リタ・メイ・ブラウンのレビュー一覧

  • 散歩をこよなく愛する猫

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    ネタバレ

    7弾。どこまで読んだっけ。。。というくらい久々。
     いきなりブレアが出てきて鼻息荒くなった。
    しかし、幻滅の連続。。。もうモデルはおしまいってことなのかな、これでずっとお隣さんなんだろうか?
    そんでハリーとは友達と割り切ったってことなのかな。。。
     それにしても、歳をとったモデルについてハリーがシンシアと語るシーンはひどく悲しかった。M氏もそうだったのかなあ。。。

     今回はラストもイマイチ。事件が絡みすぎだし、タリーの話ってここに絡ませた理由がわからないんだけど、読み落とし?
    罪を犯した人のその後の人生はこんなもんよってことなのかなー。
    そういう意味でも権力者は最後まで権力者だってけど?

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    2011年07月14日
  • 町でいちばん賢い猫

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    元々のせいか翻訳のせいか所々意味が分からない箇所があったりして読みづらい部分も…慣れるまで大変。ちょっと登場人物多いので覚えるのも大変。でも慣れてきたら面白かった。猫と犬視点でもあるから、こんな事本当に思ってたら楽しいな♪

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    2011年06月29日
  • 雪のなかを走る猫

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    はやく、みんなに知らせないと!相棒のコーギー犬タッカーが発見したものに、トラ猫ミセス・マーフィは仰天した。それは切断されたうえに指紋まで消された人間の手だったのだ。巧妙な手口の殺人に、ハロウィーンの準備で浮きたつ町は騒然となった。町に平和を取りもどすためミセス・マーフィは調査を始めるが、やがて新たな殺人が...とびっきり敏感な鼻と抜群の行動力を持つトラ猫ミセス・マーフィの活躍。注目の第2弾。

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    2011年06月06日
  • 町でいちばん賢い猫

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    人間なんかに殺人犯はつかまえられないわ。人口三千人の町で起きた凄惨な連続殺人事件に、トラ猫ミセス・マーフィは意気込んだ。静かな町を脅かす殺人犯を放っておけば、飼い主の女性郵便局長ハリーまで命を狙われてしまう。ミセス・マーフィは自慢の鼻を武器に、相棒のコーギー犬ティー・タッカーとともに事件の調査に乗りだした!キュートな名探偵トラ猫ミセス・マーフィの心温まる活躍。楽しさいっぱいの新シリーズ。

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    2011年06月06日
  • 病院が嫌いな猫

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    今回の事件の舞台はクロゼット病院。人間の探偵役ハリーも、動物の探偵役ミセス・マーフィも、これまでと違ってなかなか探りにくい場所のような気がするのですが。公然と動けないときは忍び込んでしまうんだなー、これが(これって違法捜査?不法侵入?まあ、動物たちのほうは人間たちの法律など適応できないことですが)。訳者あとがきに解説がありましたが、キツネ狩りや、例の通路などに、アメリカ文化の一端を垣間見た印象でした。なかなか奥深い。

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    2011年04月25日
  • かくれんぼが好きな猫

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    トラ猫ミセスマーフィーのシリーズの第3弾。
    独立直後の南部の問題や系譜にかかわることはおもしろいが
    ちょっと、このシリーズ、早くもマンネリ気味であるのは否めない。

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    2010年10月24日
  • 雪のなかを走る猫

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    トラ猫ミセス・マーフィーシリーズの第2作。
    それを言っちゃ終わりだぜ、なのはわかるけど、どうしてちっちゃい町でそう殺人事件ばかり起こるかな(笑)

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    2010年10月24日
  • トランプをめくる猫

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    久々にこのシリーズを読んだ。
    日々の生活を楽しむ様子が好き。
    割りと早くから犯人がわかるし、ラストはバタバタと展開。
    私としては、お隣のモデルさんとのロマンスが楽しみだったけど、しばらく出て来ないのかなあ。
    動物とのスキンシップがご無沙汰してるので、フワフワな毛並みをさわりたくなる。

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    2010年06月22日
  • 町でいちばん賢い猫

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    町でいちばん賢い猫
    雪の中を走る猫
    かくれんぼが好きな猫
    森で昼寝する猫
    トランプをめくる猫
    新聞をくばる猫
    散歩をこよなく愛する猫
    アルバムをひらく猫
    この後も続くはず

