香住泰のレビュー一覧

  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    人のために動くことが、最終的には自分のためや自分を救うことになると思った。自分に嫌なことをしてきても優しくできる心をもちたいです。

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    2025年11月22日
  • 稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

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    内容はシリアスだけど、キャラクターの人柄やポップな場面描写によってコミカルな雰囲気になっている本。時折出てくる会長のケチくさい性格やショウの大食い、タテバヤシの登場シーンが面白おかしい。会長やショウが暴力団の手に落ちてどう切り抜けるのかなど、ハラハラドキドキシーンもあり、読み飽きることなく完読した。(オーディブルですが)

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    2025年09月22日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    (audible)
    運送会社で働く主人公浜浦は勤めていた会社の倒産をきっかけで得たキャンピングカーでいろんな人助ける物語です。
    いろんな人を助けながら、人々の心を変えていき、自分自身も変わっていく内容で、聴くと心が穏やかになる内容でした。また、浜浦さんの言葉も勉強になる事が多い。改めて旅と人との出会いが大切である事考えさせるものです。
    聴き終わるのがもったいなぐらいでした。
    #読書
    #読書記録
    #audible
    #幸せジャンクション
    #香住泰
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年09月18日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    audible 。初めての作家。あとがきで言うように読後感が気持ちいい物語。キャンピングカーを手に入れ、素敵な同乗者にもめぐまれた還暦間近の男が行く先は?
    あまりにも都合の良すぎる展開だが、まあ読む者にはこころの豊かさを感じさせてくれるな。

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    2025年09月14日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    とても爽快感のある話だった。
    だった登場人物に悪い人はいない(強いて言えばマスコミ)ので気持ち良く読み進めることができた。
    その中でも浜さんの実直さと人柄の良さが滲み出て、多知花さんを始めとした多くの人の人生を好転に向かわせることができてたので、自分もこんな方に出会ってみたいと思った。

    続編があるみたいなので、楽しみにしたい。

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    2025年08月01日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    最初からなかなか衝撃の展開。その後キャンピングカーでの3泊4日の予期せぬ旅。その中で様々な方との出会い、また主人公や同乗者の過去を含む人生模様。高速道路をめぐる次々と動きあるストーリーと、その分岐点がタイトルと結びつく。辛いながらも全体として心温まる良い話だった。

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    2025年07月12日
  • 稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

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    おじいちゃんがパワフルで、最初はすっごく嫌なやつなのにどんどん変化していく姿が痛快!孫ってそんなにかわいいものなんだなーと思うと心が和む。

    リアルなストーリーより、ファンタジー込みでスカッと感を楽しみたい人に向いてるかも。『三匹のおっさん』シリーズが好きなら読んで損はしないはず。

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    2023年09月25日
  • 稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

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    オーディオブック大賞になっていた為、オーディブルで拝聴いたしました。
    面白かったー!
    我が道を行くおじいちゃん稲荷山誠造と、突然現れた少し頼りない孫の翔が、娘(翔の母)桃代を探し出す為に奔走する物語。
    次から次へと巻き起こる事件はとんでもない展開過ぎて笑っちゃいます笑
    個性豊かな登場人物たちやその掛け合いも魅力的。
    ご都合主義のように進んでいってしまう部分もあるかもしれませんが、これぞ小説の楽しさだな〜としみじみ思いました。
    幼い頃に読んでいたズッコケシリーズや冒険物を思い出して少し嬉しくなりました。
    難しい事は考えず、ただただびっくりして笑って少しホロリときて…
    こんな読書の時間もいいな〜と

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    2025年11月27日
  • 稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

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    ネタバレ

    ずっと勢いがあって面白かった。

    ここからどうにもならなくない?というところからどうにかするど根性。
    船上のシーンになると突然リトルナイトメアの画風で再生されて、船を降りると元に戻った。

    途中からは翔の成長が目に見えてそこも楽しかった。

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    2025年11月11日
  • もぎ取れ!3億円大作戦 丹馬九重市役所特命係のおかしな1日

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    ある田舎の市役所が破綻寸前になり、市長がクビ寸前の所員を使い脅迫まがいの寄付金集めに奔走させるという話し。
    作者も、あとがきにも書いているように「そんなアホな」というストーリーだけど、それを許容出来るならめちゃくちゃ面白い本。自分はすごく楽しく読めた。

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    2025年11月06日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    悪い人が出てこないし(ちょっと悪い人はいた?笑)、上手くいきすぎーと思いながらも、楽に読める。どんどん読みたくなるし、嫌いじゃない、こう言うの。

