大石真のレビュー一覧

  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    まずは、『もり たろうさん』なのか『もりたろうさん』なのか気になりました。
    そんなこんなで始まる愉快な話はとても楽しく読み進めることができました。

    筆者がみた、ある日の楽しそうに運転をするおじいさんを私も見てみたいなと思いました。

    とにかく話も絵もgood!!

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    2024年01月20日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    3〜5歳児の前で読み聞かせ。一ページずつの文章は短いけれど、結構ページ数があったので、飽きてしまわないかな とちょっと不安でした。  読んでみたら、思いのほか子どもが食いつく(笑)一番最初に飽きちゃいそうだなぁと予想していた子が、「おじさん車壊れちゃって可哀相だね」「銀行の人直してくれないかな」などと話していて、興味深かったです。  話の展開はあっという間にいろんなことが、次々起こります。読んでてスピード感についていけなくなりそうでしたw

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    2016年08月21日
  • 野性の呼び声

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    ネタバレ

    ゴールドラッシュの時代、大邸宅で優雅に暮らしていたバックが誘拐され、橇犬として売り飛ばされた後、過酷な暮らしの中で様々な人間と出会い、経験を重ね、やがて愛する人間と最後の絆が断たれた時、己の野生を呼び覚ます『声』の元に還っていく話。

    荒野の呼び声と訳されたタイトルの本もあって個人的に字面はそちらの方が好きなのだが、内容的には『野生』のほうがニュアンスに近いと思う。

    大型犬好きなら取りあえず読んで貰いたい名作。

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    2013年11月18日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    素朴でかわいいもりたろうおじいちゃんとおばあちゃん。

    1969年に発行された絵本だなんてびっくり!
    もちろんワタシが持っているのは重版された
    新しいものだけど、当時のまだ古くてのんびりとした
    日本の生活が見えてくるような、素朴さがすごく魅力的。

    でも、絵は1969年の日本ではとても前衛的というか、
    当時ではすごく新しかったんじゃないかと
    思われるタッチと表現方法もたくさんあったり、
    今のイラストレーションのように、デザイン的。

    日本のスキャリーおじさんのような印象で
    親しみやすさと魅力がキラキラしている大切な1冊。

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    2013年04月09日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    北田卓史さんの味のある絵が良いです。

    もりたろうさんが定年後に免許を取り、車を購入します。
    その後の展開がレトロな感じを交えつつ、ほのぼのしていて楽しめます。

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    2011年06月10日
  • 野性の呼び声

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    ネタバレ

    犬の走る視界が、犬の吐く息が見えるんだ!(雪の上の闇に白い息)この面白さを表現できない自分が情けない。バックとソートンとの愛がすごい美味しいのでかみ締めながら読んだ。とにかく面白いんです。

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    2012年10月25日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    ★★★
    もりたろうさんは孫に会うために免許を取りました。買ったのはオンボロ自動車だけど、もりたろうさんには大切な自動車。だけど町へ行ったら銀行強盗事件に遭遇して…。
    ★★★

    絵本というより童話なので、ある程度話を聞いたり想像できるようになってからがお勧めです。定年退職したもりたろうさんが自分の範囲で車を買って修理して、少し冒険するお話。続編でもりたろうさんは飛行機に載ったり潜水艦に乗ったりさらに大きな冒険を続けます。

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    2010年09月12日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    こちらも幼き日に母親に読んでもらってました。なんだか大事なものを教えてくれたような記憶があります。犬も登場した記憶がある。その犬の記憶で動物好きになりました。

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    2009年10月16日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    おじいさんのもりたろうさんは、定年退職後に免許を取得し、孫にあいにでかけます!途中色んな出来事にであい…。
    この絵本にでてくる車の数々にいつも息子は大喜びしています。

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    2009年10月04日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    『チョコレート戦争』を書いた人の絵本
    もりたろうさんの行動力に驚き、そしてほんわか。著者お二人のあとがきも心和みました。

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    2025年08月27日
  • 野性の呼び声

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    再読本。
    前半部の苦労するバックも好きだったが、今再読すると後半部の活躍するバックの方が興奮できる内容だった。
    成長を喜べるということで、自分もこのバックが大好きなんだなとこの歳で実感した。
    しかし、昔の新潮文庫は字が小さいなー。

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    2011年12月21日
  • 野性の呼び声

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    2009/05/06

    映画「イントゥ・ザ・ワイルド」の
    クリストファー・マッカンドレスという学生が
    愛読していたジャック・ロンドンの代表作。

    主人と平和に暮らしていたイヌのバックが、
    突然使用人に売り飛ばされ、
    アラスカの地を橇犬として最も激烈な試練を乗り越えた結果、
    徐々に野性の血へと目覚めていく。

    「そこには、生命がそれ以上高まり得ない
    生の頂点をしめす忘我の境があった。」

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    2009年10月04日
  • たたかいの人

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    とても児童書とは思えない重厚なテーマとストーリー。
    (出版されたのが30、40年前ということもあり、
    児童が読むにはハードルが少々高い気がする。)

    教科書には登場するが、あまり脚光の当たらない
    イメージのある田中正造先生(以下、敬称略)の
    一生を大まかに知ることができる本。

    自分や身内の利益を度外視して、国民の生活の
    ために最後の最後まで国家権力に立ち向かう姿は、
    現代には見当たらない本物の政治家だと感じた。
    もっと現代で日の目をあび、大河ドラマなどで
    多くの人に親しみをもってもらい、
    今以上に評価されるべき人物ではないかと感じた。

    *****以下、ネタバレ要素あり*****





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    2025年07月13日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    おんぼろ自動車を買ったおじいさん

    とめておいたらどろぼうが乗りこんで犬にかまれて川におちて
    警察からあたらしい車をかってもらってハッピーなはなし

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    2012年03月01日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    郵便局の配達員を定年退職したもりたろうさんが、免許をとって中古のオンボロ車を購入。自分でペンキを塗り替えて、壊れたところを修理して、見違えるようによみがえった車。その車で孫のももこちゃんを迎えに行くのだが・・。『もりたろうさん』シリーズ3部作の第一弾!

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    2009年10月04日