    主人公の飼い猫マーフィーやピュータ、犬のタッカーや野生生物がユーモアたっぷりの会話をしながら謎を解いていって、最後はおきまりの主人公が危機に陥って、猫と犬の機転で救われる平凡なエンディング。愛に裏切りに悩む女主人公の気持ちには共鳴できる。

    しかしシリーズ7作目の「散歩をこよなく愛する猫」の最後の活躍の仕方はいくらなんでも犬猫離れしていて感心しない。

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    2025年07月27日
  • 町でいちばん賢い猫

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    トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ。
    リタに引き取られた(飼われている?)スニーキー・パイというトラ猫ちゃんが初めて書いた推理小説、らしい(笑。
    さて、この話、最初の殺人が起きるまで登場人物を掴むのが大変でした。やはり日本人にとって外国の人の名前は難しいですね。ファラマンド→フェア、マリリン・サンバーン→ミム、クーパー→クープなどなど。
    そもそも、人間の主人公ハリーは、フルネームがメアリー・マイナー・ハリスティーン。でもって旦那がファラマンド・ハリスティーンというのですが、どうして旦那はフェアと呼ばれ、彼女はハリーなのか?その辺り、かなり謎です。しかも離婚調停中ですよ。離婚後はどういう名になるん

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    2009年10月27日
  • アルバムをひらく猫

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    はやみねかおるの『卒業』を読んだあとすぐに、これを読んでしまった。素敵な思い出に満ちた虹北学園卒業生が、この本のような騒ぎを起こしたら厭だなあ。『アルバムをひらく猫』のほうの高校の卒業生たちは、20年目の同期会前後に泥沼のような連続殺人に巻き込まれるのであった。若さとは実に残酷であり、心の傷は時を経ても癒えない。起こるべくして起こった事件なのかもしれないけれど、次の同期会には誰も出席しないんじゃないかという気がしてきました。

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    2009年10月04日
  • 町でいちばん賢い猫

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    コージーミステリーの読み方で重要なのが、その世界に入り込めるかどうか、だと思う。まずは住民たちのおしゃべりが楽しくなってきたらしめたもの。1巻目のこの本は、私はちょっととっつきにくかった。2巻目から、住民たちと一緒になって、噂話ににやっとしたり、彼女も変わってきたわと思ったり、すっかり仲間になってました。

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    2009年10月04日
  • 町でいちばん賢い猫

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    共著の形をとっているのはリタ・メイの飼い猫スニーキー・パイが書いた小説だから、というコージー。確かに猫はいっぱい出てきますが相方は犬なので猫ミステリと呼ぶのは少々タッカーに失礼な気もします。一生懸命飼い主に自分達の意思を伝えようとしたり、なんとか人気をとろうとしたりする姿はとっても可愛いんですが。会話文が殆ど女性の一人称なので、誰が言ったのかだけじゃなく人間と動物どっちが言ったのかが分かりにくかったです。男性陣の性格もそれぞれ違いが少なくて区別がつかない。女性陣は個性豊かなんですが・・・。動物達の人間に対する考察を苦笑いしながら楽しむのがいい読み方のように思います。

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    2009年10月04日
  • 新聞をくばる猫

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    トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ第6作

    ヴァージニア州の小さな町クロゼットの郵便局長ハリーと、彼女の飼っているトラ猫名探偵ミセス・マーフィーが難事件に挑みます。ハリーと友人のスーザンは、新聞の訃報欄でセント・エリザベス高校の校長ロスコウの名前を見つけ、前日に彼と話したばかりだったのに、と驚いた。ところが、これは生徒のいたずらだったことが判明、悪ふざけとして一件落着した直後、本当に急死してしまった。死因は、毒。ミセス・マーフィーと彼女の探偵仲間、コーギー犬のティー・タッカー、デブ猫ピュータの活躍が始まった・・・・

    ミセス・マーフィーは、クールでスマートで、賢くて勇気にみちています。そして、ミ

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    2009年10月04日
  • かくれんぼが好きな猫

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    どっちが3?

    本書と昼寝の両方の説明に3番目と書いてるけど、
    どっちが正しいの?
    も少し真面目に仕事して欲しいと思います。

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    2025年08月16日