【感想・ネタバレ】忙しくてもていねいに暮らしたい人の家しごとのレビュー

柳沢小実

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忙しいときはラクなやり方で、でも休日はしっかりと。
時間が限られているからこそ、自分らしいやり方で楽しくいきたい。
手のかけどころと抜きどころ。生活を楽しむ著者ならではの工夫が盛りだくさん。
いつもの家事から季節の保存食まで、暮らしの土台をつくる本。

[ブクログ · ★★★★★]

いいなー。丁寧に暮らす。一輪挿しに庭の花を飾って、ゆっくりお茶飲んで、手作りご飯食べて、お気に入りの服を着て、チクチク針仕事。そんな落ち着いた暮らしもいいな。

[ブクログ · ★★★★☆]

こういうのは好みがあるのだろうなあ。こだわりどころと力の抜きどころが似ていない人の方が確かに参考になる気がする。まあたぶんタブトラックスを使うことはないだろうが、こういうものをみるのは参考になる。

[ブクログ · ★★★★☆]

家事を「家しごと」と呼び、丁寧に実践していくための工夫が紹介されています。
著者がもともとは家事にずぼらだったと自ら語っているからか、なんだか自分でも実践しやすそうな取っ掛かりのよさがあります。そういう意味で、比較的読みやすいのではないでしょうか？
この類いの本は、もともときっちりしっかりされている方が書いているパターンか多く、「この人だからできるんだよね～」と感じる本が多い印象なので、少し珍しいと思います。
ボリュームも少ないし、サーっと読めるので、忙しい方でも読んで参考にできると思います！
ただ、あくまで女性向き。男性にはなかなか理解されないだろう、女性ならではの感性の本ですので、女性に特にお勧めの本です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

忙しくても丁寧に暮らしたい。小さい心掛けなど。

覚えておきたいこと

⭐︎洗剤類を環境のことを考えて、単純にする→これはしたいけどなかなかできていないところ

⭐︎洗い物を10時間水につけておくと菌の一葉約7倍、台所の排水口と同じぐらいになる

[ブクログ · ★★★☆☆]

＊手のかけどころと抜きどころ。生活を楽しむ著者ならではの工夫が盛りだくさん。家事への苦手意識が少し薄れて、わくわくしてくる暮らしエッセイ＊

この手の本の中ではごくごくごく普通…と言う印象ですが、無理なく背伸びせず、これなら出来るかも！と思わせてくれるかも。

[ブクログ · ★★★☆☆]

小実ちゃんのくらし本を読むと背筋がのびるようです。くらしの中の小さな気づきにきちんと向き合う作者のくらしぶり、また文章には誠実さが感じられる。控えめな文章もお人柄なのでしょうね。とっても読みやすいです。
部屋がちらかって心が乱れているときに読み直したい。でも本気で乱れているときは、本を読む力もないんだけどね。。。
お茶を楽しむ器のお話にほっほうと思いました。参考にしたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「丁寧に暮らす」というワードに弱い私。
いかにずぼらか、雑に過ごしているかしのばれようというもの。

甘酒は夏の季語。

というのが印象に残りました。
私は正直好きではないのだけど、飲む点滴というほど栄養豊富なのだとか。
子に飲ませてみようか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

日々慌ただしく過ごしていると、ていねいに暮らすってむずかしいことだなあと感じます。全部じゃなくても、少しずつでも、自分なりにていねいに暮らしたくなります。防災のことがとても参考になりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

やわらかな装丁そのままに、淡いトーンが優しく語りかけてくれます。
忙しさのせいにして、ついつい忘れてしまっていた基本の生活。
効率化だのエコロジーだのそんな言葉だけで表わしたくない、日本人の暮らしがここにあるように思います。
ていねいに暮らすということ。
とてもとても大切、です。
季節の節目節目に目を通したい一冊です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ていねいに暮らそうと努力されていることがとってもよく伝わりました。
ただちょっと「どこそこのなになにがおいしい」的な記述が多く、田舎住まいの私にはそういったブランドとは縁もなく、興味もないことを改めて自覚しました。（私が柳沢さんくらいに若かったら興味とか憧れをもったかもしれないけどね）
そこそこいいおばちゃんになってきた私にはもう少し骨太の暮らしの方がしっくりくるようです。