今森光彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今森光彦さんのアトリエの楽しみ方図鑑ですね。
今森光彦さんのアトリエは「オーレリアンの庭」と呼ぶ、里山ガーデンです。
オーレリアンの四季を通しての植物、虫・動物の紹介とアトリエの移り変わりを詳細に豊富な写真を添えて、ビジュアルに紹介されています。
今森さんとご家族の、アトリエでの仕事ぶりや、四季折々の料理も寄せられていて、説明やエッセイも盛りだくさん。
ペーパークラフトの作家でもある今森さんの作品も数々美しく飾られています。
今森さんの言葉
「アトリエの庭を考えるとき、ひとつの相手ががあった。それは、エコトーン。エコトーンというのは、性質の異なる環境が寄り集まる端境の場所のことで、そこは、集中 -
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Posted by ブクログ
パリの、様々な生き物の剥製や標本を商うお店「デロール」の探訪写真。
1831年開店という店の中には生きているように自然な姿のライオンや白熊、ヘラジカ、鳥などが処狭しと置かれている。
床に寝そべる犬や熊、歩いているような孔雀、足を蹴上げるシマウマなどなどいっぱいがいる!
ページを開くごとに、「ウオーッ」と小さく歓声をあげてしまう。
昆虫や蝶々もいる。また剥製に取り付ける様々な色と大きさのガラスで作った目玉にもギョっとする。
魚の剥製、両生類や爬虫類の骨・・、植物・鉱物までありとあらゆるものがありそうだ。
小さなタツノオトシゴの標本もある。
ヨーロッパの異国の動植物への趣味の高まりに応じて、こ -
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Posted by ブクログ
パリには「デロール」というお店があります。1831年創業。ショーウィンドウにはライオン、羊、ちょっとのぞくとビーバーや狐、ロバも並んでいます。まるで生きているように見えますが、じっとしている彼らはみんな剥製。このお店の商品です。この本は、パリでお客さんに世界への夢やおどろきを与える不思議なお店について、今森光彦さんの写真と文章で紹介したものです。
実は動物の剥製にはあまり良い印象を持っていませんでした。なんとなく、貴族が自分の力を誇示するために生き物を殺して飾るという固定観念(剥製造りをしてる人ごめんなさい)。いきものを美しいと感じるのはわかるけどわざわざ殺さなくても、図鑑とか見たらいいじゃ