大塚勇三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今では全く新しくないが、紹介された当時は本当に新しかった「新しい世界の童話」シリーズ。昔は他にもいっぱいあって「いたずら小鬼イヒチック」なんか好きだったけど、今残っているのはスプーンおばさんだけ。感慨深い。
大人になって読んでみると、おばさんは素晴らしくさばけた女性で、家事万能、愛情深く、臨機応変。突然小さくなったり大きくなったりするという運命のいたずらを嘆いたりしない。だからこそ選ばれたのかもね。
おじさんの無能にがっかりしながらも、手玉にとって夫婦円満にやっていく能力もすごい。
今読んでも十分面白いからこそ本として生き残ったんだなあ。