細川智栄子あんど芙~みんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
部屋の片付けをしているのですが、本棚の整理になるとピタリと止まる。(笑)
て、久々に出してきた「王家の紋章」を一気読みしてしまいました。
賛否両論あるこの作品。
私は結構好きですが、でもやっぱり面白いと思ったのは、メンフィスとキャロルがラブラブ夫婦になるくらいまでが面白かったなーと。
で、「ガラスの仮面」と一緒に「本当に終わるのか?」と言われているこの作品ですが、一気読みすると片付いていない伏線の多さに眩暈がします。
伏線だけでサラッとながされ、もう出てこないだろうなーというくらい昔の伏線もありますが、後はもうこれを回収することに専念して
物語を終わらせたらいいんじゃいだろうか…と真剣に思いました。
ファンはいつまでも続いて欲しいと思うだろうけど、調べてみたら細川御大、現在74〜75歳ですよ!
これで現在も少女マンガの連載を続けている事実にビックリです!
いつ体調を崩してもおかしくないから、ホントに結末だけはつけてほしい…と思うのが昔から読んでいるものの願い。
中学生の頃友達と、ラストの推察をしたものですが、当時の考えとしてはメンフィスは歴史通りに亡くなって、子供を身ごもったキャロルが現代に帰り子供を生む、と云うものだったのですが、今もあんまり変わりがないかな。
ただ、人気がすごいと思うので、メンフィスを殺すに殺せず、キャロルにより歴史が変わって長生きする可能性もある。
個人的希望としては、実はキャロルとライアン兄さんは実の兄弟じゃなく(だってどう考えてもライアン兄さんだけ家族で別系統の顔だよ…笑)
その上メンフィスの生まれ変わりで現代で結ばれるというのがいいのですが。
そう、私はライアン兄さんのファン。
アフマドも好きだったけど、最近はアフマドすっかりジミー化してきているしなー。
牙の抜けた感じ。
アフマドが昔に戻って、ついでにアマゾネスの女王の生まれ変わりだと、なお嬉しい←何故!?
私の周りはイズミル王子のファンばっかりだったからなー。
そんなこんなで、今は心から決着がつくことを望みます。
しかし80歳まで現役で王家をやっていたら、御大ギネスに載るんじゃなかろーか。 -
Posted by ブクログ
王家の紋章はこれまた由緒正しい少女マンガである。
これは古くから受け継がれてきた手法。その名も「主人公がもててもてて困っちゃう〜〜〜」!!
主人公である、白人金髪の麗しい少女キャロルは考古学に傾倒する大富豪の令嬢!
そんなヒロインがひょん(?)なことから、古代エジプトにタイムスリップしてしまう!!
そう!これはタイムスリップ×MMK(もててもてて困っちゃう)の方程式で、これにあてはまる作品として他には「天は赤い河のほとり」や「ふしぎ遊戯」がある。
エジプトのファラオ、メンフィスに見初められ、いやいやながら王妃になったキャロルは人妻になってからもあちこちの王族やらにもてまくる。
考古学に詳しいキャロルは次々に未来を予言し、奇跡を起こし、ナイルの娘と呼ばれ神格視されるのだ。
そしてこのマンガの一番偉大なところはこの連載が未だに終っていないところだ。絵柄も全く変化せず、由緒正しいMMKの手法を守り続けている。
これからも伝統芸能の灯火をともし続けていって欲しい。