リタ・メイ・ブラウンのレビュー一覧
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ネタバレ7弾。どこまで読んだっけ。。。というくらい久々。
いきなりブレアが出てきて鼻息荒くなった。
しかし、幻滅の連続。。。もうモデルはおしまいってことなのかな、これでずっとお隣さんなんだろうか?
そんでハリーとは友達と割り切ったってことなのかな。。。
それにしても、歳をとったモデルについてハリーがシンシアと語るシーンはひどく悲しかった。M氏もそうだったのかなあ。。。
今回はラストもイマイチ。事件が絡みすぎだし、タリーの話ってここに絡ませた理由がわからないんだけど、読み落とし?
罪を犯した人のその後の人生はこんなもんよってことなのかなー。
そういう意味でも権力者は最後まで権力者だってけど?
ど -
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Posted by ブクログ
トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ。
リタに引き取られた(飼われている?)スニーキー・パイというトラ猫ちゃんが初めて書いた推理小説、らしい(笑。
さて、この話、最初の殺人が起きるまで登場人物を掴むのが大変でした。やはり日本人にとって外国の人の名前は難しいですね。ファラマンド→フェア、マリリン・サンバーン→ミム、クーパー→クープなどなど。
そもそも、人間の主人公ハリーは、フルネームがメアリー・マイナー・ハリスティーン。でもって旦那がファラマンド・ハリスティーンというのですが、どうして旦那はフェアと呼ばれ、彼女はハリーなのか?その辺り、かなり謎です。しかも離婚調停中ですよ。離婚後はどういう名になるん -
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Posted by ブクログ
共著の形をとっているのはリタ・メイの飼い猫スニーキー・パイが書いた小説だから、というコージー。確かに猫はいっぱい出てきますが相方は犬なので猫ミステリと呼ぶのは少々タッカーに失礼な気もします。一生懸命飼い主に自分達の意思を伝えようとしたり、なんとか人気をとろうとしたりする姿はとっても可愛いんですが。会話文が殆ど女性の一人称なので、誰が言ったのかだけじゃなく人間と動物どっちが言ったのかが分かりにくかったです。男性陣の性格もそれぞれ違いが少なくて区別がつかない。女性陣は個性豊かなんですが・・・。動物達の人間に対する考察を苦笑いしながら楽しむのがいい読み方のように思います。
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Posted by ブクログ
トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ第6作
ヴァージニア州の小さな町クロゼットの郵便局長ハリーと、彼女の飼っているトラ猫名探偵ミセス・マーフィーが難事件に挑みます。ハリーと友人のスーザンは、新聞の訃報欄でセント・エリザベス高校の校長ロスコウの名前を見つけ、前日に彼と話したばかりだったのに、と驚いた。ところが、これは生徒のいたずらだったことが判明、悪ふざけとして一件落着した直後、本当に急死してしまった。死因は、毒。ミセス・マーフィーと彼女の探偵仲間、コーギー犬のティー・タッカー、デブ猫ピュータの活躍が始まった・・・・
ミセス・マーフィーは、クールでスマートで、賢くて勇気にみちています。そして、ミ -