小嶋陽太郎のレビュー一覧

  • 悲しい話は終わりにしよう

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    ネタバレ

    2人の主人公を別人だと思わせたかったのだとしたら失敗してると思います。普通に同一人物として読んじゃいます。厭世的な雰囲気は好きだけど、ちょっとナルシストっぽいかな?

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    2023年09月06日
  • 友情だねって感動してよ

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    一つの不思議な公園を舞台にしたオムニバス短編集。
    大人になりかけてるからわかるけど、それをわからないふりをする若さもある、みたいな思春期の心の動きが魅力的な話が多かった。全員そうやってモヤモヤしながら大人になるのよ。人生だね。

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    2023年05月21日
  • 行きたくない

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    後半の4作品が私は面白かった。

    住野よるさんの作品は嫌な気持ちになることなく、読みやすいし、独特の世界観で好きだったな。

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    2023年02月04日
  • 行きたくない

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    行きたくない
    そんな誰しも抱える感情。  

    タイトルを見て、取り憑かれたかのように購入。

    学校、会社と、行きたくない気持ちは色んな場所に存在する。
    私は会社。

    6名の作家さんが描く、「行きたくない」お話。

    個人的に、「ピンポンツリースポンジ」が好きだった。ロボットが色んな事をやってくれる世界の話。
    その中で、突然にロボットが「行きたくない」って言い出す話。

    あー、いつか現実でもこうしてロボット頼りの世界になるかもしれないな。なんて思いつつ、心が無いはずのロボットに「行きたくない」という感情が生まれる。

    そうだよなぁ〜あるよなぁ…と。

    はぁ〜、サボってみたいな。

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    2023年01月28日
  • 行きたくない

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    ネタバレ

    今どきで自己啓発本みたいなタイトル『行きたくない』。カトシゲと住野よるさん目当てで購入したが、カトシゲさんの「ポケット」はちょっとよく分からなかったぞw住野さんの「コンピレーション」はSF(少し不思議)な感じがして面白かった。一番は渡辺優「ピンポンツリースポンジ」。ロボットも人間と同じ。小島陽太郎「シャイセ」の女二人の関係も嫌いじゃない。

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    2023年01月14日
  • 放課後ひとり同盟

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    思春期の頃の悩みが気持ち良く描かれている。短編に出てくる人同士が少しずつ絡み合いながら。個人的には、もう少しそれぞれの物語が影響し合うのかと思っていたので、そこは少し残念。登場人物としては出てくるが、それぞれの物語となっていた。

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    2022年07月28日
  • カンフー&チキン

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    ネタバレ

    良い高校に行き、良い大学に行き、歯科医を次ぐことを父親からきつく試走されている主人公、兄はその道を挫折し引きこもり中。塾の帰りに主人公は「夜明スネーク」なるチーマーもどきの連中に殴られカツアゲされるが、そこにクラスでも浮きまくった同級生が奇声をあげつつ助けに入るが…

    久々に小島陽太郎を読んだ。作者らしい軽快で青春で分かりやすい勧善懲悪モノ。でもこの手の作品だとついつい越谷オサムと比較してしまう…越谷作品と比べると何かちょっと一味弱いような気がするねんなぁ。

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    2022年06月05日
  • 放課後ひとり同盟

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    「誰かのこと好きになると、ちゃんと女になりたくなるんだって気づいた」
    「いまのおれは、男でも女でも、林以外の人は好きにならないよ」

    ストーリーテラーもよかったし、なにより最後の「僕とじょうぎとぐるぐると」がめちゃくちゃ好きなやつでした

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    2022年01月18日
  • ぼくらはその日まで

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    「死んじゃったからコミュニケーションがとれないより、生きてるのにコミュニケーションがとれないほうがつらいかもしれない」

    サクがすき

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    2022年01月15日
  • 行きたくない

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    ネタバレ

    ネタバレあり。
    いろんなものの「行きたくない」お話。
    「ロボ」のお話では、自分も「ロボ」のいる世界で過ごしてみたい。と思ったが、よくよく考えると今の世の中も様々なものが人間以外のものに制御されてそうなりつつあるのでは?近い未来、起こり得ることかも。
    「佳緒」のお話は、ちょっと心に来るものがあった。自分と夫だけで完結できる世界を自分も望んだときがあったので、その居心地の良さから出て行きたくない、でも人生先に進む必要があり、そこから出て行く必要がある、という気持ちを思い出した。

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    2021年11月21日
  • ぼくのとなりにきみ

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    ネタバレ

    大人っぽいサクとスポーツが得意なハセ、不思議な行動をとるチカの3人が町の古墳に行き、謎の暗号を拾い、解読する話です。サクは、お父さんが水泳選手だったことで1年生からスイミングスクールに通いますが、全然上達しなかったので、辞めてしまいました。けれども、妹はどんどん上達し、メダルをたくさん獲得していました。部活にもあまり顔を出せずにいましたが、そんなサクと同じようにチカも姉のことで苦しんでいました。しかし、謎の暗号を解読しているうちに、サクもチカもそれぞれの苦しみを克服しました。この話を一言で言うと、成長物語だと思います。

