瑠奈璃亜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
定型的な学園ラブコメを土台に、奇抜な寄生設定、前衛的な挙動の従妹、あたりが目立った特徴だろうか。
突飛な部分も様々な面で散見されたけど、基本読みやすいつくりで、ライトノベルらしい軽快な没入感を味わえたように思う。
寄生/共生と依存にまつわる関係性、あるいは主人公の心の闇のくだりなど、主題の根幹に関わる因子ながらやや舌足らずな掘り下げ方が勿体なかった。
もっとも、本作がバランス重視型で設計されているのはどことなく感じられるので、尺も考慮するとこんなものかもしれない。
話は変わるけれども、終盤のサナとの再会シーンと困難克服のくだりは、シチュエーション的にも素っ頓狂なクライマックス感で、思わず変 -
購入済み
もーなんかよーわからん
中途半端な存在のキャラ増殖しすぎて、ちょっと何言ってるかわからないです。
王戦どこいったー?
文章は大分マシになったけど。
一応一巻から全部購入してますし、これからも読むけど。
もう少し展開に捻り欲しいすね。主人公規格外なのはいいけど、パターンが続きすぎてくどい。 -
無料版購入済み
魔法ポイバトル物
剣やら銃のようなものに魔法を込めて戦うバトル物。
バトルシーンは時々よくわからない時がある。
主人公の過去と家庭環境に何かあるけれど、
物語の展開や世界観が分かりにくい。
絵は奇麗で、女の子は可愛い。 -
購入済み
いまいち?かな?
くじ引き?無双?ハーレム?あれれ?って感じで、その辺りはなんとなく適当な感じですませて、何故かストーリー展開重視になった感じがあり色々な解説巻のように、、、唯一の強味であるハーレムメンバーとのお楽しみが雑な展開で絵も少なく少しがっかり。
あと全体のページ数が少ない?もうちょっと厚めでも良かったのでは? -
Posted by ブクログ
ダンピールは、いつか必ず吸血鬼になる。
明日なのか、十年後なのか…。
アピールする事によって安全は確保できるでしょうが
区別というより、差別になってしまうような。
徐々に思いやりの感情がなくなっていくというなら
最初の事件のように、復讐されそうですが。
主人公の相棒にさせられた女の子は、確かに甘い。
これでよくこの職業に就こうと思ったな、というほど
善良な思考回路をしています。
祖母の育て方がよかったのでしょうが、これはちょっと
生きにくいというかなんというか…。
主人公もそうですけど。
案外小心者で、愛情深いです。
そんな彼らがせっせと仕事しているわけですが
最大の謎としては、一体どう -
購入済み
ありきたり
福引きに当たって異世界にって物語り。
無双系でハーレム系だけど、取り立ててここがこうだとか言うところもないライトなノベル。
特徴もなく不可もない、1時間程度で読める軽いだけの物語り。
お手軽暇潰しノベルでした。 -
Posted by 読むコレ
タイトルに強烈に惹かれて購入。このシンプルだけど壮大な展開を予感させるタイトルを見て、手を出さずにはいられませんでした。
で、その結果ですが・・期待通りとはいきませんでした。残念・・。
「戦争」という状況にもっと切羽詰まった感じがあってもよかったのでは。今のところ学生同士が喧嘩をしているようにしか見えないのが、いまいちテンションが上がってこない理由のような気がします。
あと、ここまでではキャラクターの特性や立ち位置がはっきりしておらず、居なくてもいいという人が何人か居た気がします。
ただ、読んでいて苦痛な内容でもありませんでした。次巻買うかも検討中! -
Posted by ブクログ
アニメショップで余儀なくバイトすることになった男子高校生の話。舞台のモデルはとらのあな難波店。「あなたの『好き』がきっと見つかる、そんな場所」のキャッチコピーにとらなのかメロンなのかはっきりせいwと思った。トレジャーハンターである両親に振り回された経験から普通に憧れ、それが単なる特徴づけでなく物語の展開に絡むのが良い。甘い幼なじみとツンデレ美少女はアクセントになっている。恋愛物語としては都合がよすぎるが、夢見るライトノベルだから構わないでしょう。起承転結という程の派手さはないが、ラストに向けての緩やかな盛り上がりが良い。好きなものを伝えたい、この良さを知って欲しいという熱くて暖かい気持ちが心地
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Posted by ブクログ
アニメショップをメインに主人公が、そこでバイトに勤しむというお話です。とらのあなやアニメイト、メロンブックスなど有名なものはあらかた出していました。当然実名ではありませんが(笑)
作品もフルメタが出てきていました。主人公が大好きな作品で、あまり売れていないのですが、どうにかして買ってもらいたい!売りたい!というのが1巻でしたね。やはり、この手のお店は、利用したことがありますが裏では大変でしょうね。取材とかどうしたんでしょうか?
本についても、いろいろと詳しく書かれていたほうだと思います。日本の出版システムについて云々。ちゃんと書かれていたので、しっかり書いているだけに好感が持てました