香住泰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレツーリングでよく信州方面へと出かけるのだが、その時に走る高速のルートがこの本に出てくるジャンクションそのままで頭の中で進路をトレースしながら読むのが楽しかった。
事務を寡黙に淡々とやり過ごす主人公の会社が突如倒産し、ひょんなことから社長から譲ってもらったキャンピングカー、通称キャンカーを走らせることから次から次に出会いが始まりそれはまるでわらしべ長者のように徳が徳を生み、またその徳が次なる徳との出会いをつないでくれる。主人公の判断力や知識が実は元教師だったことが判明し、また教師を辞めざるを得なかった事件があり、物語が進むにつれてその真相も明らかになりって伏線もあり、ただその伏線がとってつけたよ