今森光彦のレビュー一覧

  • 好奇心の部屋 デロール

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    私が今一番行ってみたいお店。至るところに剥製がある夢のようなお店。パリのデロール。
    今森光彦さんの写真で、このお店のワクワク感が眺めているだけで感じられる。いくら見ていても飽きない、大好きな本。

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    2018年03月11日
  • 今森光彦の心地いい里山暮らし12か月

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    穏やかな優しい微笑みを持って、丁寧に自然と接し、作物を育て、家族と協力し合う生活スタイル。
    更に、そこここに芸術が入りこんでいること、すごく恰好いいな、と思います。

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    2015年06月18日
  • 好奇心の部屋 デロール

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    デロールは剥製や標本を売るお店の名前。
    文・写真は今森光彦。
    このような店は日本にもあるのだろうか。
    生きているかのような剥製が素晴らしい。
    近くにあれば行ってみたいね。

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    2025年02月11日
  • 今森光彦の心地いい里山暮らし12か月

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    ネタバレ

    写真家の今森光彦が琵琶湖のほとりに雑木林に囲まれたアトリエを築き、四季折々の動植物や恵みについて紹介した本。見たことはあったけど名前は知らなかったホオノキやヤマボウシ。カタクリやイワカカミ、ギンリョウソウなどの山野草。緑深い森を散歩している気持ちになる。

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    2024年07月15日
  • 今森光彦の心地いい里山暮らし12か月

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    今森光彦さんのアトリエの楽しみ方図鑑ですね。
    今森光彦さんのアトリエは「オーレリアンの庭」と呼ぶ、里山ガーデンです。
    オーレリアンの四季を通しての植物、虫・動物の紹介とアトリエの移り変わりを詳細に豊富な写真を添えて、ビジュアルに紹介されています。
    今森さんとご家族の、アトリエでの仕事ぶりや、四季折々の料理も寄せられていて、説明やエッセイも盛りだくさん。
    ペーパークラフトの作家でもある今森さんの作品も数々美しく飾られています。
    今森さんの言葉
    「アトリエの庭を考えるとき、ひとつの相手ががあった。それは、エコトーン。エコトーンというのは、性質の異なる環境が寄り集まる端境の場所のことで、そこは、集中

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    2023年02月04日
  • ときめくチョウ図鑑

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    家の標本の蝶の名前を探してみたり、
    外出の際に見かける蝶を探してみたり、
    そして、どうやって育つのかや、
    どういう幼虫なのかなど
    いろんな視点で読みました。

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    2021年01月02日
  • 好奇心の部屋 デロール

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    ネタバレ

    お父さんのような誰かに導かれて、安心しきってわくわくした気持ちだけでデロールに初めて入ってみた気持ち。初めて見る景色にどきどきしてページをめくることに緊張するほどだった。剥製たちのポーズの工夫にも気がつかないほどだった。
    19世紀の人達の興奮が伝わってくるし、わたしも静かに興奮する。写真一枚一枚もじっくり眺めたいし、文章も一文字一文字漏らさず読み込みたい。好奇心の一冊。

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    2018年02月14日
  • 好奇心の部屋 デロール

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    これおもしろかった。
    子どもでも読みやすいと思うし、大人は興味深い。
    いいなぁ、行ってみたいなぁ、と。
    美しい世界。作り物のようで、本物のようで。その狭間。素敵。

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    2014年07月02日
  • 雑木林のコレクション

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    ネタバレ

    雑木林の1年、木々やそこに集まる生き物たちが紹介されている。と言っても、木が主役で、生き物たちは、葉っぱの食べた後とか、糞とか足跡とか抜け殻とか。雑木林に来て、生き物の気配を感じた!という気がしてくる本。写真もアップのものが多くていい。

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    2011年09月25日
  • 好奇心の部屋 デロール

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    パリの、様々な生き物の剥製や標本を商うお店「デロール」の探訪写真。
    1831年開店という店の中には生きているように自然な姿のライオンや白熊、ヘラジカ、鳥などが処狭しと置かれている。
    床に寝そべる犬や熊、歩いているような孔雀、足を蹴上げるシマウマなどなどいっぱいがいる!
    ページを開くごとに、「ウオーッ」と小さく歓声をあげてしまう。

    昆虫や蝶々もいる。また剥製に取り付ける様々な色と大きさのガラスで作った目玉にもギョっとする。
    魚の剥製、両生類や爬虫類の骨・・、植物・鉱物までありとあらゆるものがありそうだ。
    小さなタツノオトシゴの標本もある。

    ヨーロッパの異国の動植物への趣味の高まりに応じて、こ

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    2009年10月07日
  • 好奇心の部屋 デロール

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    パリには「デロール」というお店があります。1831年創業。ショーウィンドウにはライオン、羊、ちょっとのぞくとビーバーや狐、ロバも並んでいます。まるで生きているように見えますが、じっとしている彼らはみんな剥製。このお店の商品です。この本は、パリでお客さんに世界への夢やおどろきを与える不思議なお店について、今森光彦さんの写真と文章で紹介したものです。

    実は動物の剥製にはあまり良い印象を持っていませんでした。なんとなく、貴族が自分の力を誇示するために生き物を殺して飾るという固定観念(剥製造りをしてる人ごめんなさい)。いきものを美しいと感じるのはわかるけどわざわざ殺さなくても、図鑑とか見たらいいじゃ

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    2025年02月02日
  • ときめくチョウ図鑑

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    虫嫌いなので綺麗な蝶の写真だけが見たくて。

    私のような虫素人にはちょうどいい薄さと内容でした。
    女の子が綺麗と思うようなレイアウトと写真。
    綺麗な蝶だけ載せてるかと思いきや、ちゃんと地味なのも載っていて、地味なりに美しさを再発見できたり。
    最後のパリの標本のお店の紹介がよかった!

    蝶の説明が中途半端に載っていて、「アゲハの後ろ翅の突起は天敵に頭と思わせるため」とか、本当??

    個人的にはもっとど素人向けの薄っぺらな綺麗だけを追及した蝶の本を希望(笑)イモムシも載せないとか。
    イモムシと卵、この本を読んでもやっぱり苦手です…。

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    2014年10月14日