高田誠のレビュー一覧
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P&Gが 世界に通用するブランドになるには。
コミュニケーション力。
目的を定義する力。
一番になること。
コミュニケーション力は つねに 三つにまとめる。
1 背景
2 結論
3 理由
もしくは
1 結論
2 理由
3 今後のプラン。
なるほどねぇ。
結論を明確にすることが
コミュニケーションを高めることなんですね。
複雑な状況であれば、よりきちんとまとめる。
認識の統一を図ることが必要。
1 問題の本質は何か?
2 ビジネスへのインパクトはどれだけのものか?
3 これからやるべきことは何か?
【十分な情報を得たから、これで自分が納得することは妥当である。】
何をするにも -
Posted by ブクログ
上司へ簡潔に報告するコミュニケーションスキルがなく、苦労しているので、読み始めた。
P&G流のコミュニケーションを学べた。
Next Step
•話は3つに
•目的は
•issueは
を常に自問自答し、訓練
Key Learnings
•どんなときでも話は3つにまとめる
➡︎「結論、理由、今後のプラン」等、ロジックも3部構成に。
➡︎事前に今日伝えたいことを紙に3点にまとめるなどで訓練
➡︎組織は情報が整理されていない状況で最も時間を浪費する。端的にまとめ、認識の統一を図る
•すべてに目的を
➡︎すべての活動に目的があるべき、目的を達成する活動だけを行うべき
➡︎今の活動の目的、 -
Posted by ブクログ
ネタバレP&Gはまさにグローバル企業です。世界の80ヶ国以上に事業拠点を持ち、その製品は180以上の国と地域で販売されています。国連に加盟している国と地域が192であることを考えると、この地域的な広がりは驚異的です。そして世界の人口が68億人と言われている現在P&Gの製品は、実に42億の人に使われています。
意見を考えていないから意見を言わない。意見を言わないから発言の場が与えられない。そんなサイクルに陥っている傾向があると感じます
①3つにまとめる。結論を伝えて合意を得たい時は1背景2結論3理由。状況を報告したり、自分の意見を上司に伝えたい時などは1結論2理由3今後のプラン。
②すべ -
Posted by ブクログ
元P&Gジャパン広報渉外担当部長の著者で、それだけにP&Gという会社を総覧的に読ませてくれる一冊。
自信満々に当てられて悔しくもあるのですが「この本を手にする人は身の回りにP&Gの経験者や関係者がいて、一緒に仕事をしたことのある人だ」というのはその通りで。物凄く影響受けましたし今もその方の事は尊敬してマス。そして本書を読むことで、理論を超え行動に落ちるよう鍛え抜かれた、P&Gの社内外に向けたメッセージのあり方が、私と仕事をして下さった方にも徹底されていたか明確になりました。
興味深かったのは、ちゃんと会社規模が成長するに連れて大企業病に陥いるのはコンシューマービジネスで致命的としって、以下 -
Posted by ブクログ
スキルのハウツウ本ではなく、組織論、組織観、組織哲学がを学べる本。
・集団が組織としてあり続けるために必要なことは?
・組織としてのP&Gが、P&Gとしてあり続けるために必要であったことは?
【印象に残ったこと】
☆みんなで、繰り返して、続けること。
・目的は何?
・表現は、3つにまとめてシンプルに
・イシューは?
・Consumer is boss
・Do the right thing
☆社内で英語を使う本当の意味
・グローバルでの人材・情報の共有
・言葉を本質的に理解
翻訳するためには、言葉から言葉に置き換えるだけでは不十分。言葉を実際の事象に変換し、再び言葉で表現 -
Posted by ブクログ
「英語で仕事をできるようになる」ための英語の本。
本屋で見かけて気になったので読んで見ましたがとても参考になりました。
とにかく何とか英語で仕事をしなければ~状態に陥った人にはとってもいい本だと思います。
この本の目的は「英語を身につけること」ではないと最初に断言してありますが、確かにそういう本です。
ほとんどの場合、仕事に必要な英語とは流暢な英語やネイティブのような表現力ではなく、「意志を伝えるスキル」と「同意を得ながら進めていくコミュニケーション」だとし、例え英語に難があっても後者があれば必ず通じるし仕事はできる、というもの。通訳や翻訳など英語が職業ではない人にとっては英語は単に手段なん -
Posted by ブクログ
P&Gに23年間勤務した著者による本。
P&G内で行われているコミュニケーションへの考え方など、
とても参考になる内容。
・話のポイントを3つにまとめる
・目的を明確化することにこだわる
・イシュー(論点、課題)を明確にする
・Consumer is Boss「すべては消費者のために」
・一消費者としての目線を忘れないこと
・学会のような「知識」の創造と共有
・「Learnings(学び)」を意識し、ノウハウを蓄積する
・「一流になる意識」と「ビジネススキル」への高い意識
3つにまとめることはできなかったが…、
上記あたりが興味を持った箇所。
最近何かと話題の英語コミュ