大塚勇三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
深い森の奥に、まだ百二十七歳の若い魔女が住んでいました。
そそっかしい彼女は魔法を失敗してばかり、呆れるカラスのアブラクサスにこう答えました。
「腹がたってしかたがないからよ!私だってワルプルギスの夜をしたいのに!」
今日は年に一度のワルプルギスの夜、ありとあらゆる魔女達がブロッケン山に集まり大きな火を囲んで踊る日なのです。大きい魔女達は若い彼女の参加を許してはくれませんでしたが、彼女は自分も踊りたくて仕方がありません。
小さい魔女はほうきに飛び乗りました。もちろん行き先はブロッケン山、彼女はこっそり踊りに混じってこっそり帰ってくるつもりなのです。
でも、そんなにうまくいくのでしょうか。
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Posted by ブクログ
昔、小学生のころアニメでやっていて、それをきっかけにして読んでいた。
最近、ケーブルテレビで再放送しているのをたまたま見かけて、
一気に3冊買ってしまったww
ティースプーンくらいに突然小さくなってしまうおばさんのお話。
普段使用してるものや、見慣れたものが自分よりも大きくなってしまい、簡単に出来ていたことが、困難となる。
それでも、めげずにがんばってやることをこなしていくおばさんが
とても素敵。
時には喜びながら、時には愚痴を言いながら、時には泣きながら…と喜怒哀楽たっぷりで、猫やねずみやカラスや小さな女の子達と交流を深めていく…とてもほっこりとする。 -
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Posted by ブクログ
今では全く新しくないが、紹介された当時は本当に新しかった「新しい世界の童話」シリーズ。昔は他にもいっぱいあって「いたずら小鬼イヒチック」なんか好きだったけど、今残っているのはスプーンおばさんだけ。感慨深い。
大人になって読んでみると、おばさんは素晴らしくさばけた女性で、家事万能、愛情深く、臨機応変。突然小さくなったり大きくなったりするという運命のいたずらを嘆いたりしない。だからこそ選ばれたのかもね。
おじさんの無能にがっかりしながらも、手玉にとって夫婦円満にやっていく能力もすごい。
今読んでも十分面白いからこそ本として生き残ったんだなあ。 -