで!日本の技術発展に貢献したスーパーエンジニア。
    勤勉で人格者でもあり、戦時中も開発研究を諦めなかった熱意。子供たちにも是非見習って欲しい。
    乗り物大好き次男(4歳)のお気に入り。
    ただ、自分ではまだ読めないので、読み聞かせが辛い。
    7割方意味は分かってないと思うが、何度も読んでと持って来る。この本から戦争の話に興味を持ち、歴史の本を読むようになった。(もちろん読み聞かせ)

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    2020年09月18日
  • 東京の美しいドボク鑑賞術

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     東京の橋をはじめとしたさまざまな土木物件を地図や写真とともに案内している。東京は地元ではないが、何かと訪れることはあるので、今まで見てきたものに実はこんな隠された物語があったのだと発見があったり、次に訪れるのが楽しみになるような事柄がいろいろと紹介されている。写真もきれいで、読んでいても楽しかった。

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    2025年03月12日
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる

    購入済み

    わかりやすい

    #タメになる

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    2024年10月25日
  • 東京の美しいドボク鑑賞術

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    東京という都市を、その前身の江戸を含めて歴史の「主人公」と感じるようになったのは門井慶喜の「家康、江戸を建てる」と読んだあたりからだったような気がします。(さかのぼれは荒俣宏の「帝都物語」という作品もありますが、その時は歴史の「主人公」というより「舞台」としていか感じていなかったように思います。)ちょどその頃はTOKYO2020に向けての工事もさかんで1964年のような東京大改造が行われるような気分になっていたかもしれません。同じタイミングでオスカー・ニーマイヤー展に行って首都を作るというダイナミックなデザインに魅了されたりもしました。ただ一人の天才の構想によるゼロからつくった人工都市ブラジリ

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    2023年07月02日
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる

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    著者は旧国鉄の技術者であり、内容は鐡道遺産の紹介というよりは、古い鉄道構造物の技術的意義の解説となっている。技術的知識が皆無である私のような読者としては、そのような意義を理解するのは難しいと思うが、都市計画において鉄道が重要な役割を果たしていたことは、今さらではあるがよくわかる。特に、渋谷や池袋など、当時は郡部であった地域がどのように開発されていったのかという記載はとても興味深い。

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    2014年04月27日
  • 東京の美しいドボク鑑賞術

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    土木というより橋梁の本!という印象で、よりマニアックな内容に感じたけれど、かっこよくて美しい写真と共に紹介される歴史がとても面白かった‼️

    中島鋭治さん・・・日本の水道の父
    秋葉原の仙台堀

    隅田川の橋のライトアップやその他多数の橋の紹介があったけど、結局1番気になっているのは、まいまいず井戸と下水道跡地(笑)

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    2025年09月03日
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる

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    ブルーバックスには珍しい?カラー写真有り。主に東京の東寄りの駅や橋梁、トンネルについての歴史を振り返る。思ったより建築法についての説明が多く多少肩透かしな感じもあったりなかったり。2021年現在、御茶ノ水駅の聖橋口は工事の為新たに移設されましたが、今度からこの本で得た知識で御茶ノ水~秋葉原、神田区間を新鮮に見れそうです。

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    2021年06月02日
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる

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    東京各地の、歴史的な鉄道構造物にひとつひとつ光を当てて、その意義やこめられた歴史背景や技術的な位置付けを概説していく一冊。

    「駅」こそ馴染み深い名前がでてくるが、橋・高架・トンネルに関しては名前をきいてもわからないような施設が多く、発見が多い。
    ひとつひとつの記述は歴史的・技術的に関心をひく内容に富んでおり、しかも説明は詳しすぎることもなくほどほどで、コンパクト性も手伝ってサッと読める。

    巻頭の地図や、巻末の年表や索引等が充実しているのもよい。

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    2015年03月01日
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる

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    100年も前の構造物が現在も使用されているとは。すごい。

     専門用語は解説だけでは分かりにくい。図、イラストによる図示が欲しかった。

     ラーメン構造→『「ガード下」の誕生―鉄道と都市の近代史』

     鉄骨構造高架橋→フレンチコネクション、ジーンハックマンのカーチェイスを思い出す。

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    2013年11月04日
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる

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    鉄道ファンとしては、面白いのだが、専門用語が多く、やや難解。もう少し、わかりやすく解説してほしかった。

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    2013年07月22日