ネイチャー&サイエンスのレビュー一覧

  • きらめく甲虫

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    自然の創造力って素晴らしい!

    How wonderful nature’s creativity is!

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    2025年06月13日
  • きらめく甲虫

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    この世に知られた生物 約160万種
    その内昆虫(昆虫綱) 約100万種
    その内甲虫(コウチュウ目) 約40万種

    本書ではそんな甲虫の中で、特に色彩や輝きの美しさが魅力のものが取り上げられている。その数約200種。

    全体的にキラキラとした宝石のような輝く虫が多い。
    またキラキラとしたもの以外にも、ゾウムシの模様の多様さ、ムカシタマムシの派手なベターっとした原色にも目を惹かれる。

    この甲虫の色彩のメカニズムは、虫の表面の微細な鱗毛や穴と光の関係(構造色)と虫側の色素によるものということである。詳細には理解できないが、それはともかくとにかく美しい。

    光、虫、目、神経、美しさを感じさせて

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    2022年04月09日
  • きらめく甲虫

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    ネタバレ

    輝く甲虫に特化して昆虫を紹介する、ポップな図鑑風の写真集。
    プラチナコガネの仲間がどれも可愛らしい。ゾウムシの模様のお洒落さとバリエーションの多さには驚かされる。

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    2020年07月18日
  • きらめく甲虫

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    図鑑というよりはヴィジュアルブック。
    全ページカラーで大きな写真もあり、見やすい。
    創作品のモチーフとしての使用◎

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    2019年12月12日
  • きらめく甲虫

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    甲虫たちの写真が美しい。いつまでも眺めてられる。

    標本写真は深度合成法によるもの。虫の金属光沢は太陽光の下で初めて自然な発色を見せるので、撮影は困難を極めたとのこと。どうりですごく美しい……!そしてこの写真はそんなに簡単に真似られないものだとしる。

    昆虫採取と標本作製、残酷だと責められるけど、それよりも、熱帯雨林を切って作ったものたちを消費する行為の方がはるかに昆虫を葬り去っている。昆虫採取はむしろ、新種の発見や、博物学の発展に役立っている。

    昆虫の金属光沢、擬態に向かないと思いきや、太陽光のキツイ暑い地方では、強い光線に紛れて擬態できている、というのが面白い。

    甲虫たちの模様のデザイ

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    2019年10月27日
  • きらめく甲虫

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    写真と甲虫そのものがとても美しい。コンピューター処理の写真処理技術ができて初めてこの本を作ることになったというが、それがよくわかる。
    プラチナコガネは実在のものとは思えない。

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    2015年09月26日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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    タイトルからしてきのこ愛が溢れているし、写真が鮮やかで見ていると楽しい気持ちになる。装丁もかっこいいしぱらぱらしても良し真剣に読んでも良しでつい熟読してしまった。
    表紙のベニテングタケのように派手なものばかりでなく、地味で食用と混同されそうなきのこにも言及していて非常に気に入った。
    これを参考にきのこをとれないのは残念だけれど、写真で我慢します。

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    2015年01月29日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

    購入済み

    毒があるからこそ

    実物を見たことはありませんが、写真の中の毒キノコたちが美しく愛おしく感じました。派手なのは毒キノコ地味なのは食べられるキノコと聞いていたのですが、地味でもきっちり毒を持っているのもいました。やっぱり、毒は素人が手を出してはいけないものですね。

    #胸キュン #萌え #深い

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    2022年05月31日
  • きらめく甲虫

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     九州大学総合研究博物館助教(2015年)の丸山宗利さん。昆虫の研究者として様々なフィールドで研究を行う傍ら、昆虫の写真を熱心に撮影なさっている。
     この本は、丸山さんが研究で出会った昆虫のなかでも特に美しいものを集めた写真集である。もちろんそれぞれの種名や採集した場所のデータもありますが、学術的なことより、一般の方が見て、美しさに感動してもらえることをめざして作られたそうです。

     その言葉通り、この本には、キラキラと光り輝く昆虫たちの写真でいっぱいです。とにかくきれい。輝いてます。不思議な模様があるものも。まさに自然の美。
     どの昆虫もきれいですが、個人的には、プラチナコガネ。こんな色の虫

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    2016年10月30日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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     世の中にはたくさんの毒きのこがあります。きのこ図鑑と言ってもいいほどに、毒きのこの写真とその特徴がかかれています。
     基本、1つのきのこ1ページで構成されていますが、見た目が美しかったり、特色のあるきのこは2ページ見開きでかかれていることも。

     これまでたくさんの毒きのこがあったとは。驚きです。
     また、幻覚作用のあるきのこも結構あるものですね。

     いろいろありすぎて、どれが毒きのこでどれが毒のないきのこなのか見分ける自信が全くありません。素人はきのこ狩りはしちゃダメなんだなとあらためて感じました。

     それにしても、ベニテングダケって見た目すっごくかわいい。
     で、この本をうちの次女み

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    2015年04月05日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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    毒きのこかわゆす。写真がとても素敵。ベニテングタケ食べれるのは知ってたけど、他にも色々食べれるんだなあ。

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    2014年10月22日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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    ネイチャーテクニカラーのきのこのマグネットなんかが好きで、この本も手にしました。
    写真の美しさが目を引き、毒きのこの妖艶さが際立つ。
    どんなに危険な毒きのこでも可愛らしい姿なのも否めない。ちゃんと中毒症状にも触れていて、学びにもなったのでした。
    バリバリのインドア派だけど、
    森で出会ったら思わず眺めちゃうだろうなぁ。

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    2025年03月02日
  • きらめく甲虫

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    ネタバレ

    昆虫にハマっている9歳の息子と読む。
    今まで甲虫というと、カブトムシやクワガタなどビジュアル的に渋いイメージがあったけど、これほどまでにカラフルで美しい甲虫がいるなんて。
    タマムシ系のきらめく色彩もキレイだけど、ゾウムシ系のパターンもオシャレだなぁ。草間彌生ばりの水玉模様やカラフルなストライプ、縞模様など。
    息子のおかげで少し世界が広がった気がする。

    お気に入りの甲虫
    カブトハナムグリ
    キンギンコガネ
    アシグロキンコガネ
    ラトレイユキンイロクワガタ

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    2019年09月23日
  • きらめく甲虫

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    自然界にはメタリックな光沢は無い…というのは想像力不足であることを思い知らされる。どのページを見てもきらきらと輝く甲虫ばかり。青や緑、赤というのは知っていたが、白金色まであるとは思わず驚いた。写真hあ確かにきれいだが、自然の中で生で見るのには勝てないだろうとも思った。

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    2017年01月30日
  • きらめく甲虫

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    確かにきれいだが、個人的には無意識の派手な虫に対する警戒心を抑えながら見る必要があった。
    虫に対しては色より機構的な美しさの方に関心があるかな。

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    2015年11月15日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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    きれいな毒きのこの写真が掲載されている。

    きのこの解説よりも、合間にはさまっているコラムが面白かった。

    きのこはまだわかっていないことが多くて面白いなぁ。

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    2015年04月07日