中村健太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレPMI関連本2冊目。ウイリス・タワーズワトソンの方々による本。副題「事業統合を成功へ導く人材マネジメントの実践」。
感想。
副題通り、相当人材マネジメント中心の本。書いてあるイシューは、確かにその通り。しっかりやろうとすると相当大変だな。
人材マネジメント以外のPMIの論点はほとんど触れていない。
備忘録
・日本企業では、時に相手に対する配慮や気遣いが、PMIより優先されることが見受けられる。過剰な配慮はボトルネックとなる。はっきりと主従関係を示し、強力なリーダーシップで統合を進めていく必要あり。
・リテイン(離職を防ぎ、雇用を維持すべき人)に対する問題。
・米国では「案件の成功に必要な -
Posted by ブクログ
飛ばしてしまう基本的なことを補ってくれる。
日本語(解像度、正確性、具体性を上げる)、論理(説得力を上げる)、コミュニケーション(達成度=人を動かす を上げる)の3つを磨く
日本語
述語を最初に考え修飾(主語、修飾語)を加える。修飾を加えるルール: 節(主語述語となっている)を句より前に、長い修飾を短い就職の前に、重要な就職を重要でない就職の前に。読点は順序が左記とは違う場合(強調したいので短くても前に持ってくるなど)、長い修飾と長い修飾の間に打つ。接続語を大事にする(文の構造を明確にする)。
論理
ディダクション=演繹法=人は呼吸する→Aは人だから→Aは呼吸する。インダクション=帰納法 -