G.A.ビュルガーのレビュー一覧
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文を書いたのは「ルドルフとイッパイアッテナ」の斉藤洋さん。
絵を書いたのは「なつのいちにち」の、はたこうしろうさん。
これっていわゆる“黄金タッグ”じゃない?
「ほらふき男爵の冒険」は、実在したというドイツのおしゃべり好きなミュンヒハウゼン男爵が話す“あること”“ないこと”の数多くのエピソードをま...続きを読むPosted by ブクログ -
ぼくが、この本を読んで一番面白かったのは、ほら吹き男爵が、雪がふっているときに、自分の馬にのって道を歩いていて、途中に馬が逃げないようにつないでおくのに、ちょうどいいぼうがあったので、そのぼうに馬をつないでおいてそうしてから寝て、次の日に起きてみると、建物の上の十字架の先に、馬がつないであった話が面...続きを読むPosted by ブクログ
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ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵のシリーズ第3巻、最終巻。ドイツのほら話が元になっているそうな
イギリス海軍と一緒にいたときに砲弾をうちかえした話や、イギリス人の名前はみんなジョージだとか、とんできた敵の砲弾にとびのって戦っていたスペイン軍の陣地に行って味方を...続きを読むPosted by ブクログ -
ドイツに伝わっていたほら吹きばなしを実在の人に仮託してイギリスでまとめられた本のドイツ語版の翻訳っぽい。愉快なほら吹きばなしがたくさんPosted by ブクログ
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『ほらふき男爵の冒険』の続編。
ドイツの民衆の間で伝えられていた「ほら話」をまとめたものに、ビュルガーが話をつけくわえたものをもとにして、斉藤 洋さんが、軽快な文章で描いた物語です。
今回はトルコに遠征した時のお話。戦の最中、リトアニア産の名馬に乗っていた、この話の主人公であり語り手のミュン...続きを読むPosted by ブクログ -
ドイツの民衆のあいだでつづられていたホラ話を、1700年代にまとめて刊行されたものらしい。だから、編なんですね。
ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵の、不思議な冒険の物語。
不思議すぎて信じられないから『ほら吹き男爵』とよばれているのだ。何故ならこんな話が・・...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビのバラエティ番組やお笑い番組もいいけれど、ページをめくりながら、爆笑するなんてのも、心地よいものだ。男爵のスケールの大きな冒険話はことわざやダジャレを一話一話に適度に綴りながら、なんて馬鹿げたことと思いつつも、不思議となさそうでありそうな話にも思えてくる。たまにこんな大ほらふいて楽しく過ごすっ...続きを読むPosted by ブクログ
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はたこうしろうさんの表紙イラストに惹かれて手にとると、なんと著者は斉藤洋さん!とても面白かった!軽快なほら吹きトークがどんどん展開されていって、ページをめくる手がとまらなかった。ほんとに目の前で楽しくトークされているかのような感じだった。一番のお気に入りは、連なったカモに引っ張られて飛ぶお話。。Posted by ブクログ
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太平洋を航海していたら、台風に吹き飛ばされて月へ行ったとか、罪のない、ホラ冒険話がいろいろ。
「わたしは、ホラなど一度だってふいたことはない!」というのが、最大のホラでしょうね。Posted by ブクログ -
抱腹絶倒な本らしい。
だが、読み聞かせには向いていない。
自分で読めるようになれば、飽きが来ず、
洒落が聞いていて面白い本。
昨年4月に購入して以来、何回も読んでいる。Posted by ブクログ -
昔話としても有名なほらふき男爵の物語を再構築したもの。所謂滑稽噺に通じる部分もあるのですが、それは書き手のアレンジ(もしくは個性)がさせるものなのでしょうかね。
一晩で町が雪に埋まったり、鴨を捕ろうとして空を飛んだり、狂犬病にかかったコートだったり、奇想天外のバカバカしさが楽しいです。Posted by ブクログ -
わたしは、ヒエロニュス・カール・フリードリヒ・
フォン・ミュンヒハウゼン男爵だ。
世の中には、私のことを「ほらふき男爵」などとよぶ、
無礼なヤツがいるが、まぁ、それは、私の冒険の数々が
あまりに不思議で、あまりに面白いから、なかなか信じ
られないということなのだろう。
なに?どんな冒険をしたのか、...続きを読むPosted by ブクログ -
(2015-02-08)(2016-01-24)(2016-03-06)(2016-03-27)(2017-02-17)Posted by ブクログ
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(2014-11-08)(2014-12-06)(2016-01-24)(2016-03-06)(2016-04-17)(2017-02-17)Posted by ブクログ
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はたこうしろうの絵がとても良い。訳も斉藤洋。
ヒエロニュムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵こと、ほらふき男爵。
18世紀ドイツに実在した人物です。旅や狩りやおしゃべりが好きで、話じょうずだったそうです。実は、作中の男爵の冒険談は、ドイツで昔から伝えられているほら話ですが、そ...続きを読むPosted by ブクログ