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    2021年10月29日
  • 行きたくない

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    ネタバレ

    どれも薄ぼんやりした世界。人やロボットが「行きたくない」をにじみ出す。ふとした言葉で、行動で、心の中で。
    あぁこの人、行きたくないんだなあ、と気がつくとつい笑みがこぼれていた。そんな日もあるし、それでもいいんだと思えた。

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    2021年10月22日
  • 気障でけっこうです

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    ネタバレ

    キエちゃんがとてもいい味を出しています。正直最初の公園から入院のあたりまではちょっと退屈でしたが、最後のあたりでキエちゃんが大活躍するところはよかったかな。ハムスターとのやり取りも面白かったです。

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    2021年09月12日
  • 行きたくない

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    印象に残ったのは住野さん。

    SFみのある話はあんまり好きじゃないけど
    なんともいえない世界観。
    でも暗くないところがよかった。

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    2021年08月14日
  • 行きたくない

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    ネタバレ




    それぞれの感想をすこし....

    *加藤シゲアキさん
    シゲアキさんらしく、のめり込みやすく、読みやすい短編。
    これで小説1本書いて欲しい、メキシコに行ったあとの条介の話も読みたいと思った。

    *阿川せんりさん
    タイトルの わたしの嫌いなセカイ をまさに感じてしまった。
    短篇の終わる頃には千春にイライラしかしなかった。
    先生も含め、人の気持ちを考えられない人しか出てこなくて理解しがたかった。
    結愛ちゃんがむしろ先生の言う同類(?)なんじゃないかな。その言い方も嫌だけど......
    ほかの阿川せんりさんの小説を読んで、私にとっての阿川せんりさんの本はどうなのか.....を知りたい。

    *渡辺

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    2021年05月06日
  • 放課後ひとり同盟

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    色々抱えている10代の子たちのお話。登場人物が少しずつリンクしていて、短編集だけどゆるいつながりを感じます。
    不安感や、性別に対する違和感、家族との関係、恋愛…。ままならない状況でもがいている子たちにちょっとだけ希望の光がさすような物語。読んでいて心がヒリヒリして時々泣きそうになっちゃった。
    最後の話が特に好き。最年少10歳の男の子のお話で優しいお兄ちゃんや同級生のぐるぐる(心の闇みたいなものかな)に気づいちゃう。この子も優しい子で…
    繊細で敏感で危うくて優しい、思春期特有の感覚がつまった一冊。

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    2021年04月15日
  • 悲しい話は終わりにしよう

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    ネタバレ

    2つのお話が交互に語られるという構造になっていて、登場人物達が抱える闇が少しづつ見えてくるが、面白いところで2つの話が繋がってくる。

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    2021年02月03日
  • 行きたくない

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    加藤シゲアキ、奥田亜希子、住野よる(以上すべて敬称略)目当てで手に取ったのですが、奥田さんがグッときた。年齢設定がマッチしてるからかな。子供が欲しいと思わない、生みたいと思わないのは異常なのか。わたしも割と妙齢ですがすごく欲しいと一度も思ったことありません。子供が欲しいからどうしような本サイトはたくさんあるのに、子供が欲しいと思うには、子供が欲しくなる方法なんてどこにもないよねー。っていう繊細なラインをなぞってきて、おおおって思った。やっぱり奥田さん好き。

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    2020年12月07日
  • 行きたくない

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    個人的に良かったのは『シャイセ』と『終末のアクアリウム』と『ピンポンツリースポンジ』
    特にシャイセがとても良かった。

    『ポケット』と『コンピレーション』は良くも悪くもミュージックビデオ見てるみたいな話だなと思った。描写や言葉選びは美しいけどもそれだけという感じ

    『あなたの好きな/わたしの嫌いな世界』はTwitterとオタク女のお気持ちnoteで100回くらい見た

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    2020年10月11日
  • 気障でけっこうです

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    私の好きな小説家として小嶋陽太郎を挙げておきながら、デビュー作を読んでいないというのはさすがにまずいかと手に取った本作。
    やはり小説家として書いている最近の作品と、「とにかく書いてみた」という感じの本作とでは大分方向性や作品のレベルが違う。

    まず、序盤の純文学かと勘違いするような言葉の羅列に戸惑った。
    中盤以降はエンタメ寄りの文章に落ち着いていくが、これは序盤だけ印象付けるための策だったのか、それとも力尽きたのか。
    味があって構わないのだが、他の作品にはほとんど見かけないところからすると、自分の作品には合わないと判断したのだろうか。

    そして、主軸となるテーマ・主張が最近の作品に比べるとぼん

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    2020年10月07日