マイ・シューヴァルのレビュー一覧

  • 刑事マルティン・ベック 消えた消防車

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    マルティン・ベックのシリーズでこの作品が一番好きである。
    このシリーズは刑事たちが仲が良いのが特徴で、それぞれの刑事たちは家族との生活も楽しんでいる。
    取り組む事件は複雑で陰惨なものだが、刑事たちは話し合いとそれぞれの日常生活の中から事件解決のヒントを見つけていく。
    読み終えた後、タイトルを見返すと思わずほっこりする感じ。

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    2021年03月28日
  • 刑事マルティン・ベック バルコニーの男

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    療養中につき、いつもなら本棚の奥にしまい込んでオブジェ化してるお気に入りの本に手を伸ばしてみました。
    やっぱり面白いなぁ!
    この巻でグンヴァルト・ラーソンさんが初出かあ。感慨深い。
    これからどんどんますます、登場人物たちに深みが増してくるんだよね。
    犯人はもう分かってる。でもこの小説の面白さは当てものの部分じゃない。
    次巻にも手を伸ばしてしまいそう。

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    2021年01月23日
  • 刑事マルティン・ベック 消えた消防車

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    シリーズ10作中、この第5作目にて、日本での翻訳は終了とあとがきにあり、とても残念。
    海外小説は売上が芳しくないと、シリーズ半ばでも翻訳されなくなるので、これ以上マルティン·ベックたちのの活躍が読むことができなくなってしまった。
    これから、どんな事件に遭遇し、解決していくのか、読みたかった。

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    2020年10月18日
  • 刑事マルティン・ベック 消えた消防車

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    ネタバレ

    シリーズ第5弾。相変わらずの面白さ。捜査の過程は地味で淡々としているけれどそこに面白さがある。刑事たちの人間性がよく見える。同僚との会話、家庭でのひとコマ。普通の人の普通の生活がそこにはある。このシリーズがこの先の警察小説に与えた影響の大きさを感じることができるのが嬉しい。だからこそシリーズの途中でこの新訳が途絶えてしまうのがとても残念。

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    2018年05月11日
  • 刑事マルティン・ベック バルコニーの男

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    本シリーズは、ストックホルムを中心とした1960年代の街の、そして人の急激な変化に関する描写がすばらしい。本作もその雰囲気を楽しめる。

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    2017年07月07日
  • 刑事マルティン・ベック 消えた消防車

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    マルティン・ベックシリーズの5冊目。
    ですが、なんと新訳プロジェクトは一旦ここで休止とのこと。そんなぁ……。

    本書の冒頭は謎の男の自殺に始まり、監視中の男のアパートが爆発炎上、グンヴァルド・ラーソンの八面六臂の大救出劇と、息もつかせぬ”つかみ”で始まります。
    そこからはすでにお決まりとなった個々の捜査ターンに入るわけですが、だれてしまいがちなこの展開でも飽きないのは、キャラクターの個性が立っているからこそ。5作目ともなればすっかりお馴染みのメンバーの、しかし意外な一面が見られるので楽しく読めます。
    今回は特に、ラーソンとルンの友達関係がよかったですね〜。一見正反対に見える二人の親密さには微笑

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    2026年07月16日
  • 刑事マルティン・ベック バルコニーの男

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    マルティン・ベックシリーズの3作目。レギュラーキャラが増えて、ますますベックチームに厚みが増してきました。

    今回はストックホルム市内で幼い少女が何人も犠牲になってしまう、なんとも胸の痛い展開が続きます。市内にホームレスが溢れる様子も描かれ、まさに「福祉大国スウェーデン」の影の部分にまざまざとスポットライトが当たることに。
    その点で読んでいて気持ちのいいものではないのですが、全体の構成がとても美しい。
    冒頭に「バルコニーの男」が登場し、メインの事件と並行して捜査する他の事件が解決の糸口となる。なんだか映画の『踊る大捜査線THE MOVIE2』を思い出してしまいました。レインボーブリッジのやつで

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    2026年07月11日
  • 刑事マルティン・ベック 消えた消防車

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    監視中の男の部屋が爆破した。自殺が他殺か、マルティン・ベックと同僚たちが、雲を掴むような事件の真相を追う。今回、ベックはあまり登場しない。仲間たちが活躍するのだが、プライベートも織り交ぜ、読者を飽きさせない。終盤、意外な結末となる。

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    2023年12月07日
  • 刑事マルティン・ベック バルコニーの男

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    マルティン・ベックシリーズ3作目。女児が性暴力を受け殺される、悍ましい事件を追うベックと同僚たち。個性豊かな面々が、面白い。最後に登場する巡査、クリスチャンソンとグヴァントも覚えておくべし。事件の解決はあっけない気もするが、リアルな展開とも言えよう。

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    2023年11月18日
  • 刑事マルティン・ベック バルコニーの男

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    マルティン・ベックシリーズ。犯人を絞り込む様子にハラハラドキドキさせられた。が、その割に終わり方があっけなく感じられた。

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    2022年07月19日
  • 刑事マルティン・ベック バルコニーの男

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    マルティン・ベックシリーズ第三弾は、1963年に起きた実際の事件が背景になっている。ストックホルムに住む人々の、短い夏を楽しむ独特の季節感が流れる中、事件の発生は厳密に時間を追って展開され、ほぼ殺人事件のみに焦点が当てられ、説明に不要な言葉はない。

    警察小説の魅力と言う点では、マルティン・ベック・チームの顔ぶれと、彼らのチームワークも魅力的。彼らは平凡な生活を送り、平凡な考え、平凡な問題を抱えた現実味のある刑事ばかり。決して一枚岩ではないが、何だかんだ言い合いながらも捜査のポイントは外さない。

    今回も手掛りのない厳しい捜査だが、結果的に見るとチームワークの勝利とも言える。事件は読んでて辛か

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    2017年05月13日