ぼくのとなりにきみ

ぼくのとなりにきみ

1,540円 (税込)

7pt

4.0

慎重で大人っぽいサクと、スポーツ万能で天真爛漫なハセは、仲良し中1男子コンビ。夏休みの最終日、町の古墳へ冒険に出た二人は、謎の暗号を拾ってくる。教室で解読にいそしんでいると、いつもフシギな行動が目立つ近田さんが割りこんできて、暗号調査隊に加わることに。三人組が起こすキュートな奇跡とは――? くじけそうな心に響く、青春小説の快作!

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ぼくのとなりにきみ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月03日

    わりとよくある設定で、父に期待されて、でも期待に応えられず置いてきぼりになったように感じている中学生男子が主人公。妹は自分と違って期待に応えているから余計に引っ込み思案になっている。
    しかし、前向きな男友達と、マイペースな女友達と冒険する過程で色んなことがほぐれていく。
    合唱コンクールをがんばるのも...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年07月11日

    これは、もう素晴らしい作品です!!!!!!!!!!!
    とにかく、面白い。
    変わり者の3人が、暗号解読に挑む中、ようような事件が起こる。
    また、サクが近田さんの事を突然好きになってしまう、恋愛小説でもある。
    僕が一番面白いと思った、シーンは最後暗号が解けた時に、予想とは全然違うもので、それは角田先生が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月02日

    楽しく読めた。
    探検、謎解き、友情、淡い恋、家族、全部バランスよく、サクとハセ男子二人、チカ女子一人もちょうど良い感じで、さらさらと読めた。
    少しずつ相手を知って行く過程は丁寧に書かれていて、きちんとサクの気持ちについていけた。 

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月01日

    中学一年生の男子二、女子一の三人のお話し
    楽しく読みました
    それぞれのキャラクターが面白い
    先生も絡んできて
    サラッと楽しみました

    古墳 冒険
    ちょっと無理がありましたが
    ドキドキさせてもらいました

    ≪ 悩むこと 見方を変えて また進む ≫

    0

    Posted by ブクログ 2018年05月31日

    今まで読んできた小嶋陽太郎作品すべてに言えることだけど、この小説もそう。小学生か中学生の時に…いやせめて30歳までに出会っていれば高評価だったんだろうなぁ。小説の旬ってあるんやな、老化した自分が残念。

    俺もかつてはこんな少年だったんだろうと、自分の中学生時代を思い出し、イヤイヤこんな純で一所懸命な...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年10月29日

    「ぼくらはその日まで」を読んでから、その内容にも触れられていた洞窟の暗号についてのこの本を読みました。「ぼくら」が爽やかで甘酸っぱい夏休みの思い出でしたが、この本ではちょっとサクの闇な、面倒な部分が前面でちょっと途中まできつい感じがしました。でも先生も絡んできた暗号の解読、合唱を通した恋愛模様など後...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月29日

    大人っぽいサクとスポーツが得意なハセ、不思議な行動をとるチカの3人が町の古墳に行き、謎の暗号を拾い、解読する話です。サクは、お父さんが水泳選手だったことで1年生からスイミングスクールに通いますが、全然上達しなかったので、辞めてしまいました。けれども、妹はどんどん上達し、メダルをたくさん獲得していまし...続きを読む

    0

ぼくのとなりにきみ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    ポプラ社
  • ページ数
    263ページ
  • 電子版発売日
    2023年04月05日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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