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    2025年10月19日
  • もぎ取れ!3億円大作戦 丹馬九重市役所特命係のおかしな1日

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    設定に無理があるようにも感じるが、読み物として面白い。キャラ設定や登場人物の心の動きや考え方、ストーリー展開がよい。

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    2025年10月07日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    幸せジャンクション
    著:香住 泰

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    **〈 書籍の内容 〉**
    人生の分岐点は、突然やってきた。
    訳あり主人公の人生を変えた、三泊四日のキャンピングカーの旅。

    勤務先の運送会社が突然倒産し、途方に暮れる主人公・浜浦遼二。
    しかし社長の計らいで、退職金代わりにキャンピングカーを譲り受けることに。
    そして、不思議な縁に導かれるように始まる、人助けの旅。
    困難を乗り越えていく中で、浜浦が抱える過去の秘密も少しずつ明らかになっていく――。

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    **〈 感想 〉**
    人生の分岐点とは、往々にして予期せぬ形で訪れるもの――まさに本作『幸せジャンクション』は、そのテーマを象徴するような一

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    2025年09月24日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    浜浦が勤めていた配送業社が突然倒産し、退職金代わりのキャンピングカーを譲り受けるところから物語は始まる。

    帰路の途中、偶然声を掛けた老婦人と女性。
    後日、彼女らに東京までの送迎を依頼され、兵庫-東京の往復計4日間の旅路の間に、浜浦と同乗者の多智花は、様々な悩みを持った人たちに手を差し伸べ、時に助けられながら穏やかな旅路を続ける。
    作中にあった、『他人の役に立つことは、心を豊かにする。』という一文。これに尽きる物語だった。

    過去の過ちから他人と深く関わることを諦めていた浜浦が、最後に赦され前を向く姿に感動した。

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    2025年06月10日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    穏やかに読めました。
    浜浦さんとタチバナさんのコンビ感がすごい良かったです。
    出会って間もない人と何日も車で旅をするって自分には考えられないけれど、浜浦さんみたいな人とだったらアリかな〜って思いました。

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    2025年05月23日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    話がうますぎやしないかと思うところもあるけれど、人との出会いや思いやりは、その先のまた新しいご縁に繋がっていく、だから大切にしたいなあと感じた

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    2025年04月17日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    突然、会社が倒産し、退職金代わりに社長から譲り受けたキャンピングカーを手にした主人公、浜浦さんが、ひたすら人助けをするという超絶ほっこりしたお話です。

    キャンピングカーを使っているので、かなりスケールの大きい人助けになるんですが、話がテンポ良く進んでいくので読んでいて気持ちが良いです。そして、主人公の浜浦さん、一緒に旅をするたちばなさんをはじめ話に出てくる登場人物がみんな良い人、良い人のオンパレード。

    こんな話、実際にある訳ないよとつっこみたくなるような内容なんですが、登場人物一人一人がごくごく普通の人たちなので、ストーリーも違和感なく入ってきました。

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    2025年04月07日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    本当に人生何が起こるか分からないものだなと思った。良いことも悪いことも、人生を大きく変える出来事ってあるんだろうな。

    たった数日の出来事とは思えないくらい、いろんなことに出くわすけれど、主人公の真摯で誠実、優しい心がずっとにじみ出ていて、ほだされていく?人たちの気持ちが何となく分かる気がした。
    一緒にいたら安心感を持てそう。
    自分に厳しい主人公に、怒りも沸かないのかなと不思議に思ったり、歯がゆいような気持ちにもなったけど、こんな人だから惹きつけられるんだろうなと思った。
    こういう大きな優しさを持てる人になりたい。

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    2025年04月03日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    運送会社に勤めていた浜浦が
    突然会社が倒産し、
    社長から退職金としてキャンピングカーをもらう
    たまたま帰り道に人を乗せた善意がきっかけで
    色んなところへキャンピングカーで向かうことになる話

    所感:全体的に難い、テーマはなく読みやすかった
    人との関わりは極力避けていた浜浦が徐々に人情的になっていくところは小説ぽいけどリアルな60才男性な感じもする。実は昔は教師だったこともラストの急展開も劇的だけど良い話だった! と思える本

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    2025年03月05日
  • 幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡

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    物語は平坦で進むが、非常に心地の良いストーリーだった。人と人の出会いやそれぞれの出会い先でのストーリーはとても穏やかだった。兎にも角にも心地の良い本だと思った

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    2025年03月01日