伊藤和磨のレビュー一覧
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昔は幼少期から家庭や学校で姿勢について、背中に棒や長い定規を差し込むなど厳しい躾けが。姿勢や身体の使い方に、無意識でなく、意識を傾ければ、脳神経のネットワークが活性化される。この本は、立ってるつもり、坐ってるつもり、歩いてるつもりではなく、日常動作のきちんとした型を知り、体の不調を解決するための本...続きを読むPosted by ブクログ
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ストレートネックの改善のために購入したがそれ以外の靴や椅子の座り方など姿勢に関する様々な視点から述べられている点からの示唆が多い。
腰痛や姿勢に悩む人へのお勧めの一冊。Posted by ブクログ -
中身が濃すぎて実践するのがたいへん。でも、たぶん、ぜんぶ大事な気がする。ちゃんと勉強したんだろうなーという感じがつたわってきます。Posted by ブクログ
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心身の健康の為に、日頃からちょっとした事(姿勢、身体の動かし方など)に気をつける習慣があれば、運動やトレーニングなどに気合いを入れずとも、トラブルなく過ごせる、その基本理論を説いた本。
とても参考になった。Posted by ブクログ -
姿勢が悪い人、体調の悪い人、スポーツを楽しむ人、エステシャンやマッサージを仕事にする人、色々な人に読んでもらいたい本。この本を読めば、身体のしくみがよくわかる。
筆者は元サッカー選手のパーソナルトレーナーなので、理論だけではなく、実生活における動きや生活習慣による歪みなど、具体的にわかりやすく解説...続きを読むPosted by ブクログ -
研究熱心な著者の姿勢が伝わってくる刺激的な良書。講義1~8に分かれているが、それぞれの講義をもっと詳しくして、別々の本にしてくれると個人的にはもっと嬉しく思う。Posted by ブクログ
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人間工学的な観点から腰痛の仕組みや腰痛の対処法が書かれている。デスクワークが多く、肩凝り、腰痛にお悩みの方は一読の価値ありだと思います。Posted by ブクログ
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自分は介護の仕事をしていますが、仕事では腰を痛めたことはないのです。一応「型」のようなものが身についてはいるのかなと感じます。
それでも生活の場面ではしばしば腰や筋を痛めることが多く(この前は2歳になる娘を抱き上げた瞬間に腰をいわしてしまった)この本を手に取った次第です。
体を動かすメソッドは巷...続きを読むPosted by ブクログ -
「アゴを引く」「背筋を伸ばす」「尻を締める」、これで大丈夫でしょう。シャキッとしてスウィッチが入りますね。四六時中は無理ですがw。なお、かがむ手本はアフリカの女性、反り腰、出っ尻でかがみニュートラルポジションを崩さないかがみ方! 立つ、座る、寝る、歩く、走る、基本動作はいくつになっても、否、年をと...続きを読むPosted by ブクログ
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正しい姿勢の意義、悪い姿勢の問題点などが何故の部分もしっかり書かれていてわかりやすい。意識がいい感じで多岐に及ぶので大事なポイントも汲めるように思う。Posted by ブクログ
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姿勢が身体にどう影響を及ぼし腰痛や頭痛を引き起こしているかについて図形を用い、良い姿勢を保つための方法を解説しています。椅子への座り方や呼吸について、そしてアゴを引くことの効果もたっぷり触れてます。Posted by ブクログ
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読み終わって、以前同じ著者の『腰痛はアタマで治す』を読んでいたことに気づいた。
私自身が腰痛餅でなく、家族のためだったこともあって、前著は正直あまりピンと来ないところがあった。
たぶん、トリガーポイントのあたりで、ほお、と思ったような。
本書も半分くらいは(つまり腰痛の部分は)前著と重なっている。...続きを読むPosted by ブクログ -
腰痛・肩こり・頭痛などにならない、または治すための姿勢の重要性を非常に真面目に書いてある硬派な本。呼吸や足や現代人の生活に欠かせない椅子の重要性にも触れられている。Posted by ブクログ