クリス・ライアンのレビュー一覧

  • ファイアファイト偽装作戦

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    ネタバレ

    元イギリス特殊部隊SAS所属の著者が書いた本書。
    内容のあらましは家族をテロによって失った特殊部隊隊員がしばらく悲しみにくれる日々を過ごしていたが、ある日自分の家族を殺したテロリストの素性を知らされ、そのテロリストを追いかけるという話。

    アクションシーンは流石にリアルな描写だったが、ストーリーは起承転結はあったものの、何か物足りない感じだった

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    2014年08月23日
  • 究極兵器コールド・フュージョン

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    家族愛に悪役との戦闘、それに謀略を付け加えて冒険活劇の完成!
    戦闘シーンやイラクの様相などリアルで、なかなかの読み応え、その他の作品も読んで見ようと思う。

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    2012年02月20日
  • 抹殺部隊インクレメント

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    ★粗筋★
    SIS(英国特殊部隊)を引退したブラウニングはスペインでバーを経営し静かに暮らしていた。しかしある日、ベラルーシにある工場を襲撃するようにSIS幹部から脅迫され資金も凍結される。なすがままに仕事をこなすブラウニングであったが、事態はさらに悪化するのであった!



    まーまーです。襲撃のシーンとか、銃撃戦のシーンは上手いしドキドキハラハラさせてくれます。
    007が好きな人にはオススメです。

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    2012年01月29日
  • 特別執行機関カーダ

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    それまでSAS隊員ジョーディ・シャープのシリーズを書いていた著者が、初めて書いたノン・シリーズ作品。SASを去った男がMI6直属の秘密機関カーダに入り、活躍するという物語。
    任務の裏にあったものの正体が、結構衝撃的でした。

    追記・刊行された当時、実は読んでいたことが判明。

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    2011年09月25日
  • レッドライト・ランナー抹殺任務

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    レッドライト・ランナーとは死の危険を冒して赤信号の交差点を突破する者。彼らを工作員として採用するのは英国諜報部。
    SAS隊員のサムは、新たな任務を受けた。カザフスタンに潜入し、謎のキャンプで訓練中の英国人を抹殺せよという命令だった。その中に行方不明の兄、ジェイコブがいることを知り、苦悩するサム。
    どうやらレッドライト・ランナーとの関係が深い今回の任務のようだが。

    最後に浮かび上がるのは兄弟の、そして親子の相克。

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    2011年09月17日
  • 抹殺部隊インクレメント

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    おっと、シリーズ物だったらしいのだが、二作目を先に読んでしまった。特殊暗殺任務を遂行するSASの極秘部隊インクレメント。元SAS隊員のマット・ブラウニングは製薬会社の薬品を密造している工場に潜入するべく、ベラルーシに潜入するのだが、いつしか、かつて自分も訓練に参加したインクレメントに追われる身となってしまう。アクション、またアクションの連続。さらりと読めてしまった。

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    2011年08月03日
  • 逃亡のSAS特務員

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    アリゾナの砂漠で銃弾を受け、倒れていた男。そばには少年の射殺体が。しかし、彼は一切の記憶を失っていた。冒頭から手に汗握るアクションシーン。これは大当たりと思って読んでいたのですが・・・。もっと早く気づくべきでした。何にって? それは読んでみてください。

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    2011年08月03日
  • 究極兵器コールド・フュージョン

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    国際情勢を左右する研究に取り組んでいた女性科学者が姿を消した。SASを退役した父と現役SAS隊員の恋人は行方を追うが・・・。二人のコンビネーションの面白さで読ませます。題名については、あまり気にしないように。

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    2011年08月03日
  • 反撃のレスキュー・ミッション

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    最新作を読んだので、積読だった既刊の文庫本も読んでみることにしました。レバノンで行った人質救出作戦で仲間を失ったSAS隊員のジョン・ポター。17年後の今では、除隊し、酒びたりの路上生活の毎日。そんな彼に舞い込んできたのは、再びレバノンで起きた誘拐事件の報道だった。再起の機会ととらえた彼は、人質救出のために単独で立ち上がる。ジョンの娘、サンディの存在が主人公の行動の核になっています。「再起」の物語として楽しめると思います。

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    2011年08月03日
  • ファイアファイト偽装作戦

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    著者は元SAS隊員という経歴を生かして、今まで10年、冒険小説を書いてきた。本書で13作目。私にとっては、デビュー作「襲撃待機」以来の読書。妻子が爆弾テロの犠牲になった元SAS隊員のウィル。以来傷心の日々を過ごしてきた彼は、ある日依頼を受ける。CIAのスパイ、アフメドが、組織を裏切り、ロンドンへのテロ計画を進めている。その計画を阻止してほしい。妻子の死もアフメドの仕業であることを知ったウィルは現役隊員3名とともに、アフメドの姉が捉えられているアフガニスタンへ向かう・・・。単なる「潜入・奪還」でなく、何回もひねりのある物語。まずまずでした。

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    2011年08月03日