高田誠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読後備忘録
論理的なコミュニケーション力を強化する方法
1、情報整理力
3つにまとめるコミュニケーション
1背景 2結論 3理由
1結論 2理由 3今後のプラン
1問題の本質はなにか
2ビジネスへのインパクトはどれだけのものか
3これからやるべきことは何か
広報はメディア向け説明に
メッセージトライアングル
というものに伝えたいことを
まとめる
繰り返し訓練することが大切
2、戦略的思考
目的へのこだわりが結果につながる
簡単ではないが、
活動の目的、理由は掘り下げて具体的になるまで考える
議論が噛み合わない時こそ、
目的を明確にする。
無駄をなくす2つの質問
この活動の目的は -
Posted by ブクログ
先輩から借りた一冊。P&Gの本はこれで数冊読んだ。しかし今回の本は、今までとは一味違う。それもそのはず。タイトルの通り、「ビジネス英語」がテーマなのである。外資系企業だけあって、英語は基本であることはいうまでもない。
しかし、英語ですらままならない自分がビジネス英語…。と正直最初は、読むのを躊躇ったが、考え方で参考になりそうな箇所はいくつか発見した。
・内容はいいから、KISSして、と言われることがよくあるという。Keep It Short and Simple の略で、「今のは長すぎて複雑だから、もっと短くわかりやすくして」という意味。できるだけ端的に伝える、ということが重要。
・「 -
Posted by ブクログ
世界でも名だたるマーケティング会社である
P&Gの人の書いたP&Gの秘密を明らかにした本。
P&Gのすごさは、特別なことをしている訳ではなく、
当たり前のことを当たり前に
全社員が実践しているということだろうか。
この「当たり前」っていうのが、簡単なようで難しい。
一部じゃなくて、全員っていうのが、かなり難しい。
それでもその困難にチェレンジしているのがP&Gなのでしょう。
・報告は3つにまとめる
・まず、目的を考える
・英語に訳してみて、日本語の本当の意味を確認する
・顧客第一主義(Consumer is Boss)
・1番を目指す
人によって、違うかも -
Posted by ブクログ
ネタバレまず、P&Gって外資だったのね・・・知らなかった。
おうちを見回せばお気に入り家庭用品はP&Gばかり。
世界のP&Gとなり得たのは、組織の「目的」が社員に共有されているから。
その目的の明確さが社員の振る舞いを正し、つねに成長する組織にしているんですね。
つまり、テストしても誰もまともに答えられないようなうちの会社の社訓には存在意義がないということも実感。
P&Gの社訓とは・・・続きは本でw
つまりこれはコミュニケーション本というよりは組織論に近いというのがわたしの実感です。
後半は「P&G最高!」がだらだら続いた感があり飽きてしまいましたが、 -
Posted by ブクログ
【感想】
P&Gが170年成長を続けた理由は”目的の明確化・目的の浸透”だと考える。
P&Gの目的である”暮らしをより良いものに”は創業当時から一貫しており、消費者の立場で常に考えているから常に成長しているのだろう。
自分たちの目的を達成するための方法として、issueシートやコミュニケーションノウハウ、3つにまとめて報告することなどの手段が生まれ、マーケティングの長者企業として君臨しているのではないか。
【実践】
3つに情報をまとめる点は明日からでも仕事に使える。
方法としては以下の3点にまとめて会話・資料作成をすることだ。
case1 背景 / 結論 / 理由
case2