柳沢小実のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読売新聞で連載されている「軽やか生活」を加筆修正、書き下ろしされた作品との事です。
この手?の本は、見開きで1つの話が終わり、隙間時間にさらっと読めて、丁寧な暮らしに憧れるけれどもせめて読む事で気分を味わうそんな姿勢で手に取りました。
軽い気持ちで選んだ本ですがとても楽しく読めました。題名の通りおうち時間なので家での暮らしが中心のお話になりますが、それ以外にも作者の興味のある事を私もそれやってみたい、実際に話を聞いてみたいと思いました。
ちょっと初めてが知れて、それってそうすれば良かったんだと好奇心が湧く内容になっています。
年代も一緒なので惹かれる話が多かったのかも知れません。
講座等も開催 -
Posted by ブクログ
手帳術やライフログ本はそれなりに読んできましたが、
この本のいいところは
・いろいろ小難しい哲学を語り出さない
・実例が提示されていてイメージしやすい
・「丁寧さ」「オリジナリティ」を追求しすぎず、真似しやすいテク紹介(ポストイット多用とか)
というところだと感じました。
反対に?と感じたのは、
・著者と自分との生活観の違い
→ ワードローブはブランドがずらり
→ 旅行もたくさん行っておられるようで……
・序盤は若い人が書いているとばかり思い込んでいたので、終盤で著者ご登場にびっくり(!)
→ 完全に私の思い込みなんですけどね……
手帳やライフログって凄く個人的なもので、人に -
Posted by ブクログ
パラパラと写真だけを見ても癒される。
しっかりと読み込むと、柳沢さんのこだわった部分がわかり参考になる。
________________
〈個人的備忘録〉
「本当に必要?」の問いかけで棚卸しをする。
・パスタの袋は横を切って開けて輪ゴムで巻く。→パスタケースを処分
・多機能洗剤(J.R.WATKINSオールパーパスクリーナー)を使う→スペースの確保
動線を考える。
・動作と置き場所を一緒にする。
お金と時間を節約するために実行すること
・「いいものを少しだけ」「安いことを理由にしない」「迷う時は買わない」「一目惚れした時ほど慎重に」
・どうでもいいものを減らす
適量を大切に使う
・家具 -
Posted by ブクログ
天職をみつけたひとも生活のために働いている人もどちらも同じだけ素晴らしい
先のことを考えすぎると途方もないのでまずは今を丁寧に積み重ねます
できていないことを知る
習慣づくりをする
非日常は自分でつくる
→行ったことのない駅で降りる
息と帰りは違う駅で降りる
家でプロジェクターにキャンプテーブル
もので生活の質を上げる
小さなロスほど消費する
丁寧な暮らしをやり切る→合理性や効率
自分にぴったりのやり方を見つける
1000円台の楽しみをもつ
ときめきを補給する
落ち込みの処方箋を持つ
落ち込みのそこにいる時は、どうやっても前向きになどなれません
だから優しく包み込んでくれてた